きららの窓

山口市立阿知須中学校のブログです。
学校の様子をお知らせします。

2月13日の給食

2009年02月13日 09時33分35秒 | 給食室
 今日のメニューは、肉まん、中華雑炊、豚肉のキムチ炒め、みかん、牛乳でした。中学生一人あたりの熱量は、706Kcalです。
 今日は肉まんの始まりは?を紹介します。
 中華まんじゅうの起源は、中国の三国時代(220年頃)、名将・諸葛孔明が作らせたことで知られています。南方の蛮族を征伐するため川を渡ろうとしたところ、風雨のため川が氾濫し渡れません。昔のことですから、川を静めるため、人を水神にささげ祭るという信仰があったのですが、部下を犠牲にすることは出来なかった孔明は、それに代わるものとして小麦粉を水で練って皮を作り、羊と豚の肉を包んで、人頭に似せたまんじゅうを作りました。これを水中に投じたところ、見事に風雨が静まり、戦いに勝つ事が出来たのです。このまんじゅうが肉まんの始まりとされています。難問に出くわしたとき、できないとあきらめるのではなく、この諸葛孔明のように視点を変え、ちょっと工夫をする知恵、ゆとりを身につけたいですね。しっかりよく噛んでいただきましょう。