明子の秘密基地

このブログはほぼ放置してるので「新ブログ」へどうぞ。
今さらですがコメントを受け付けない設定にしました。

「秋のお飾り」

2008-09-27 15:55:55 | ドールハウス・ミニチュア
今週作った「秋のお飾り」です。



1mm厚のバルサ材を寸法通りにカッターナイフでカット。




組み立て完了。
また、白い絵の具を混ぜた樹脂粘土を直径5mmに丸めたものを
30個作り、ピラミッド状に接着。




金色の紙を敷いた上に接着して「月見団子を乗せた三方」が
出来上がり。




2mm角のひのき棒・3mm厚バルサを寸法通りにカット。




赤のアクリル絵の具で着色。




和紙に接着して組み立てを開始。




以前作った際はかなり歪みがあったので、今回は細心の注意を
払いつつ制作。




なかなかいい感じにできたかも。




粘土・ワイヤー・ドライフラワーを使って花器と花を作りました。




花器に飾り付け。




粘土で作り乾燥させておいたお皿にゲルインクボールペンで
絵を描きます。
お皿立てはバルサ・厚紙・粘土を組み合わせて作成。




着色後、ボンドで接着。




百円均一ショップで買った畳に飾ってみました。

パン作り

2008-09-27 15:52:39 | ドールハウス・ミニチュア
先週作った「パンの盛り合わせ」です。



コツの一つは、粘土に黄土色の絵具をごく少量混ぜ、成形
してから黄土色や茶色の絵具で「焼き色」をつけること。




成形の工程は実際にパンを作るのとほぼ同じ。
たとえばクロワッサンは「ペナント」のような三角形に薄く
伸ばし、底辺から巻いていき、最後に丸みを持たせます。




ひも状にした粘土を三つ編みにしたり。




ストックしておいたハム・ゆで卵・きゅうりを使って
「総菜パン」を作ったり。




細長くひも状にした粘土を平べったくし、粘土細工用ハサミで
細かく切り込みを入れてぐるっと巻いて成形したり。









「かご」は1mm太さの籐で編むことにし、とりあえず一つ編んで
パンを入れ、バランスを確認。

一気にあと4つ編み、底に厚紙を敷いてパンを接着。

茶色の絵具で軽く「焼き色」を加え、ニスを塗って・・・・。





10種類以上を盛り込んだパンかごが完成。


「寿司の盛り合わせ」製作(その1)

2008-09-01 07:00:25 | ドールハウス・ミニチュア
今日は家にこもって長時間ミニチュア作りをしてました。

以前にも何度か作ったことのある「桶入りの寿司盛り合わせ」を
作ろう!ということで・・・



はまち・まぐろ・海老・烏賊・タコ・鮭・卵焼きを作成。
作る過程をいちいち紹介しようかと思いましたが、
小さすぎてうまく撮影できないのがわかっているし、
デジカメを手に取るのが面倒なほど没頭してるので割愛。

その代わりに「寿司桶」の制作過程をご紹介します。

これまで、寿司桶も粘土で作っていたのですが、整形に手間取り、
乾燥→着色までに時間がかかるなど、少々苦労していました。

そこで今回はミニチュアの作り方の本に載っていた方法を参考に
ラップの芯と厚紙で作ってみました。



ラップの芯を7mm幅に切ります。
(本には「カッターで切る」とあったけど、硬くて切りにくいため
 「ピラニアノコ」と「カッティングボックス」を使用)




木工用ボンドで厚紙に貼ります。
乾燥後、切り離して余分な部分をハサミで切ります。




黒のアクリル絵の具で着色。

このあと、ふちを赤のアクリル絵の具で着色し、金色のゲルインク
ボールペンで模様を描き、ニスを塗って乾燥中。

この方法は、粘土を使うよりも大きさや厚みが揃ったものが
短時間にできるので、ナイスだなぁと思いました。

1週間後はもうちょっとお寿司を作り足し、バランやガリも作って
仕上げにかかる予定です。

3連休に作った「せんべいセット」と「松花堂弁当セット」

2008-07-21 14:48:45 | ドールハウス・ミニチュア
ネコちゃんを形作り乾燥させる合間に、
先週末に作っておいたせんべい・おかきをお皿に接着。
急須・湯飲みを粘土で製作。
厚紙と和紙で台を製作。
ネコちゃんに着色・目鼻を描いて・・・。

すべてを接着。



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粘土にオレンジと黄土色を混ぜて、6分割。
それぞれに白い絵の具を塗り、接着。
黒と黄土色を混ぜて皮を作り、銀色・黒で着色。



