夏の特別企画!「教えて!nana」開催中!創価学会員のnanaちゃんに質問しよう!
さあ、私のブログを読んでいる皆さん。楽しい仏教の時間がやってまいりました。第二回の今回は、お釈迦さんの生涯、後編です。
で、ここで少しネタばらしをすると、私のブログに掲載している記事は、使いまわしの記事が多いと言う事です。私には5年以上にわたってメール交換をしている同い年の女性がいまして、お互いの悩みや近況、恋愛ネタ、料理ネタ、政治ネタ、宗教の話まで幅広い事柄をメールで話し合っています。
つまり、このブログにはそのメールのネタのコピペが多いんです。(いちおう手直しはしていますが)ですから真夏の記事に「昨日は大雪でしたね~!」なんて事が書いてあったら、「またメールネタを使いまわししてるな」と思ってください。決して宗教の勉強で、頭がイッてしまったわけではありません。
先日の「集金おばちゃんVSあきあこ」なんてのは、メールに記載したことをほぼそのままコピペしています。長文記事を毎日投稿しても何の苦労もいりません。ところが、今回の「アホでもわかる!仏教入門」は、このブログの為に書き下ろした記事です。ただでさえ宗教嫌いの私が宗教の事を調べ、理解し、まとめるわけですから無茶苦茶苦労しています。
別に自分だけ理解していたらそれでいいんですが、私に続いて絶対に奪回してやるという人達に少しでもお役に立てたらと思っています。
(役にたたんんような気もするけど)
注意:ここに書いてあることは全て私の価値観で勝手に解釈して書いています。宗教団体さんや宗教家の皆さんは広い心で見過ごしてください。明らかに歴史に反する事が記述してある場合は、突っ込んでね。
お釈迦さんの生涯、後編
「俺、ついに悟りを開いたで~!」
と、言ったかどうかはわからへんけど、お釈迦さんは悟りを開いて最初に何をしたかと言うと・・・・
「俺が、悟った事は難しいからな~凡人に話しても解らんしやめとこ~」
て、思ったらしい。なんとも、博愛精神にかけるやっちゃな~。何年も修行してきたのに、少しでも人様のお役にたとうと思わんかったんかいな。そんな事やから2000年以上もたって、アホな私が勉強せなアカンはめになったんや。
でも、その後に説法を始めることになる。梵天の助言があったからやて。梵天ってなんや?辞書で調べよ~。
梵天(ぼんてん)
1 帝釈(タイシヤク)と共に常に仏のそばにあり、仏法を守護した神。
2 祭礼や標示物に用いる、大形の御幣。
3 延縄(ハエナワ)につける目印。〔古くは「ぼんでん」〕
Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997
神さんから助言を受けたってことか。つまり、ホラ吹きかい!まあ、ええわ。次いこ!
最初に説法したのは一緒に修行していた5人の仲間らしい。名前はコンダンニャ(喬陳如)、ヴァースパ(婆敷)、バドリカ(抜提迦)、マハーナーマ(摩訶那摩)、アッサジ(馬勝)って言う舌を噛みそうな名前の人達です。お釈迦さんの最初の弟子という訳やな。
この後、お釈迦さんと5人の仲間達は、あっちへウロチョロ、こっちへウロチョロ、説法しながらどんどん勧誘していって、弟子が増えていく事になり、教団が出来てどんどん発展していくねんな~。
(サイトにはいろんな名前とかエピソードが出ていますが、省略します)
時は流れて、お釈迦さんは80歳になりました。
(↑早すぎや!)
