マヤ神官の日記、マルデクの預言

『マヤ神官の日記』、2008年4月30日完結!
『太陽系第5惑星マルデクの預言』2009年2月15日連載開始!

マルデクの預言、その27の6 仮の姿

2011-12-24 01:57:01 | 本編
この話の最初、途中を知りたい方は、11月12日の目次からお探しください。そこから読みたい章に飛んだら、
右下のカレンダーから日付を選んでください。
または、本編でソートをかけると続けて読めるそうです!

UPするの忘れていました・・・

その27の6 仮の姿
 斥候兵士たちは、はしけにたたずみ、メンフィの村の人たちが渡っていたと思われる浮橋を眺めた。
「あいつら、不思議な橋を使うんだな・・・どう見ても、ほとんど沈んでいるだろう?」
「だから、今まで気づかなかったんだな・・・」
「報告するか?」
「いや、船で渡ったと報告しようぜ。あの橋の説明は面倒くさいだろう?」
「何艘か、でていたしな・・」
「おい、あの老師を見たか?」
「ああ、きれいな顔をしていたが、精悍な体つきで・・・」
「なんか、あの腰巻の恰好、男でもドキッとするよな?」
「ハハ、お前、あれは腰巻ではなくて『ふんどし』というんだよ。」
「あれが『ふんどし』かぁ・・・」
「おまえもしたくなったか?」
言った兵士が、もう一人の兵士の頭を小突く。
「まさかぁ!」
二人は浮橋のところまで来て、老師たちが去って行った島の方を確認した。ぞろぞろと引き上げる村人の後から、数人の長い着物を着た老師やふんどしの老師やらが人数を確認するのを見ていた。

「オク族って、不思議な奴らだなぁ・・・なんか、悪いことのできるような感じはしないけど・・・」
「少なくとも銃火器を持っているというのは、信じられないよな。後ろから人数を数えている老師とか言っていたやつらが、チチャン側で言う兵士になるんだろう?思いっきり、丸腰だぞ。」
「ふんどし一丁!」
と、二人で顔を見合わせてプッと吹き出した。
その途端、さっきの美しい老師が呼ばれたように振り返ったので、二人はドキッとした。
「聞こえたかな?」
振り返った老師は、そのままじっとこちらを見つめている。兵士たちは軽く手をあげると、そこを去った。

ヘロン老師に声をかける老師がいる。
「これで全員か?」
「そうですね。」
「何か、気になることでも?」
テレパシーの通じる同士でも、読めない内容もある。


今日もここまで。
世の中、運が悪いと思うことが結果的に都合が良かったと思うことがある。人生万事塞翁が馬 という諺があるが、ある店に買い物に行って、売掛という買い方をしようと思ったら、売掛用紙がなくて10分以上待たされたあげく買えそうもないので、次の用事に走った。用事が終わって、もう一度その店に行ったら、持ってきていたカードが間違っていると・・・買い物かごの中身を保持しておいてください!と、お願いして出直すことにする。ところで私はそのカードを次の日返せると思っていたが、1日間違えていて、次の日はそちらの方面に行かない。どうしようかと思っていたら電話がかかってきて、今日、私の本来必要なカードを使いたい人がいるから、明日に譲ってくれないかと、持っているカードは使わないから、明日交換してくれたらいいと。話が最後まで済んだところで判断すると、間違ったカードだったが、次の日行かずに済んだのは、私にとって都合が良かったのだ。そして、その次の次の日、例の店はちょっと遠いが、この日、ついでに行く用事があったので、ガソリンを使ってわざわざ行く必要がなかった。運は悪かったが、まあまあエコだった。

今日の暦は、G暦2011年12月24(木)

UPし忘れて、調べてないので今日は許して!
ジャンル:
小説
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