乾燥後カットすれば「鮭の塩焼き」に。



こちらは「卵焼」。
黄色と黄土色を混ぜた粘土を平たく伸ばして茶色絵の具で
軽く着色。
ぐるぐると巻き、ちょっと太かったので引っ張って伸ばし、
乾燥後カット。



バルサ材で弁当箱を製作。
底板のみ2mm厚バルサを使用。大きさは2.5cm×2.5cm。
あとは1mm厚バルサを使い、約8mmの高さで作りました。
6つ作るのに2時間弱。



今回新たに作ったパーツが写真の真ん中あたり。

以前作ったパーツを釣具店で買った半透明ケースにたくさん保存して
あるので、それらもどんどん使用します。




パーツを揃えたあと、箱の中にピンセットを使って接着していく
段階が、めちゃくちゃ楽しい~




粘土で作ったお椀にレジンを流し込み、豆腐に見立てた白い
粘土とワカメに見立てた深緑の和紙を入れて「お吸い物」を。

気温が高いおかげで、レジンの硬化が早いこと。




動物園ぽいものを試作

2008-07-06 08:26:54 | ドールハウス・ミニチュア
最近の週末、少なくとも一日は樹脂粘土をいじって遊ぶのが
楽しみになってます。

今日は何を作ろうかと悩んだ挙句、「動物をいくつか作ろう」と。





4時間後。



本や写真など何も見ずに作ったため、バランスが悪いなど
いくつか難点がありますが、まあまあ可愛くできたのでは。

ついでに草やキノコも作ってみました。
このセットは子供のおもちゃとして使えるかも。

和菓子を作ってました

2008-06-30 07:39:34 | ドールハウス・ミニチュア
週末は久しぶりに樹脂粘土で和菓子を作ってました。

【1日目に作った和菓子】



奥左から「咲き分け紅白きんとん」「水仙」「やぶこうじ」
真ん中左から「つやぶくさ」「白菊」「桔梗」「薄皮饅頭」
手前左から「よもぎ餅」「道明寺」「梅包」

・・・のつもりです。

【2日目に作った和菓子】



左から「紫陽花」「紅梅」「桔梗」「水仙」
右2つは前日作ったのが気に入らなかったので作り直しました。

【制作過程の一部】



茶こしの裏側から押し付けた粘土を爪楊枝で少しずつかきとり、
同色の粘土を丸めたものに接着。(「道明寺」)




「おゆまる」を1mm角程度にカットし、粘土玉に接着。
(「紫陽花」)


【仕上げ】



厚紙と和紙で箱(D20×W30×H5)を作り、和菓子を接着。
手前に爪楊枝を置いてみました。

「鉢植えイチゴ」

2008-06-23 06:59:03 | ドールハウス・ミニチュア
今日は樹脂粘土を使ったミニチュアを作って遊んでました。
久しぶりのことなので楽しかったです。



白く着色した粘土を薄く伸ばし、型抜きで抜いて。




同様に緑色の粘土も抜き型で抜き、一つ一つカッターで筋をつけ、
葉っぱらしくします。




黄色を少量混ぜた粘土をイチゴの実の形にし、爪楊枝でツンツン。
(焦点がブレた写真ですが




それぞれにアートフラワー用ワイヤーを接着したところ。
「実」には赤の絵の具でグラデーションをつけ着色しました。
「葉」は3枚を1組にしてます。
「花」の中心は爪楊枝で黄色の絵の具をチョンとつけてます。

茶色に着色した粘土を直径1.2cm×高さ8mm程度の円柱形にした
ものに、「葉・花・実」のワイヤーを差し込んでいきました。
そのあと、直径1cmのマグネットを接着。


【完成形】



大きさの比較のため、手前に爪楊枝を置いて撮ってみました。

むふふふ。めちゃ可愛い。
ついニヤニヤしながら見てしまいます。

それにしても、こういうミニチュアをキレイに撮るのは難しい。


「お花見弁当」の続き

2008-04-06 20:13:10 | ドールハウス・ミニチュア


白く着色した粘土を直径4mmほどに丸め、直径2mmほどの
粘土を中心に梅型にまとめ、上部にボンドをつけて爪楊枝を刺し
米粒を表現する細かな「カラーサンド」の袋へ。








1mm厚バルサ材を使い、お弁当の箱を作成。
縦横2.7mmで高さは8mmです。



土日で10個作りました。
こういうミニチュア作品を作り始めると、いくつも同じものを作る
ことになるのが常です。
一度にいくつか作った粘土細工を使えるうえ、だんだん手が慣れて
きてスピードアップできるため。



