夏の特別企画!「教えて!nana」開催中! 創価学会員のnanaちゃんに質問しよう!
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アホでもわかる!仏教入門
アホでもわかる!仏教入門2
私のブログをお読みの皆さん。楽しい仏教の時間がやってまいりました。
最初に一言だけ言わせていただきますと、宗教の事を調べるのは楽しくありません。ネットでいろいろ検索して「やさしい~・・・」とか「楽しい~・・・」とか書いてあっても、意味不明な言葉がいっぱいでてくるし・・・・orz
ほんとうに疲れます。
「アホでもわかる!仏教入門シリーズ」は本当にアホでもわかる内容にしています。
(↑内容が無いと言う意見もあったりして・・・・)
ですから、これを読んでも「なんのこっちゃ?」って思った人は、仏教の勉強なんかやめて「アホの坂田」の弟子になってギャグのいろはを勉強してくださいね。
で、今回から何回かにわけて「法華経(ほけきょう)」なるものをお届けします。なんで釈迦の生涯の次は法華経かと言うと、バリのnanaちゃんは「最高の教えは法華経」「法華経以上の宗教が見当たらない」と、とにかく法華経をベタボメしてたからです。
また~そんな大げさな~、世界中の宗教知ってんのかいな~!って突っ込もうと思ったんですが、突っ込む私も宗教の事なんて何~も知りません。それに少しネットで調べたら、日蓮宗のサイトでも「日蓮(にちれん)宗はお釈迦(しゃか)さまの説かれた最高の教えで法華経(ほけきょう)をよりどころにする宗派です」なんて、解説してありました。
とにかくnanaちゃんや日蓮宗の人達に「法華経って最高ですか~!」って聞いたら「最高ですよ~!」って返ってくることは確かなようです。で、その最高と言われる法華経についてお勉強する事にしました。
そうえいば、つい最近「最高ですか~!」って言ってた足の裏みたいな顔した人に、実刑判決でたんやね。
ほんなら能書きはこのぐらいにして、GO!
注意:ここに書いてあることは全て私の価値観で勝手に解釈して書いています。宗教団体さんや宗教家の皆さんは広い心で見過ごしてください。明らかに歴史に反する事が記述してある場合は、突っ込んでね。
アホでもわかる法華経 誕生編
法華経とは、ズバリ!お経のことや!ほんで、お経とはお釈迦さんの教えや!つまり法華経にはお釈迦さんの教えが書いてあるちゅうことやな。法華経以外のお経にもお釈迦さんの教えがかいてあるんやろ。たぶん。
で、前にも書いたけど、お釈迦さんは著作物を残してへんかって、この法華経が書かれたのは、お釈迦さんが死んで400年~600年後らしいんやて。
なんで、お釈迦さんが死んでこんな年月たってから、法華経が書かれたかと言うと、ほら思い出してえな~、「アホでもわかる!仏教入門2」の最後に書いてたやろ!第二結集で根本分裂したって話。
根本分裂ちゅうのはやな、「お釈迦さんの言わはった事を、そっくりそのままコピペして、伝統を引き継いで修行しなあかへんがな~」って主張したんが保守派の上座部で、「何言ってんねん!アホンダラ!修行したって大衆は救われへんやんけ!お釈迦さんは大衆を救いたかったんや!」って言ったんが改革派の大衆部やな。
まあ、早い話が意見の食い違いで喧嘩してしもたんや。宗教者として恥ずかしないんかいな~喧嘩して~。
大衆部はさらに大乗仏教ちゅうのに発展して中国や日本やチベットや北東アジアに広まったんで北方仏教とも言うんやて。上座部はスリランカやミャンマーや東南アジアに広まったんで南方仏教やな。
ちなみに改革派の流れを受けた大乗仏教にたいして、保守派のほうは小乗仏教って呼ばれるようになったんやけど、烈さんがコメントに書いてたとおり小乗仏教って言い方は、大乗側から見下して言うような言い方らしいわ。
確かに小さいって言う言葉は見下したり批判する時に使う事があるな~。「アイツはけつの穴が小さい奴や!」とか言う時は、見下してる時に使うもんな~。
でも、「けつの穴がデカイ!」のも考えもんやで~。肛門がデカかったら、生活するのも困るやろ!まぁ、けつの穴は話に関係ないから、次いこか。
で、大乗仏教の中からさらに、「便所と違うねんから、大とか小とか言って争うのはアカンがな~、お釈迦さんの精神に反するで!統一しようやんけ~」って言ったかどうかは知らんけど、とにかくお釈迦さんの教えをまとめようとしたグループがいたみたいや。そのグループはお釈迦さんが死ぬ前の8年間に教えた事をまとめてんて。それが「法華経」やて。そのグループが言うには法華経とはお釈迦さんの教えが凝縮されてるんやぞ!って主張したはります。
でも、考えようによっては、争いの相手が増えただけのような気がするんやけど。
あ~疲れた・・・・こんだけ、書くのに何時間かかってんねや~。地獄やで~。
エッ??たいした事書いてへんのに、なんでそんなに疲れてんねんて?サイトによって書いた~る事が違いすぎるから、まとめられへんねんや~!!
