羊毛を染める

久し振りに羊の刈り取った毛を染めてみました。　（ワークショップの準備の一つ）
一度にたくさんの色数が少量でいいから欲しかったので、こんな風になりました。

　　　

手をかけすぎてかき混ぜると色が混ざってしまうので　極力手を出さずに　と　思ったのですが、染めあがってみると　赤色が少ない事！

　　　

　　　

青と赤の間の紫になってしまいましたが、これも又いいか　　
固まった羊毛を手で引っ張り　乾かしたら　こんなフアフアの素敵な色になって！　わあ～ｇｏｏｄ❣
どんな糸・　？・が出来るのでしょうか？　楽しみが一つ増えました！　

秋色

風に吹かれるコスモス　その横には今を盛りに小さな向日葵　やっと朝夕涼しくなりました

　　　

　　　

私の手作業も　やっと　また1枚完成で　　少しだけ気分が軽くなった感じ

　　　　　　　

ミスなく編み進んで　縮絨までこぎつけたが　今までより何倍ものエネルギィーがいるような気がします
大きいから縮絨するとき水分を吸い込み　何倍にも重くなって！
当たり前な事ですが　あああ　大変～～やなああ
とはいうものの　最後の仕上げアイロンかけの時には　頭の中は「次はあの色の糸でしてみようかな？」
秋色に染まっていく外の風景も楽しみたいし　忙しいことです！

こんなんできました

編みフェルトのショールの先に　毛糸のレースを乗せてみましたが

　　　

繊細な糸なので　思ったところで引っ付いてくれなくて！縮絨は焦らずもくもくと進めなくっちゃ～～分かっているけど　せっかちな私には大変です

手紡ぎのカラフルな楽しい糸をつくってみました　が　そのままより何かに使えるようにと　こんなんできましたよ

　　　

　糸とオーガンディーのリボンを合わせて。
ギャラリー「月の山」さんで　「羊の毛から糸をつくろう」ワークショップをさせていただく予定ですが、こんなのは参考にはならないけど　まあ　いいか？

古びたアルバム

３姉妹　それ程遠距離に住んでいるのではないが、３人揃うのは久しぶり　姦しく・楽しい一時でした
直ぐ上の姉は　大昔のアルバムを沢山抱えて見せてくれました。
姉が結婚する前後の旅行・結婚式・子供が生まれた頃・・・
そのころの私はまだ高校生かな？　あっという間に頭の中気持ちは切替って
暫く３人でその頃の話で持ち切りに　　　　一番上の姉が嬉しそうな顔で小さな包みを其々の手の上に乗せてくれました。　　月一の墓参りの帰りに買ってくれた干支のお守りです。
母が亡くなり　妹達を自分が面倒見てやらねばといつも陰日向気をかけてくれます
包んである紙を開けると　鼠色の虫？みたい！！　と　びっくりしましたが　「ねずみ」
横に座ってた姉の掌は「馬」この馬は奇麗な色で飾れれていて！　もらった姉が言うには「私のように華やかな感じで！」と大喜び　また３人の笑いが部屋いっぱいに！！

　　　

今日のようにそろって会うと　自由でアホな事を言い合う時間を持てる幸せ！　
　自分のことが出来る元気な間に　又次のお楽しみを約束して！

懐かしい思い出？

何十年も経っての再開に　戸惑い！！！！
先日　中学校のクラス会に参加した時の　「すなお」な気持ちです。メンバーはいつも参加する方々の他に埼玉県から早朝の新幹線に乗り継ぎ参加された級友がおられたり、
染めの仕事であるところでは有名になられた級友がおられたり　　新しい出会いでした！
会った瞬間　「アッ⁉　おじいさん」　この席やから昔の級友と理解できる？のですが、道を歩いてたら知らない人と思うわ！！！
その当人が言った言葉「なんや！　おばあさんやんか！」でした。
チト　反省して　自分に置き換えると　そう！　私も同様「おばあさん」でした！
約半世紀弱の再会やもの　そう思うのも当然かもね
昨年　お元気で参加されていた方が　突然亡くなられたらしい。　独りくらしのその男性はいつもこのクラス会を楽しみにしておられたそうな～～
次回は来年９月第一日曜日・会場も今回使用したところで・　　別れるとき皆が思ったことは「元気でいようね」とだと思いました。
一つの刺激をもらって　脳細胞が減ったのか？　思い違いのミスが多々タッタッ
今日は　頭の中切り替えて　手仕事に専念したいですう～