マヤ神官の日記、マルデクの預言

『マヤ神官の日記』、2008年4月30日完結!
『太陽系第5惑星マルデクの預言』2009年2月15日連載開始!

マルデクの預言 その27の9 仮の姿

2012-05-26 21:07:44 | 本編
この話の最初、途中を知りたい方は、本編でソートをかけると続けて読めるそうです!
長い話となっています。すみません・・・

その27の9 仮の姿
 ヘロン老師の頭の中の怒涛のごとくの『危険』サインは、島にいる人々を怖れさせた。一部パニックが起こり、地下へと人々が殺到し始めた。悲鳴が上がる。
 
 老師はやっと橋が見え始めた時、目を疑った。思わず、頭を振った。あり得ない光景が目に入って来たのだ。
 子どもがいる!

それも幼児だ。しかもオク族の子どもではない!そして、その恐ろしく後方の街と空の切れ目から、1機の戦闘機が真正面に向かって来るのを感じた。
 幼児なので歩行が危うい。親はどこにいるのだろう?見る見るうちに近づいてくる戦闘機から小型爆弾の銃砲が降ろされるのが見える。撃つ気か?

 戦闘機では、こんなやり取りがあった。前部席にパイロット、後部席にレーダー火器管制者が乗っている。レーダーが報告する。
「前方、オク族の橋を確認!爆破許可願います。」
「本部了解。爆破せよ!」

パイロットが声をあげた。
「待てっ!何か小さな動く者を発見!子どもだ!」

レーダーがめんどくさそうに言う。
「オク族には、橋にいる者はテロリストとみなし殺すことを告げているから、発射していいだろう?」

「待て!本当に小さいんだ!テロリストなわけない!」
「フン!めったに実弾を撃つ機会もないんだぜ!撃たしてくれよ!」

「もう1回旋回するから・・・」
「面倒なことを言うな!撃つぞ!」

「チチャン側を撃つなよ!やめろ!」
飛行機は低空飛行していたが、急に機首をあげた。その途端、銃砲から煙が出た!

 その間、老師は走りに走った。橋の真ん中あたりでヨチヨチしている子どもを身体を低くし走り込んで抱え込むと斜めに川に飛び込む!水面に子どもの体を打ち付ける訳にはいかないから、空中で前方に1回転して仰向けになりながら落ちていく。

 間一髪!
 オク族側の橋のつけ根に爆弾が炸裂した!

 老師は反射的に体を丸めて子どもに破片が当たらないようにかばう。そのまま、水の中に落ちた。落ちていく間に、爆破によって砕けた橋の破片が弾のような鋭さで老師の背中に刺さる。水に落ちた時気を失いそうになった。が、生きている!

 戦闘機が帰って来た。


今日もここまで。
「エネルギーの学校」というのに、今行ってて、現実化の練習をしている。第1回の課題は、楽しくてしようがなかったのに、
2回目の課題は、心に抵抗がある。もともと卒業するために1度捨てたものが、イメージの中に出てきてしまったからだ。
卒業できていなかった証拠なのだが、現実化したくない。どうしたモノだろう・・・

今日の暦は、G暦2012年5月27日(日)、白い律動の魔法使いの年、赤いスペクトルの空歩く者の月26日、青い水晶の嵐、KIN259
 明日はツオルキンの大晦日!(13の月の暦より)

GATE#135 本質が見える日! 喧騒の中にいるほど、自分の内側は静まって行く。静まり、冴えていく。円の中の八芒星。
(スターゲートカレンダーより)


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マルデクの預言、その27の8 仮の姿

2012-05-24 01:02:34 | 本編
この話の最初、途中を知りたい方は、本編でソートをかけると続けて読めるそうです!

