「エイムの窓口」

なんやかんやで起業から10年超え!日々の業務掲載と日常の出来事を綴るブログ!

最近の賃貸事情

2017-02-04 09:10:31 | 不動産情報

転勤、新入学等で賃貸業務の繁忙期に

突入しました!

弊社管理物件もボチボチ退去が出てきてます。。。

 

 

賃貸住宅、内閣府が新築戸数の急増に

「バブル」の警鐘を鳴らしてます。

 

急増の原因は、全国的には相続税対策による

ものです。

 

2011年震災直後、賃貸物件の不足に陥った宮城では、

震災後急速に居住用賃貸物件の新築により

アパート・マンションの戸数が増えまして。

 

増えた背景には、

震災による半壊以上の判定を受けた建物解体後の

更地が増えたこともあり。

更地の有効活用でアパート等が増えたのも要因ですね。

 

 

もうひとつは、日銀のマイナス金利政策により

低金利での資金調達がし易くなり、2015年の

相続税増税後の、節税対策も相まって

アパート建設等が増加しています。

 

少子高齢化の進展で2016年以降の

賃貸住宅の潜在需要は

35万戸程度で推移と見られてますが、

ここ数年40万戸前後まで

着工戸数が伸びているようです。。。

 

建築する側も、資産運用考える側も、

買う、借りる側もそれぞれの立場で

決めることなので、今の情勢を考えれば

このような現象が起きてあたりまえですね。

 

災害公営住宅や、高台移転等が進むに連れて、

民間借上げ物件がどんどん空室になりました。

 

今後は新築が増えた為、供給過剰に陥ってくると

思われます。

 

既に現在の仙台では、アパート、マンション

の情報はたくさんあります。

公共交通利用の不便なエリア、

古いタイプのアパート等は、

今後も苦戦を強いられることになると思われます。

 

賃貸物件オーナーは、先を見据えた対策に

早めに移行する準備が必要となる時期も、

そう遠くなさそうですね。

 

弊社で長らく検討していた賃貸物件の

新たな活用法に、国も動き出しました!

弊社には追い風になりそうです!

(検討課題が現実にできればですが・・・)(笑)

 

 

弱者と呼ばれる人口が増え

悲観的な見方ばかりされがちですが、

実はそこに必要とされるビジネスが

あったりするんです!!

 

ローリスク・ローリターンかも知れませんが、

今必要とされる問題に取り組み、

考え実行して、永い需要が見込める事業が

したいと思ってます!

 

 

昔から人と違った考え方する性格

 

変わった考えを行動に移すと

知らない世界が広がります♪

 

間違えると奈落の底が待ち受けている

恐怖心もありますが。。。。。

 

 まぁそれも経験です!!

 

生きているからできると、

ポジティブに考えて

日々愉しみましょう♪

 

 

腰の痛み取れればもっと愉しめるのですが(笑)

 

 

(実家からの仙台市夜景)

 

 

 

 

コメント
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