MIDNIGHT TALKING MAN

新米社長の涙と笑いのドタバタ奮闘日記

自己総括

2007年12月27日 | Weblog
今年の始め、ある自己鑑定をしてくれるサイトで、
自分を表すひと文字として出てきたのは、

「奮」

奮い立つ。奮い立たせる。
そんな意味を実感しながら、生きるとよいとあった。
確かに、奮い立つ1年になったと思う。

夢をひとつ実現した。
人生のまた岐路になるであろう一歩だった。

ただ、そこがゴールではなかった。
もともと、理解はしていたが、
スタートだったのだ。

そこから、歩み始めたこの1年は、
長い人生においては、まだスタートから2,3歩の歩み。
きっとゴールは自分がこの世を去るときに、
「それなりに楽しい人生だった」と笑いながら朽ちた時。
まだまだ、長い長い曲がりくねった道を行く。




枕が長くなった。

さて、この一年自分に対してはの総括はを点数にしてみる。

70点。

辛くも厳しくもなく、この数字くらいだと思っている。
やっぱり、人生がまた大きく動き出したことは大きい。
多いに勉強できたし、感じ取ることも大きかった。
その点は、評価したい。

では、残りの30点は。

自省するところ、やはり「配慮」にかけた。
動きが早くなりすぎて、目が行き届かない。
特に、自分の周囲に普段からいてくれる人々には、
大変ご迷惑をおかけしてしまったと思っている。

勢いがつけば、その反動も必ずあるものだ。
頑張るほどに、うまくいかないところがでてくる。
ダッシュで走ると、その周辺風景までは見えず、
ゆっくり走る、早歩きで歩くと、
周辺風景にまで注意がはらえるものだ。

目的地に着くという、「目的」を達成することだけに
すべての「着地点」を求めすぎていた。
「プロセス」をもっと大切にして、
その進路へ共に進むものたちを含めて、
歩幅を決めていかないとなぁ........
そんな視線が必要だったなと反省してしまう。

さぁ、もうあと少しで新年。
今年1年の「大きな支え」に感謝と、
今年の「宿題」をまた来年の「糧」にして。

お客様・仲間・恩師・家族.....そしてすべての人々、物事に。
感謝の気持ちを込めて、
ありがとうございます。

皆様にとって、来年もBestな1年でありますように、
心からお祈りして...