マヤ神官の日記、マルデクの預言

『マヤ神官の日記』、2008年4月30日完結!
『太陽系第5惑星マルデクの預言』2009年2月15日連載開始!

今年の1冊!

2012-01-16 23:12:34 | お知らせ
年初にいきなり、良い本に出会ってしまいました!

葛藤を解放する、ものすごく効果的な方法が書いてあります。

 私はこれで「根」になってしまった思いを解放しました(笑)

 今すぐ人生を変える簡単な6つの方法

  
  レバナ・シェル・ブドラさんが書かれたもので、ものすごく実践的です!

  おすすめ!

2012年、明けましておめでとうございます!

2012-01-06 02:24:36 | 日記など
少しゆっくりのお年始のご挨拶です。

旧年中は、何かとありがとうございました。

おかげさまで、今、ここにこうして、元気にしております。

昨年は2011年3月11日、午後2:46 に、大きな地震がありましたが、

今年、2012年1月1日も、午後2:28 に、M7.0のちょっと強い地震があって、驚きました。

今年は、辰年ですから、震 の雨冠を取ったところで、晴れた元旦にふさわしいことがおこったのかな?・・・なんて、思いました。

今回、日付と時刻を並べてみると、年月日をすべて足すと、昨年は、限界数の9、今年は、収束数のラッキー7、時刻を足すと、昨年も今年も、周期の終わりの12 ですね。

また、日付には両方とも、11があり、時刻は、全て偶数です。 11 は、数秘的には、門を表し、
時刻は、易学的には、偶数ですから、陰数ですね。 ところで、陰数が3つあると、
極陰となり、陽転します。ちょうど、冬至から日の長さが長くなるように。

こんな風にみてきますと、この起こった日付時刻から、

地震という大きな災害は、本当に大きな犠牲がありますが、
すばらしい方向へと変わる出発点である、という、意味が読み取れてきますね。
ここで終わり、明日から始まる。新しい時代が始まるという時が選ばれているんだと感じました。

余談ですが、3月11日の地震は、M9.0 と年月日を足した数だし、
これは、今年の1月1日も、偶然M7.0 と足した数でした。

限界数の9は、私たち人間の力の限界というものを知らせる地球からの警告(自然の驚異)を感じますし、

ラッキー7は、新しい時代へと向かう地球の歓びを感じます。

私たちが、新しい時代へと立ち上がる時が来たことを、地球は、何度も何度も知らせているように思えます。

私たちは、分離の時代から、一つになる、ワンワールドな時代へと突入していくのです。

2012年は、その節目の年です。

楽しみですね!

わくわく!

写真は、久しぶりにおうちで過ごすお正月でしたので、お節料理を作りました。



黒豆、田作り、数の子、きんとん、伊達巻、紅白蒲鉾、紅白なます、鯖の生寿し、お煮〆、
チキン照り焼き、焼き豚の北京ダック風、そして、白みそ雑煮。
関西人ですので、丸餅です!



お節料理を作るのは大変ですが、お正月料理というのもいいですね!

本年も、皆様、どうぞよろしくお願いいたします!

愛光アリス

マルデクの預言、その27の6 仮の姿

2011-12-24 01:57:01 | 本編
この話の最初、途中を知りたい方は、11月12日の目次からお探しください。そこから読みたい章に飛んだら、
右下のカレンダーから日付を選んでください。
または、本編でソートをかけると続けて読めるそうです!

UPするの忘れていました・・・

その27の6 仮の姿
 斥候兵士たちは、はしけにたたずみ、メンフィの村の人たちが渡っていたと思われる浮橋を眺めた。
「あいつら、不思議な橋を使うんだな・・・どう見ても、ほとんど沈んでいるだろう?」
「だから、今まで気づかなかったんだな・・・」
「報告するか?」
「いや、船で渡ったと報告しようぜ。あの橋の説明は面倒くさいだろう?」
「何艘か、でていたしな・・」
「おい、あの老師を見たか?」
「ああ、きれいな顔をしていたが、精悍な体つきで・・・」
「なんか、あの腰巻の恰好、男でもドキッとするよな?」
「ハハ、お前、あれは腰巻ではなくて『ふんどし』というんだよ。」
「あれが『ふんどし』かぁ・・・」
「おまえもしたくなったか?」
言った兵士が、もう一人の兵士の頭を小突く。
「まさかぁ!」
二人は浮橋のところまで来て、老師たちが去って行った島の方を確認した。ぞろぞろと引き上げる村人の後から、数人の長い着物を着た老師やふんどしの老師やらが人数を確認するのを見ていた。

