あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

羽村バイオガス発電所視察

2020-10-11 10:50:39 | Weblog



羽村市内にバイオガス発電所が
できたことをご存じでしょうか?
9日に議員有志で、さっそく視察してきました。







羽村バイオガス発電所(西東京リサイクルセンター)は
アーキエナジーが企画・運営したプロジェクトで、
同社としては静岡県牧之原市についで2施設目ということ。
関東一円から受けれた食料残さを、バイオガスを発生させ、つくった
電気を東京電力エナジーパートナーに売電します。
食料残さは、現在は産業廃棄物となる事業系の食料残さですが、
ゆくゆくは、家庭やレストラン、食堂等から出される一般廃棄物も
受け入れていきたい、ということでした。

1日、約160トンの処理能力があり、24時間稼働しています。

食品リサイクルと再生可能エネルギーの電源供給という視点にたった
この事業は期待値大!ですね。
また、電気を地産地消できることも素敵です。

視察を受け入れてくださった、西東京リサイクルセンターの皆様、
ありがとうございました!

井上篤太郎さまのご冥福を心から祈ります

2020-10-02 21:41:32 | Weblog

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今夕は、井上篤太郎さまのお通夜に参列いたしました。

羽村町、そして羽村市の発展と、市民のために
首長として、全ての力を注いでくださった方です。

母も町議、市議時代に大変にお世話になり、
また、私自身は、お嬢様である智子さん(先輩として、とても尊敬しています)に
かわいがっていただきました。
弟は、息子さんの淳孝くんと同学年。
淳孝くんには、わたし自身、議員になってからも
農業のことで、いろいろと教えていただいたり、
お世話になっています。

母は、井上篤太郎さんのご逝去の報に接し、
とてもショックを受けており、今日も精神的に不安定でした。

羽村市のために、自分の人生をかける・・かけてくださった方が
旅立つというのは、寂しいものです。

残された私たちがその「想い」をしっかりとひきつぎ
羽村市のために力を注ぐこと。。。

お通夜が始まるまでの間、待合室で流れていた
ビデオが素晴らしいものでした。
智子先輩と、淳孝くんで、つくられたと思う(推測)のですが、
井上篤太郎さまが市長を退任され、
ご家族で、慰労会?の模様が写されていました。
その時のナレーションが
「二人とも、羽村市のために、力を尽くしてきたけれど、
退任したことで、やっと父と母が私たちのところに戻ってきた」
ぐっと・・・・きました。

首長であることは家族(とくに子ども)にとり、
自分たちの「親」ではなく、別の存在になるということ。
市民にとっての「親」「代表」
自分の子供より、市民のこと、市政を優先することが
求められ、それを実践してきた方が井上篤太郎さんだったと
あらためて思いました。

心からご冥福をお祈り申し上げます。