今回、お弁当箱を作るのには、
先週「英国ドールハウス展」へご一緒いただいたオバッカムさん
から頂戴した接着剤を使ってみました。

普通なら「木工用ボンド」を使うところですが、乾くまでに少し
時間がかかるのが難点でした。

これは「強力接着剤」と「木工用ボンド」の良さを併せ持つ・
なかなかのスグレモノです。

「お花見弁当」

2008-03-25 20:27:35 | ドールハウス・ミニチュア
今日はどこにも出かけず、午前中に家事を片付けたあと、
TVを見ながら粘土細工に励んでおりました。

季節柄、「お花見弁当」を作ろうかなぁと思ったので・・・。


ちなみに昨年作った「お花見弁当」はコチラです。




今日作ったのはこれだけ。
小さすぎて何が何やらわからないと思いますが・・・

奥列の左から「昆布巻き・手綱こんにゃく・南瓜の煮物・小茄子」
中列の左から「蓮根・海老・しし唐・いんげん」
手前の左から「蕗(ふき)・卵焼・かまぼこ・鮭」

のつもりです。

中列左から3つはこの後、天ぷらに見立てた衣をつけます。
手前のものは全て数日置いて乾燥させてから、カットします。



ちなみに、こうした本・料理店のチラシを見ながら作ってます。

「粘土細工」の技術については、本を参考に。
料理の色合いや形・盛り付けなど「見栄え」の点ではチラシが
とても役立ちます。

昨年作ったものより、さらに完成度の高いものを作りたいです。

・・・・この続きは1週間後に。

雛飾り(菱形の飾り台バージョン)

2008-02-23 14:39:33 | ドールハウス・ミニチュア
2週間前に作っておいたお雛様たちを飾るために大きめの
はまぐりを探しているのですがまだ見つかりません。

今日はとりあえず、昔からいくつも作っている「菱形の飾り台」
を一つ作ってお雛様を飾ることにしました。



空き箱を用意します。ストッキングやタイツについている厚紙
などでもokです。




以前作っておいた菱形の型紙を使って切り取ります。




どんどん組み立てて和紙などを貼っていきます。




飾り台ができました。




お雛様や小物を接着してできあがり。

これまでにいくつも作っているので手順には慣れているのですが、
やはり一日に1~2個を作るのが限度です。

蓋をした状態から開けるところを動画でどうぞ。


雛祭り用お飾り

2008-02-14 06:36:40 | ドールハウス・ミニチュア
先週末、久しぶりに樹脂粘土細工をする気になり、
「雛祭りのお飾り」を作りました。



粘土を「白・黄緑・ピンク」に着色し、1mmほどの厚さにして
乾燥させておきます。これは「菱餅」用。

その台も黒く着色した粘土で作り、乾燥させておきます。



「灯篭」は黒く着色した粘土にアートフラワー用のワイヤーに
ボンドをつけ、刺してしばらく放置。




ピンクに着色した粘土を直径7mmほどに丸めたものを作り、
米粒の1/3程度の大きさの黄緑の粘土をアートフラワー用
ワイヤーでつついて埋め込んでいきます。




同様に緑色の粘土に黄色の粘土を埋め込みました。
黄土色の粘土で縦横高さ4mmほどの立方体を作り、この上に
接着します。




「灯篭」に差し込んだワイヤーが固定されてるのを確かめ、
黒く着色。その後、先のほうの5mmほどだけを赤で着色。
白く着色した粘土を扇型にし、ワイヤーの赤と黒の境目に
ボンドをつけ、接着。





「型紙」を作り、乾燥した粘土に乗せてカッターナイフで切り、
菱餅を作ります。





一枚ずつ切っていきました。

「おお!計算通り!」と思いながら重ねると、微妙に角度や
大きさが違っていて、「mm以下」の単位で微調整を。




そのあと、「お雛様」を一気に作りました。


「お雛様」を作る手順については新ブログのこの記事をどうぞ。

久しぶりの粘土細工は楽しかったです。

正月飾り

2007-12-30 11:46:37 | ドールハウス・ミニチュア


玄関に「お正月飾り」をかけました。
実はコレ、10年以上前に作ったもの。
といっても、買ってきたパーツを適当にくっつけただけ。




コレもそうです。
最初は稲穂がついてたのに、雀に全部食べられたorz




コレは自分で作ったもの。
樹脂粘土のパーツはドールハウス雑誌を参考にしたのですが。




コレは上のものとパーツのデザインは似通ってますが、
かなり小さめに作ってます。

こういうものを飾ってみると、一気にお正月気分が
高まってきますねー。