お釈迦さんは旅先で体調を崩し、死が目前に迫ったことを悟ります。食中毒とか直腸がんやったとか書いてあったけど、80歳なんやからいろんな病気もでてくるわな。沙羅双樹(さらそうじゅ)の下、頭を北に右脇を下に両足を重ねて横たわり、死にました。
お釈迦さんは生前著作を残してへんかったみたいや。
お釈迦さんが死んだあと、阿闍世王って人がその教えを間違いのないように後世に伝える為、500人の弟子たちを集めたんやて。これを第一結集と言うらしく、この時にまとめたお釈迦さんの教えの記録が阿含経やて。
もう少し阿含経を解説すると、数千におよぶ経典の総称で、「長阿含経」「中阿含経」「雑阿含経」「別訳雑阿含経」「増一阿含経」などがあるんやて。
この第一結集では、常にお釈迦さんのそばにいた弟子の阿難さんや戒律に詳しい優婆離さんが中心的役割を果たしたそうや。現在残されている仏典の中に如是我聞(にょぜがもん)ではじまるものが多くあるそうやけど、これはもともと阿難さんが「私はこんなふうに聞いたんや」っていう意味らしい。
第二結集はこの100年か200年後にあったらしいけど、この第二結集で仏教は上座部と大衆部に分裂したらしく根本分裂って言うんやて。この辺の話は次回に説明しよ。
まとめ:お釈迦さんは勧誘の名人やった。たくさんの人が弟子になったんやから、それなりにええ事は言ってはったんやろ。たぶん。
でも、本文にも書いてあるけど、お釈迦さんは著作を残さへんかったから、今伝わってる事は、又聞きの又聞きのそのまた又聞きの・・・・・え~、限がないから止めとくけど、どれだけ正確に伝わってるかなんて、お釈迦さんもわからへんって事は確実に言えることや!
お釈迦さんの生涯 後編 終わり
お釈迦さんの生涯のあとがき
エピソードの中に法華経の話が出てくると思ったけど出てこんかった。そのへんは今後の仮題やけど、今はとにかく・・・・あ~しんど~。
参考にしたサイト一覧
花見と花祭り
http://www.ffortune.net/calen/hana/index.htm
仏像世界
http://butsuzo.cside.com/index.html
釈迦の生涯・前編
http://www.ne.jp/asahi/happy/jollyboy/budism01.htm
釈迦の生涯・後編
http://www.ne.jp/asahi/happy/jollyboy/budism02.htm
日本テーラワーダ仏教協会
http://www.j-theravada.net/index.html
その他、「教えて!goo」
さあ、私のブログを読んでいる皆さん。楽しい仏教の時間がやってまいりました。第二回の今回は、お釈迦さんの生涯、後編です。
で、ここで少しネタばらしをすると、私のブログに掲載している記事は、使いまわしの記事が多いと言う事です。私には5年以上にわたってメール交換をしている同い年の女性がいまして、お互いの悩みや近況、恋愛ネタ、料理ネタ、政治ネタ、宗教の話まで幅広い事柄をメールで話し合っています。
つまり、このブログにはそのメールのネタのコピペが多いんです。(いちおう手直しはしていますが)ですから真夏の記事に「昨日は大雪でしたね~!」なんて事が書いてあったら、「またメールネタを使いまわししてるな」と思ってください。決して宗教の勉強で、頭がイッてしまったわけではありません。
先日の「集金おばちゃんVSあきあこ」なんてのは、メールに記載したことをほぼそのままコピペしています。長文記事を毎日投稿しても何の苦労もいりません。ところが、今回の「アホでもわかる!仏教入門」は、このブログの為に書き下ろした記事です。ただでさえ宗教嫌いの私が宗教の事を調べ、理解し、まとめるわけですから無茶苦茶苦労しています。
別に自分だけ理解していたらそれでいいんですが、私に続いて絶対に奪回してやるという人達に少しでもお役に立てたらと思っています。
(役にたたんんような気もするけど)
注意:ここに書いてあることは全て私の価値観で勝手に解釈して書いています。宗教団体さんや宗教家の皆さんは広い心で見過ごしてください。明らかに歴史に反する事が記述してある場合は、突っ込んでね。
お釈迦さんの生涯、後編
「俺、ついに悟りを開いたで~!」
と、言ったかどうかはわからへんけど、お釈迦さんは悟りを開いて最初に何をしたかと言うと・・・・
「俺が、悟った事は難しいからな~凡人に話しても解らんしやめとこ~」
て、思ったらしい。なんとも、博愛精神にかけるやっちゃな~。何年も修行してきたのに、少しでも人様のお役にたとうと思わんかったんかいな。そんな事やから2000年以上もたって、アホな私が勉強せなアカンはめになったんや。
でも、その後に説法を始めることになる。梵天の助言があったからやて。梵天ってなんや?辞書で調べよ~。
梵天(ぼんてん)
1 帝釈(タイシヤク)と共に常に仏のそばにあり、仏法を守護した神。
2 祭礼や標示物に用いる、大形の御幣。
3 延縄(ハエナワ)につける目印。〔古くは「ぼんでん」〕
Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997
神さんから助言を受けたってことか。つまり、ホラ吹きかい!まあ、ええわ。次いこ!
