ユリワサビ〈百合山葵〉(アブラナ科 ワサビ属) 花期は2~4月。
冬に葉が枯れたあとも葉柄の基部が残りユリ根のように見えることによる。
山地の湿地に生える高さ10~30cmの多年草。
根元の葉は長さ2~4cmのハート形、茎につく葉は卵形。
茎の先に総状花序をだし、白色の4弁花をつける。花は直径1cmほど。
昨年より3週間遅れて、ユリワサビの開花を確認しました。
【 一番早く咲くだろうと予想していた花は、開きかけでした 】
08年3月5日 撮影
「ワサビに比べて葉は小さく、葉脈はあまり目立たない」
【 諦めきれず小さな流れに入って、斜面を探したら 】
08年3月5日 撮影
咲いていました。
「山間の沢沿いなどの、やや流れから離れた場所に生え
花茎が細く倒れるように咲く」
【 上の右下向きの花 ― できるだけ下から覗いて 】
08年3月5日 撮影
両足とも水に浸かりながら撮ったので、こんな画像しか。
このところ晴天が続かないし、1日の天気も変化が激しく、
このあと、またアラレが降ってきました。
* * * * *
【 花盛りの頃のユリワサビ ― 昨年の画像です 】
07年3月16日撮影
こんな姿が見られる日ももうすぐですね。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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