サイトによっては大乗仏教は改革派の主張とか思想を取り入れ、創作されたものが多いとも書いてあった。法華経もそうや。確かにただでさえも、又聞きの又聞きの又聞きをまとめたものが、分裂したんやから、創作されてるのもあるやろし、原型なんかとどめてへんやろ。たぶん。
よし、ここで無理やりまとめや!!
お釈迦さんが死んだ後、弟子の弟子のそのまた弟子達が、やめといたらええのに自分らの主張を始めたんで、保守派と改革派に分裂したんが100年後~200年後や。
で、改革派の中からさらに改革派パート2が登場して、そこから出来たか創作したうちのひとつ「法華経」が誕生したんが、400年後~600年後や!
早い話がいつ出来たかもわからへん、ええかげんなもんやな。
アホでもわかる法華経 誕生編 おわり
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アホでもわかる!仏教入門
アホでもわかる!仏教入門2
私のブログをお読みの皆さん。楽しい仏教の時間がやってまいりました。
最初に一言だけ言わせていただきますと、宗教の事を調べるのは楽しくありません。ネットでいろいろ検索して「やさしい~・・・」とか「楽しい~・・・」とか書いてあっても、意味不明な言葉がいっぱいでてくるし・・・・orz
ほんとうに疲れます。
「アホでもわかる!仏教入門シリーズ」は本当にアホでもわかる内容にしています。
(↑内容が無いと言う意見もあったりして・・・・)
ですから、これを読んでも「なんのこっちゃ?」って思った人は、仏教の勉強なんかやめて「アホの坂田」の弟子になってギャグのいろはを勉強してくださいね。
で、今回から何回かにわけて「法華経(ほけきょう)」なるものをお届けします。なんで釈迦の生涯の次は法華経かと言うと、バリのnanaちゃんは「最高の教えは法華経」「法華経以上の宗教が見当たらない」と、とにかく法華経をベタボメしてたからです。
また~そんな大げさな~、世界中の宗教知ってんのかいな~!って突っ込もうと思ったんですが、突っ込む私も宗教の事なんて何~も知りません。それに少しネットで調べたら、日蓮宗のサイトでも「日蓮(にちれん)宗はお釈迦(しゃか)さまの説かれた最高の教えで法華経(ほけきょう)をよりどころにする宗派です」なんて、解説してありました。
とにかくnanaちゃんや日蓮宗の人達に「法華経って最高ですか~!」って聞いたら「最高ですよ~!」って返ってくることは確かなようです。で、その最高と言われる法華経についてお勉強する事にしました。
そうえいば、つい最近「最高ですか~!」って言ってた足の裏みたいな顔した人に、実刑判決でたんやね。
ほんなら能書きはこのぐらいにして、GO!