「オク族って、不思議な奴らだなぁ・・・なんか、悪いことのできるような感じはしないけど・・・」
「少なくとも銃火器を持っているというのは、信じられないよな。後ろから人数を数えている老師とか言っていたやつらが、チチャン側で言う兵士になるんだろう?思いっきり、丸腰だぞ。」
「ふんどし一丁!」
と、二人で顔を見合わせてプッと吹き出した。
その途端、さっきの美しい老師が呼ばれたように振り返ったので、二人はドキッとした。
「聞こえたかな?」
振り返った老師は、そのままじっとこちらを見つめている。兵士たちは軽く手をあげると、そこを去った。

ヘロン老師に声をかける老師がいる。
「これで全員か?」
「そうですね。」
「何か、気になることでも?」
テレパシーの通じる同士でも、読めない内容もある。


今日もここまで。
世の中、運が悪いと思うことが結果的に都合が良かったと思うことがある。人生万事塞翁が馬 という諺があるが、ある店に買い物に行って、売掛という買い方をしようと思ったら、売掛用紙がなくて10分以上待たされたあげく買えそうもないので、次の用事に走った。用事が終わって、もう一度その店に行ったら、持ってきていたカードが間違っていると・・・買い物かごの中身を保持しておいてください!と、お願いして出直すことにする。ところで私はそのカードを次の日返せると思っていたが、1日間違えていて、次の日はそちらの方面に行かない。どうしようかと思っていたら電話がかかってきて、今日、私の本来必要なカードを使いたい人がいるから、明日に譲ってくれないかと、持っているカードは使わないから、明日交換してくれたらいいと。話が最後まで済んだところで判断すると、間違ったカードだったが、次の日行かずに済んだのは、私にとって都合が良かったのだ。そして、その次の次の日、例の店はちょっと遠いが、この日、ついでに行く用事があったので、ガソリンを使ってわざわざ行く必要がなかった。運は悪かったが、まあまあエコだった。

今日の暦は、G暦2011年12月24(木)

UPし忘れて、調べてないので今日は許して!

メルマガから、≪マヤ展≫のお知らせ!

2011-11-22 11:55:33 | お知らせ
◎このメルマガ、≪マヤ暦を基にした「13の月の暦」の見方、使い方≫の
申し込み・バックナンバーはこちらから
⇒ http://archive.mag2.com/0000210649/index.html

「13の月の暦では、倍音の月は、ゆるしと愛と感謝にあふれる時!」

今日の調子は、いかがですか? 
およそ28日周期で発行しています、「13の月の暦の見方、使い方」、
白い律動の魔法使いの年、倍音の月号、No.72です。

東日本大震災、津波と原発の爆発、紀伊半島の大雨被害、他にも日本や世界各地で災害が起こり、
浄化の時が訪れ、人々の意識改革を促しているのを感じます。

被災された方には、本当に大変な時をお過ごしのことと存じます。
諦めずに、生きることを選んでくださったことに感謝します。

必要なもの、必要な情報、会いたい人に、
そのタイミングで出会える!

思い立った時に、全てが自分に合わせて動き出している!
そんな感覚こそが、シンクロしている・・・という感じ!

こういう時って、世界が味方してくれている!とも、思えます。

13の月の暦を使い始めると、そんなシンクロに、気づかされ、
生きることがこんなに楽しくて、すばらしいものなんだと、
改めて、感じることができます。

区切りがあるけど、つながりがある毎日が、
実は、いろんなリズムを持っていることに気付くと、
すごく納得しやすいし、すごく楽!

さて、今日は暦のどこにいますか?