最初に説法したのは一緒に修行していた5人の仲間らしい。名前はコンダンニャ(喬陳如)、ヴァースパ(婆敷)、バドリカ(抜提迦)、マハーナーマ(摩訶那摩)、アッサジ(馬勝)って言う舌を噛みそうな名前の人達です。お釈迦さんの最初の弟子という訳やな。
この後、お釈迦さんと5人の仲間達は、あっちへウロチョロ、こっちへウロチョロ、説法しながらどんどん勧誘していって、弟子が増えていく事になり、教団が出来てどんどん発展していくねんな~。
(サイトにはいろんな名前とかエピソードが出ていますが、省略します)
時は流れて、お釈迦さんは80歳になりました。
(↑早すぎや!)
お釈迦さんは旅先で体調を崩し、死が目前に迫ったことを悟ります。食中毒とか直腸がんやったとか書いてあったけど、80歳なんやからいろんな病気もでてくるわな。沙羅双樹(さらそうじゅ)の下、頭を北に右脇を下に両足を重ねて横たわり、死にました。
お釈迦さんは生前著作を残してへんかったみたいや。
お釈迦さんが死んだあと、阿闍世王って人がその教えを間違いのないように後世に伝える為、500人の弟子たちを集めたんやて。これを第一結集と言うらしく、この時にまとめたお釈迦さんの教えの記録が阿含経やて。
もう少し阿含経を解説すると、数千におよぶ経典の総称で、「長阿含経」「中阿含経」「雑阿含経」「別訳雑阿含経」「増一阿含経」などがあるんやて。
この第一結集では、常にお釈迦さんのそばにいた弟子の阿難さんや戒律に詳しい優婆離さんが中心的役割を果たしたそうや。現在残されている仏典の中に如是我聞(にょぜがもん)ではじまるものが多くあるそうやけど、これはもともと阿難さんが「私はこんなふうに聞いたんや」っていう意味らしい。
第二結集はこの100年か200年後にあったらしいけど、この第二結集で仏教は上座部と大衆部に分裂したらしく根本分裂って言うんやて。この辺の話は次回に説明しよ。
まとめ:お釈迦さんは勧誘の名人やった。たくさんの人が弟子になったんやから、それなりにええ事は言ってはったんやろ。たぶん。
でも、本文にも書いてあるけど、お釈迦さんは著作を残さへんかったから、今伝わってる事は、又聞きの又聞きのそのまた又聞きの・・・・・え~、限がないから止めとくけど、どれだけ正確に伝わってるかなんて、お釈迦さんもわからへんって事は確実に言えることや!
お釈迦さんの生涯 後編 終わり
お釈迦さんの生涯のあとがき
エピソードの中に法華経の話が出てくると思ったけど出てこんかった。そのへんは今後の仮題やけど、今はとにかく・・・・あ~しんど~。
参考にしたサイト一覧
花見と花祭り
http://www.ffortune.net/calen/hana/index.htm
仏像世界
http://butsuzo.cside.com/index.html
釈迦の生涯・前編
http://www.ne.jp/asahi/happy/jollyboy/budism01.htm
釈迦の生涯・後編
http://www.ne.jp/asahi/happy/jollyboy/budism02.htm
日本テーラワーダ仏教協会
http://www.j-theravada.net/index.html
その他、「教えて!goo」
よく、ここまでお調べになったと思います。
え~と・・・・
少しだけ補足させて下さい。
正確にいいますと、第1結集で編纂されたのは、
上座仏教に伝わっている「パーリ三蔵」とよばれる経典です。
第一結集の約100年後に第2結集が行われましたが、
その時に教団は「上座部」と「大衆部」に分裂しました。
大衆部はその後、さらに18の宗派に分派してゆき、
これら大衆部の宗派を、まとめて「部派仏教」とよびます。
日本にも伝わっている漢訳の阿含経典というのは、
この部派仏教の各部派が保持していたお経の中から、
一部づつかき集めて作られた経典なのですが、
内容自体はパーリ経典とはかなり違っているそうです。
余談ですが、お釈迦さまがお亡くなりになってから、約500年後、
この部派仏教から大乗仏教と呼ばれる宗派が分派しました。
小乗仏教という呼び名は、この大乗仏教側から、
部派仏教にむけて投げかけられた蔑称なんです。
だから、上座仏教を小乗仏教という呼ぶ人々は、
基本的な仏教史さえ学んでいないということです。
ちなみに、かの悪名高き“折伏経典”には、
上座仏教のことが、しっかりと“小乗仏教”と書いてありました。
お疲れ様です。
初心者でも、楽しんで読める感じで、いいですね。
ちなみに、宗教の創始者が著作を残していないのって、キリスト教もですよね。
仏教も、キリスト教も、どちらも人類に、大きな影響を与えたものです。
文化や思考、美術や、時には、争いにまで。
不思議ですよね。
(ユダヤ教などは、まだちゃんと確認してないので、著作はそーだったか、覚えていませんが、こちらも影響が大きい宗教ですよね。)
ブログ楽しみにしています。
ここまでまとめるのって、ホント大変でしたよね?!
