なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

今日は(も)ダメ!

2009-02-24 19:08:23 | Weblog
 今日は大変な一日でした・・・私にとって限定ですけれど。
  まず朝出かける時に異変に気が付きました・・・イエ体がどうこうというのではなく、自転車の空気圧が何やら異常な感じがする。
 要するに空気を入れれば解決なのか、あるいは虫ゴム辺りの故障ですこしづつ圧力が下がっているのか、最悪はパンク状態。
 この時に、私は判断ミスをしてしまいました。
  応急措置としてポンプでエアを入れて、とりあえず出発。
   これはもしも途中で走れなくなっても、勤め先の事務所の近くに大きな自転車問屋があるので大丈夫であろうという、何とも気楽な・自分勝手な判断でした。
 結果は目的地の半分あたりで走行不可能に陥ったし、しかも途中に唯一修理を期待できる店を1キロも通り過ぎてから、自転車を引っ張って歩く羽目になったのですから、二十にアホなことをやったのです。

 はじめに、出発前にもう少し冷静に判断すれば、家には女房殿の自転車もあるし、、息子のもあるのだから今日だけ借りれば済むのに・・・
 動けなくなってから、他の方法があった事に気がつくのですから全く我ながら情けない。
 しかも、今日は仕事の関係で休むことは考えられない日。
  それに1時間遅刻の電話を入れたのに実際は2時間遅刻。
 自転車の修理屋さんの回転が10時だから、ここでせかせたくても相手がいないのだから喧嘩にならない。
 更に、後輪のタイヤもチュウブもそう取り換え・・・金額にしたら数千円ですがなんだか悔しい。

 そんな事で、自転車を引っ張って歩いて・・・修理のオジサンを寒い中ひたすら待って、尚且つお礼を言ってお金を払う・・・何ともついていない日でした。
 いや発端は私の判断ミス!
  こういう日はきっと何をやってもダメな気がしますから、きっと碁は打たない方が良いかも知れませんね。
 反対に厄落としになっているのなら却って打つべきか?
  変なところでゲンを担いだり、勝手に都合の良い方に解釈したりしています。

 そういう日でしたが、一つだけ感心することもありました。
  自転車修理のオジサンの技がすごい!
 自分でやったことがあるのですが、後輪の修理は面倒くさいところがあります。
  私のような素人では、ノロノロしか出来ないし、手間がかかるのは丁寧とは違うので、ブレーキの調子が狂ったりします。
 ですから「後輪を交換しますか?」と訊かれて、「お願いします」と行った時には、『これでまた、かなりの時間がかかる』と覚悟したのです。
 ところが、オジサンは流石はプロ、鮮やかな仕事ぶりで10分程度で仕上げてしまいました。
 今日の教訓は「自分の経験で判断してはいけない・・・プロの技に注目」でした。
 ともあれ今日は心身ともにぐったりですから、ネットで「あそぼ」と誘われても「あとで」としか言えません。