正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

光は影である

2016年12月02日 17時37分44秒 | THE 写真用語と使い方

中世期の西洋の画家達は、光に対して非常に敏感でありハイエストライトを

取り入れて窓から差し込む光を絶妙にとらえていた。しかしハイエストライトを

目立たせる為には 影が必要なのはいうまでもない。例えば、木造家屋の穴から

差し込む光、これは太陽という直進性の高い光でないと駄目なのである。

この小さな穴から 差し込む光がピンフォールカメラという発想へと進み

寫眞ができあがる原点となった。今のカメラでも銀紙に限りなく小さく、限りなく

新円に近い穴を開ければ ピンフォールカメラとして撮影できる。

日本において最初に写真に納まったのは坂本龍馬。この時代は動いたら駄目で

でも限りない時間が必要だった。だから 後ろに棒のような支えを作って

撮影していたのは有名な話だ。

そして この原理は例えば大きな紙に乳剤を塗布すれば4畳半位の大きさの

写真が写せるし、基本的には大きさは無限大なのだ。

お暇なら試してみてね


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。