注意:ここに書いてあることは全て私の価値観で勝手に解釈して書いています。宗教団体さんや宗教家の皆さんは広い心で見過ごしてください。明らかに歴史に反する事が記述してある場合は、突っ込んでね。
アホでもわかる法華経 誕生編
法華経とは、ズバリ!お経のことや!ほんで、お経とはお釈迦さんの教えや!つまり法華経にはお釈迦さんの教えが書いてあるちゅうことやな。法華経以外のお経にもお釈迦さんの教えがかいてあるんやろ。たぶん。
で、前にも書いたけど、お釈迦さんは著作物を残してへんかって、この法華経が書かれたのは、お釈迦さんが死んで400年~600年後らしいんやて。
なんで、お釈迦さんが死んでこんな年月たってから、法華経が書かれたかと言うと、ほら思い出してえな~、「アホでもわかる!仏教入門2」の最後に書いてたやろ!第二結集で根本分裂したって話。
根本分裂ちゅうのはやな、「お釈迦さんの言わはった事を、そっくりそのままコピペして、伝統を引き継いで修行しなあかへんがな~」って主張したんが保守派の上座部で、「何言ってんねん!アホンダラ!修行したって大衆は救われへんやんけ!お釈迦さんは大衆を救いたかったんや!」って言ったんが改革派の大衆部やな。
まあ、早い話が意見の食い違いで喧嘩してしもたんや。宗教者として恥ずかしないんかいな~喧嘩して~。
大衆部はさらに大乗仏教ちゅうのに発展して中国や日本やチベットや北東アジアに広まったんで北方仏教とも言うんやて。上座部はスリランカやミャンマーや東南アジアに広まったんで南方仏教やな。
ちなみに改革派の流れを受けた大乗仏教にたいして、保守派のほうは小乗仏教って呼ばれるようになったんやけど、烈さんがコメントに書いてたとおり小乗仏教って言い方は、大乗側から見下して言うような言い方らしいわ。
確かに小さいって言う言葉は見下したり批判する時に使う事があるな~。「アイツはけつの穴が小さい奴や!」とか言う時は、見下してる時に使うもんな~。
でも、「けつの穴がデカイ!」のも考えもんやで~。肛門がデカかったら、生活するのも困るやろ!まぁ、けつの穴は話に関係ないから、次いこか。
で、大乗仏教の中からさらに、「便所と違うねんから、大とか小とか言って争うのはアカンがな~、お釈迦さんの精神に反するで!統一しようやんけ~」って言ったかどうかは知らんけど、とにかくお釈迦さんの教えをまとめようとしたグループがいたみたいや。そのグループはお釈迦さんが死ぬ前の8年間に教えた事をまとめてんて。それが「法華経」やて。そのグループが言うには法華経とはお釈迦さんの教えが凝縮されてるんやぞ!って主張したはります。
でも、考えようによっては、争いの相手が増えただけのような気がするんやけど。
あ~疲れた・・・・こんだけ、書くのに何時間かかってんねや~。地獄やで~。
エッ??たいした事書いてへんのに、なんでそんなに疲れてんねんて?サイトによって書いた~る事が違いすぎるから、まとめられへんねんや~!!
サイトによっては大乗仏教は改革派の主張とか思想を取り入れ、創作されたものが多いとも書いてあった。法華経もそうや。確かにただでさえも、又聞きの又聞きの又聞きをまとめたものが、分裂したんやから、創作されてるのもあるやろし、原型なんかとどめてへんやろ。たぶん。
よし、ここで無理やりまとめや!!
お釈迦さんが死んだ後、弟子の弟子のそのまた弟子達が、やめといたらええのに自分らの主張を始めたんで、保守派と改革派に分裂したんが100年後~200年後や。
で、改革派の中からさらに改革派パート2が登場して、そこから出来たか創作したうちのひとつ「法華経」が誕生したんが、400年後~600年後や!
早い話がいつ出来たかもわからへん、ええかげんなもんやな。
アホでもわかる法華経 誕生編 おわり
なんの抵抗もなく読めるように書いてあることから、何時間もかけているというのが了解できます。
こういうことをやるのは、あきあこさんの「なんとか学会から妻を奪回したい」という強い思いがあるからでしょう。
興味のないものでこんな手間はかけられませんからね。
仏教もキリスト教などとなんら変ることなく分裂の繰り返しですね。
これは「宗教は人間が考え出したもの」だからなのでしょう。
だから「自分に都合のよい解釈」を持ち出して正当化するのだと思います。
宗教・宗派の優劣だの邪教だのという言い分は、そういう「あまりにも人間的な営み」である。
新左翼の歴史も宗教の分裂と同じで、まあやたらめったら分裂してます。
マルクス主義だって宗教になってるんですね。
そして各セクトは「われわれこそが正しい」と主張して他セクト攻撃やセクトの優劣を語ります。
あきあこさんの説明で「法華経」の優位性を考えると、それは後出しじゃんけんで「エキスはこれだい」と言ってるってことですね。
但し、この場合は後出しじゃんけんはいけないことではない。
大と小が争っている中で両方の矛盾を感じた者達が「違うところに本質があるんじゃないか?」といって探してまとめたのが「法華経」なのでしょう。
