つれづれなるママ日記

ハルト&ユウシ、家族の成長記です。

「歯の話」

2006年06月01日 22時13分35秒 | Weblog
今日は久々のサークルだった。
お友達の家で集まったのだが、6月4日の虫歯予防デーも近いということで「歯の話」を題材に取り上げた。
サークルの代表のママが元歯科衛生士なのだ。
一年前くらいにもミニ講座を開いてもらったが、今回は更にバージョンアップした内容でとても勉強になった。

虫歯と切っても切り離せないのが「砂糖」。
虫歯の多くの原因は口の中が酸性になっておこるものらしいんだけど、砂糖は「強烈な酸性」だそう。
だからアメやチョコレートなどいつまでも口の中に残っているものなんて虫歯の大元なわけ。ペットボトルでずっとジュースなんかをダラダラ飲み続けるのも同じ。
(ちなみに食パンやビール、タバコにも砂糖って入ってるんだそう。恐るべし砂糖の隠れ技!!)

ハルト達のように食べ物を自分で選んだり、買いに行くことのできない年齢の子供に砂糖を与えるのは大人。だから幼児期の虫歯は(まぁ一概には言えないか)親や周りの大人の責任だよね
(砂糖の摂取量と虫歯になる可能性は比例しているらしい。だから糖分を沢山摂ってもちゃんと歯を磨けば大丈夫ってことはないみたい・・・。)


それから気になったのが「カルシウムの話」。
歯や骨の話ではやっぱりカルシウムもはずせない。
小学校や中学校では未だに毎日給食に牛乳を出しているところが多いし、実際先日行った3歳児検診の時にも、小児科の先生に「毎日牛乳飲ませないとダメよ大人だって毎日200ミリリットルは必要なんだから」と言われた。

でもウチではハルトにはたまにしか牛乳は飲ませていない。
牛乳の摂りすぎは反ってカルシウムを体の外に排出してしまうという話も聞いていたし、何より牛乳ガブガブ飲むと脂肪分のほうが身体に溜まりそうでなんとなく常飲させるのはイヤだったから。

そんな中今日友達から聞いた話で衝撃的だったのが、「売っている牛乳を子牛に3日間飲ませ続けるたら、その子牛は死んでしまった」という話が何かの本に載っていたそうだ。

こわ~い

一本の牛乳にも色々な牛のお乳が混ざっていたりすることや、殺菌!!殺菌!!としたりしているうちに必要な栄養素がなくなり成分が変わってしまったんだろうね。
やっぱり牛乳は栄養素の一つではなく、嗜好品と考えた方がいいみたい。


な~んて「歯」の話を書きながら、今チョコミントのアイス食べてます
大人はいいの?