今日は白い律動の魔法使い年、倍音の月の8日(G暦11/22)。倍音の月は、棒が一本の、
5番目の月(OVERTONE MOON)です。その8日、8・空歩く者 KIN73です。

読みは、白い律動の魔法使い年、倍音の月の8日、赤い銀河の空歩く者、キン73 です。
(13の月の暦の手帳の3~4ページに音と紋章の読み方や意味が書いてありますね!)
今月は、日付と音が同期していますね。まさに、倍音の月、という感じですね。

音:銀河の:無欠性(完璧さ)、調和させる、象る(かたどる、モデルとなる)
紋章:赤い空歩く者: 空間、探る、目覚めの状態
キーワードから、今日は、地球の空間ではなくて、銀河を歩く者として、
完璧な調和への探究を止むことなく、常にモデルとなるよう頑張り続けたい!

さて、時間の加速度がすごいです。この間、自己存在の月だと書いたばかりの気がしますが、
もう倍音の月?!という感じです。

ここで、お知らせです。
南房総は富津竹岡のおしゃれなお店、SIGEL(TEL.0439-67-3917)さんが、http://sigel-amaha.info/
共振の月の13~22日(G暦2012年1月22日~31日)に≪マヤ展≫を企画しています。

このプレイベントで、スピーカー(カタリスト)として、お話をすることになりました。

13の月の暦では、白い律動の魔法使いの年の折り返し地点というところですし、
ゲリー・ボーネルの言う、『光の12日間』というエネルギーが入り始める、
2011年の冬至を過ぎて1か月という節目でもある時です。

マヤって何という方も来られるということで、簡単なマヤ文明の歴史と暦から、13の月の暦、
私の前世記憶のあれこれの中の未来の話もありのぶっ飛び話と、
今、ここから、私たちはどこへ向かうのか、みたいなお話もできれば、と思っております。

でも、私が一方的にお話をするというのではなくて、来られた方の質問や意見などを
伺いながらお話していければなぁ、なんて思っています。

 タイトルは、「マヤの長期暦が終わる、ここから・・・」

日時は、白い律動の魔法使いの年、共振の月の12日ALPHA 3・空歩く者 KIN133
(G暦2012年1月21日(土)) 13:30受付開始 
14:00~15:30 愛光アリスのお話の時間となります。
 この後、少し休憩でお茶飲んでもらって、
16:00~17:00 yukariumさんのパフォーマンスとなります。http://yukarium.com/works/seirei.html
楽しみです!!

当日は、今井俊さん他いろんなマヤ関連作家さんの作品も飾られ、ステキな会場となります!
料金は、1ドリンクついて、2500円という、おいしい企画です!

定員が20名くらいという話なので、お早目のご予約を!
参加される方は、SIGELさんに、予約の電話を入れてくださいね!
場所がややこしい所なので、よく聞いてくださいね!眺めは最高です。

さて、白い律動の魔法使いの年の自己存在の月は、いかがでしたか?

自己存在の月らしく、自分の存在というか役割そのものを問われる事があって、
突き詰めた結果、その事をやめざるを得なくなりました。

※詳しいことは、メルマガで!


さて、白い律動の魔法使いの年の、倍音の月は、どんな月になるのでしょうか?
13の月の暦の手帳1、2ページの問いには「自分自身に最高の権限を与えるには?」とあります。

1ページを見ると分かりますが、自己存在の月までは「行為の基礎を確立する」4か月で、
倍音の月からは「行為のリズムを拡張する」4か月となります。
 
人生において、自己の願望実現のための重要なポイントの一つに、自己愛というのがあります。
 
※詳しいことは、メルマガで!


さて、暦を見てみましょう!

※詳しいことは、メルマガで!


さて、波長の変化が劇的な「AROMA HAND FAB アロマ ハンド ファブ」、
ニュージーランドのワイタハ族の長老から習ったフェイシャルマッサージにご興味ある方は、
aikoalice@yahoo.co.jp まで、メールをどうぞ!
件名は、「メルマガのAHFについて」
どこにお住まいか、何を知りたいかを、内容に書いて来てくださいね!

このメルマガに感想、ご意見などありましたら、 aikoalice@yahoo.co.jp  まで、どうぞ!
50万年前?の過去世記憶をつづるブログの「太陽系第5惑星マルデクの預言」 http://blog.goo.ne.jp/aikoalice もよろしく!