私も個人的に本を読んでるんですが・・・「中学生にも分かる仏教」って本なんですけど、
それでも理解できず・・・ 仏教ってホント難しい!
だから、こういう風にすごく分かりやすくまとめてくれると、
すっごく嬉しいです☆大変だと思いますが、期待してます(笑)
ちなみに私の身勝手な妄想なんですけど、仏教を信仰してる方にはとっても失礼だと思うんですけど、
お釈迦様って、ホントにホラ吹きだったんじゃん!?て思いついたんです(笑)
「こんだけ修行したのに、何か言わないとカッコつかないよなぁ・・・。ちょっとソレっぽく語ればいいだろ」
みたいな・・・
で、みんな「スゲー!」とか言ってどんどん弟子が増えちゃって「やべぇ・・・取り返しの付かない事になっちゃったよ・・・」って事になって、
「まぁ、俺が死ねばみんな忘れるだろ」って思ったから何も著書を残さずに死んだんじゃ・・・
まぁ、飽くまで妄想ですから(笑)気を悪くされた方すみません!
あきあこさんのブログを、私のブログにリンクさせてください。
よろしくお願いしま~す。
補足ありがとうございます。バーリ三蔵って言うのは知らんかった。根本分裂から大乗、小乗あたりは、資料によって、確かにバラつきがありますね。今、法華経のことを調べて書いてるけど、UPするのいつになるやら。ハァー。
また、アドバイスお願いしますね。
>ほしのしずく☆さんへ
初心者にもわかりやすく、特定の宗教には片寄らずにを心がけて書いています。今、法華経やから、頭イタイ!
リンクはどうぞどうぞです。
それから今日この前のお返事を題材にした記事をUPしたんやけど、ほしのしずく☆さんを非難しているんと違うしね~。気を悪しんといてね。
>まりさんへ
いつもありがとう。「恋人は創価学会員2」も見てるんやけど、なかなか返事を書く時間無くて。パソコン設定できた?ブログ出来たら教えてね。
今回はお釈迦さんの生涯やったけど、次は法華経や!
批判精神は失わずにガンガン書くつもりです。
大丈夫で~す。
リンクOKもありがとです。
あきあこさんの記事&仏教感、無神論の方の考えとして、とても分かりやすいですよ。
明日から頑張ろーと!!
まずは色んな方のブログにお邪魔してこよっかな
みなさん、これからよろしくね
>ほしのしずく☆さんへ
コメント返信記事を書いているうちに、宗教界への怒りがこみ上げてきちゃって・・・・宗教話になるとつい興奮してしまう私の悪いところです。ハイ、すみません。
>まりさんへ
パソコン買ったんですね。いいな~。私のは今年五年目のWIN98のノートです。いいな~。欲しいな~。お金ないな~。なんかいいお金儲け無いかな~。新興宗教でも始めようかな~。誰かお布施してくれ~。
ノート持ってるんですけど使いづらくて(^-^ヾ
んでブログ作ってみました。
私は、あきあこさんや皆さんのように読みやすくて中身があるブログなんか作るのは無理なので、
自分が思ってる事とか、自己中に書いていこうと思ってます!愚痴りたいし(笑)
そんな訳で、リンクさせて下さい☆