あいおい損保の罠と嘘

あいおい損保の事故対応の実例と
司法制度のごまかしぶりを細かく見ていきます。

マスコミに届いた書簡(2)

2012-04-08 14:08:21 | Weblog
 何よりも、私は裁判官が平然と汚職をやっているという現実を目の当たりにして、大きなショックを受けました。当たり前のことですが、裁判官が特定の企業や組織と癒着していていいのでしょうか。司法というのは、国の基盤ではないですか。国の基盤ともあろう司法制度が、これほどもろく、まるで当たり前のように腐っているのを見て、本当に驚きました。
 みんなの知らない所で、こんなデタラメが罷り通っているのです。こんな何でもありのデタラメな司法機関を、このまま放置していていいのでしょうか?他人事だと思っていていいのでしょうか?いざという時に頼りにならないようなら、権力者の味方ばかりするようなら、いっそない方がいいです。こんなにも法律の専門家達に私物化され、公共性がないのなら、給料は税金からではなく、癒着してる企業から貰えばいい。屁理屈がうまいだけで、随分とやりたい放題じゃないですか。法律の常識は世間の常識と違うとはよく言いますが、世間の常識と違うなら、法律家の方が間違っているだけです。
 裁判所が悪い人間をきちんと処罰せず、野放しにすることに協力してるなんて、本当に腹が立つ現実だし、恐ろしいことだと思います。保険会社は事実上、何をやっても罰されないことになります。この事実をみんな知ってるのでしょうか。何か起きた時に守ってくれるなんてとんでもない。堂々と契約を破っても、個人には為す術もないのです。この恐ろしい現実を、一刻も早く多くの人に知らせて注意を促したいのです。裁判所とがっちり手を組んでいるのだから、力の上では何も為す術はありません。顧客は本当に誠意ある信用できる担当者かどうか、見極めた上で契約しなければならないのです。彼らを制約するものは、実質的に何もないのですから。
 裁判所が判決を下す時に、特定の組織を優遇してる現実はおかしいです。税金で給料を貰っているのだから、本来、憲法の通りであれば、財力や権力の大きさ等で差別することなく、市民の味方であるべき裁判所が、これでは本末転倒です。そして、この問題を解決しにくくしているシステムもおかしいのです。
 社会の陰に隠れているから、いくらでもこんなことが許されているのだと思います。誰も文句を言う人がいないから、こういった現実が罷り通っているのだと思われます。買収された裁判官によって揉み消された事件が、他にもたくさんあるのではないでしょうか。他の裁判でも、こういった事例がたくさんあるのではないかと思われます。必ず個人の方が負けています。私が聞く限り、保険会社に対して訴訟を起こし、勝訴した例は聞いたことがありません。全て保険会社に有利な判決を下してるようです。
 私の知人の話でも(私が勤めていた会社の社長のお兄さんですが)、優先道路を走っていたら、横からいきなり飛び出して来た他の車に側面をぶつけられ、そのまま意識がなくなってしまい、正常に意識を取り戻した頃には、勝手に保険会社が交渉を進め、向こうの過失でありながら、その人に全面的過失があるように話をまとめられてしまったそうです。そのため、自分の契約していた保険会社を相手に訴訟を起こしましたが、結果は一審で負け、控訴してまた負け、最高裁まで持ち込もうとしましたが、お金ばかりかかるので結局諦めて泣き寝入りしたそうです。これも明らかに保険会社が不正を働きながら、ことごとく勝訴しているいい例です。
 他にもこのような理不尽なことが、裁判官と保険会社の癒着によって罷り通っているのではないかと思われます。私の訴訟だけに限らず、このようなやり方で他にも多くの事件を揉み消しているのではないでしょうか。マスコミの力で、ぜひともこの問題にメスを入れて欲しいのです。
 この裁判は、その一例としては格好の例だと思います。他にも揉み消されている例は、調べ上げれば切りがないと思われます。
 裁判官が汚職しているとすれば、こんな恐ろしい現実はありません。何でもありです。裁判官が裏金で動いているのでは、本当に恐ろしい世の中です。最終的な拠り所が何もなくなってしまいます。社会正義のための行動も、全て名誉毀損で抑えられてしまいます(現にそうなっているでしょう)。裁判官が買収されているのでは、もうどうしようもありません。これは国民の総意を無視した、完全な支配体制です。民主主義への挑戦です。
 官僚という官僚には、もう呆れ果てて何も言葉が出ません。普通に敗訴したのであれば、控訴すればいいだけのことですが、裁判官が買収されている事実を見た以上、何をしても無駄だと思います。これは、裁判で解決できる問題ではありません。もっと大きな問題をはらんでいる気がします。