◎このメルマガ、≪マヤ暦を基にした「13の月の暦」の見方、使い方≫の
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マルデクの預言、その27の5 仮の姿

2011-11-16 22:22:22 | 本編
この話の最初、途中を知りたい方は、11月12日の目次からお探しください。そこから読みたい章に飛んだら、
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または、本編でソートをかけると続けて読めるそうです!

その27の5 仮の姿
「埒(らち)があかんな!」
船に乗れるのはせいぜい4人、出している船の数は4艘、4往復はしないと間に合わない。

「チチャンの役人は基本的にはメンフィの橋は知らないはずだ。爆破しには来ないが、渡っている者には攻撃をしかけるだろうな・・・」
「浮橋が浮かび上がって来たぞ!耐えられる重量を計算して、歩いて渡すことも考えろ!」

テレパシーが交錯する。船で、浮橋の真ん中あたりに漕ぎ付け、ヘロン老師が浮橋に降りて安全を確認する。船のうちの一人を船頭に選び、自分はメンフィ村まで橋を歩いて戻り、住民を一人一人選んで橋を渡す役に回る。

「この浮橋を渡る自信のあるものは、こちらに並んでほしい!」
老師の願いに橋の前に若い男たちや、軽快な服装の女性たちが並ぶ。子どもたちは、泳ぎに自信のある者たちが並んだ。はしけには、老人や足腰に自信のない者が並び、船にゆっくりと乗り移る。
 
 浮橋に関しては、日が落ちる前に渡らないと、ほぼ水没している橋を渡るのは危険だ。おっかなびっくりで渡る子どもたちの中には、足を滑らして転び川の中に落ちる者もいる。それを見て岸にいる老師が川に飛び込み、流され始める子どもをつかむと、浮橋より下流側の船に泳ぎ寄って、乗せてもらう。積載オーバーだが、どうにか島へたどり着く。

 ヘロン老師は抜き手を切って、メンフィ村のはしけから上がる。濡れてしまったので、着物を脱いで、褌(ふんどし)一丁になった。
 老師たちが船を漕いで人を渡していると、川を見回りに来たチチャンの斥候兵士たちが気付いた。橋を渡っている人を見て、思わず声を上げる。
「こらぁ!水の上を渡ってはいかん!」

それを聞いて、ヘロン老師が兵士のところへ行く。
「待て!この者たちは、オク族の者だ。島に帰る権利がある。」

髪を後ろで結わえているが、女のような顔立ちの老師がふんどし一丁で来るから、兵士たちは、その姿と顔を見比べることになる。
「おまえは、誰だ?」
「オク族のヘロン老師だ。」

「ヘロン老師?どう見ても若いが、老師なのか?」
「そうだ。」

そんなやり取りの間に、村の者は全員向こうへ渡り切った。老師の一人からテレパシーが来る。
「完了だ。適当にいなせ!」

それを聞くと、ヘロン老師はにっこり笑い、
「おかげさまで、住民は全員渡り終えたようだ。では!」
と、突然、浮橋へと飛び降りると、水しぶきもあげずに渡り終える。そして、浮橋の手綱を最後に切ると、浮橋は、あっという間に流されて、チチャン側の岸に張り付いた。

 斥候兵士たちは、はしけにたたずみ、メンフィの村の人たちが渡っていたと思われる浮橋を眺めた。
「あいつら、不思議な橋を使うんだな・・・どう見ても、ほとんど沈んでいるだろう?」



今日もここまで。昨日は花火か火の玉と思うほどの大きな流れ星を見た。今日は、ムジナだと思ったが、調べてみたら、ハクビシンを見た。最近、初めてのモノとよく会う。

明日の暦は、G暦2011年11月17日(木)、神無月廿二日(小雪の6日前!)、太陽黄径234°(地球暦より)もう、冬の声!

白い律動の魔法使いの年、青い倍音の手の月3日、黄色い電気の星、KIN68 (13の月の暦より)

GATE#187 ゼロから復活する日。死と再生のような日。臨界点に達し、世界を反転させる作用がる。
     今までの苦労や災難が、かえって良い結果をもたらす。災い転じて福となす!悲嘆にくれる日は終わりを告げる!!(スターゲートカレンダーより)