さて、このあと「法華経」はどうなっていくのか・・・まだ日本に来てない・・・あきあこさんの見事な解説が楽しみです。(無理はしないでね)
根本分裂の原因や大乗仏教成立の歴史には諸説があり、
現代の仏教学でも、はっきりとした結論は出ていないそうです。
しかし、バラモン教やゾロアスター教などの思想や神話、
様々な民間信仰の神々を取り入れて発展したのは確かなようです。
日本で人気のある仏さん、菩薩を例に挙げますと・・・・
観音様は、もとはアナンヒータというイラン土着の水の女神で、
阿弥陀如来は、ゾロアスター教の最高神であるアフラ・マスダ、
そして、不動明王はヒンズー教の破壊の神であるシバ神、
また、56億7千万年後に出現すると予言された弥勒菩薩は、
ミトラス教の主催神であるミトラス神が起源といわれています。
この様に、仏教に登場する諸仏や菩薩というのは、
もともと、各地の民間宗教で信仰されてきた神々たちで、
言葉は悪いですが、他所の宗教からパクッてきたわけです。
この一点を見ても、法華経を含む大乗仏教の経典が、
お釈迦さまのお説きになった教えを著述した物ではなく、
後世の人々の手による“創作物”だということが分かります。
追伸:以前のコメントで、根本分裂をお釈迦さまの没後200年と
書いたと思いますが、正確には100年後の間違いです。
訂正させていただきます。
すごく分かりやすくまとまってますね。
お疲れ様です。
続き楽しみにしてま~す。^^
私は創価大学出身者ですが、入学間もない頃から非活動となり、現在に至ります。
小さい頃からお題目を唱えていたので、今でも信仰心はありますが、個人的なものです。
ごく最近まで、学生時代に非活に至った原因である、私なりに感じた学会の矛盾や、学会への違和感を封印していました。
結婚して6年経ちますが、夫と話し合う中で、封印していた違和感と対峙し、自分で考えるすべを見出しました。夫が根気よくかつ冷静に私の迷いに向かい合ってくれたお陰だと思っています。
勿論、あきあこさんのようなご意見をこうしてブログ等で発信されている方にも力づけられました。
私の場合、脱会という結論は出せませんが、その理由のひとつに当然ながら人間関係があります。親はすでに他界し、親戚も非会員ばかりですので、血縁でなく、友人や私をわが子同然に思ってくださる学会員の方々とのつながりです。
奥様も、もし、あきあこさんの願いが通じて学会のことをご自身で見極められたとき、やはり、活動家時代に築いた人間関係で悩まれるのではないかと思います。私の場合、どうしても割り切れません…。
あ、あきあこさんのブログ、会社ではとても読めません。「ぶふふっ」って吹いてしまいますから。楽しみにしてます。
最近、神を求めて怠惰に生きている者です。仏典も少々読みました。法華経はまだ読んでいませんが・・・・。日本には大乗仏教しか入ってこなかったので、大乗系仏典を最高のものとしてみるのは当然かもしれませんね。
残念ながら、大乗系仏典はゴータマのいった言葉を脚色し、増大して創作したもであることは確かです。
そもそも、ゴータマが生きている時代には仏教なるもすら存在しません。バラモン僧の一集団だっただけですからね。
大乗という言葉がありますから、最初期の仏典とみられるゴータマの言葉を記載させて頂きますと、次のような言葉があります。
”仲間の中におれば、休むにも、立つにも、行くにも
旅するにも、常に人に呼びかけられる。他人に従属しない独立自由を目指して・・・・ただ独り歩め。”
大乗と随分違いますね。
また、軽快な日記を期待しています。
「法華経は後だしジャンケン」ズバリな例えですね~。
ア~ン、何でこんな例え浮かばへんかってんやろ~。私のバカバカ!・・・・・この例え、次回に使わせて頂きます。
仏教伝来とかは、飛ばす予定です。ダメですか?orz
>烈さんへ
いつも、補足ありがとうございます。この「アホでもわかる!仏教入門シリーズ」は烈さんの補足が無ければ成り立たないです。烈さんが以前言われてたとおり、調べていると大乗側は上座を軽視しているのが、よくわかりますね。
>ほしのしずく☆さんへ
4もUPしましたよ~。でも、そろそろ限界かもです。
>はれるやさんへ
はじめまして。私はそもそも既存の宗教に対しても、嫌悪感を持っていますので、未活動の人に対してもきつい事言ったりするんですよ。ただ、二世三世の方々の辞めたいけど辞められない事情や苦しみを知る度に心が痛みます。
我が子同然に接してくださる方なら、例え脱会しても我が子同然に接し続けてくださらないですかね?そういう訳にはいかないのかな~。その方にもその方の立場とかありますからね。
>拝 一刀斎殿へ
はじめましてで、ござる。貴殿は神を求めて怠惰に生きておられるそうですが、何故に?他人の私が失礼でござるが、気になってしまったでござる。お名前も気に入ったでござる。
拙者は宗教の勉学にいそしみ未だ日は浅いため、未熟でござるが、これからもよろしくお頼み申し上げる。