『マヤ神官の日記』を本にしたくてもがいていたんですが、少し吹っ切れて、こちらを書く気にやっとなれたかな?という感じです。

その27の8 仮の姿

思わず小脇の着物を落とし、老師を抱きしめた。
老師は抱きしめられて初めて、ヤクの身体の反応に気付いた。スッと身体を離すと謝った。
「ごめん、気持ちがきりきりして、君の落ち着いた波長に逃げ込みたかった。」

ヤクは、起き上がってしまった身体の反応をどこに持っていけばいいのか、思わず小さく呻(ルビ:うな)った。
「謝るよ。」

老師はもう一度言う。ヤクはゆっくりと首を横に振る。
「私が勝手に感じてしまっただけです。」

一つ小さく吐息をつく。恥じ入っているのだ。老師はたまらなくなって言う。
「私が悪いのだ。君が恥じることはない。もう二度とこんなことはしないよ。」
老師はヤクの肩をつかもうとして躊躇した。こういう時はそっとしておいてほしいものだ。

 ヤクは、軽く頷いて目を意味ありげに合わせてからそらした。
「では、向こうに行きます。でも、また、呼んでもらっても大丈夫です。身体の反応は恥ずかしいですが、私は恥じてはいません。あなたに感じてしまうのは私だけではないと知っていますから。」
言葉にならない、目だけで気持ちを伝えてきた。テレパシーという、言葉の代わりになるような強い思いとはちょっと違う、視線だけで意図を伝えてくるのだ。

 口に出して言葉を言う私たちの場合、「アイコンタクト」と呼ぶものであるが、テレパシーを使う者たちにとっては、もっと複雑な意味を伝えてくる手段の一つとなる。それでも、『目は口ほどにものを言い。』という言葉があるのだから、私たちもトレーニングすれば、伝わるようになるのかもしれない。

 老師はそれでも、落ち着かない気持ちを鎮めることができスッキリした。ヤクは取り落とした着物を拾うと、老師に渡した。スッと目を合わせてきた。もう、先ほどのような思いは微塵も感じさせない。切り替えのすばらしさは、見た目とは関係ないようだ。

 老師は着物を受け取りすぐ着ると、「ありがとう」と声に出し軽く会釈した。そのタイミングで、アガサ老師が声をかけてきた。
「ヘロン老師、商人はすべて帰って来たのか?橋の爆破はいつだ?」

ヘロン老師はカズへのテレパシーで訊いてみたが、返事はない。
「わかりません。が、橋にだれか残っていないか、確かめてきます。」

「ああ、頼むよ。」
ヘロン老師は走り始めると胸騒ぎを覚えた。なんというか確証はないのだが、今、橋に近づくことがとても危険だと思われた。頭の中を『危険』という文字が飛び交い、走る足がまごつく。


今日もここまで。
2012年はマヤ暦の最後の年というのもあるのですが、自分が生まれ変わる年でもあり、
ああ、私は今まで何をしてきたのだろう・・・と思う事が多くなってきました。
ただ、今生は家族のために生きる!と決めたから、子どもの事を見つめています。
子どもを見ながら、何もかも中途半端な自分のようにはならないように、なんて、小さな期待を寄せてしまう小市民です。笑


今日の暦は、G暦2012年5月24日(木)、白い律動の魔法使いの年、赤いスペクトルの空歩く者の月23日、黄色い太陽の戦士、KIN256
 もうすぐツオルキンの最終日なんですね!(13の月の暦より)

GATE#120 魂の盟友を知る日! 長い長い間、ずっと心にしまっていたことが浮上するタイミング。時間軸と空間軸が整合化され、
それは一挙に解放へと向かうだろう。魂の計画を一つクリアする、魂の盟友とともに分かち合う事ができる。正三角形が内接する円。
(スターゲートカレンダーより)

スペクトルの月は、解放の時。それは、美しい七色への解放。時間と空間がある一点で同期する時、身震いするほどの感動を実感する。
それは、理屈ではなくて、魂の震えるような感動・・・本当の『真なる愛』を感じることのできる瞬間となるのだ。
魂の盟友、それは、あなたですか!ありがとう!ここまで付き合ってくれて、本当にありがとう!(愛光アリスより)

     
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マルデクの預言、その27の7 仮の姿

2012-04-25 22:11:22 | 本編
その27の7 仮の姿
「何か、気になることでも?」
テレパシーの通じる同士でも、読めない内容もある。
「預言が少し・・・」
ヘロン老師が言葉を濁すと、その老師は、
「預言か・・・」
と少し思案して、口を切った。
「やはり、住民たちの地下への避難を進言しておこう。念のためな!」
ヘロン老師は立ち止まって
「ありがとうございます!」
と頭を下げた。
 村人の中から、ヘロン老師や他の老師の濡れた着物を丸めて持ってきた者がいた。
体が大きく力持ちでありながら、意外と俊敏なヤクだ。
「ヘロン老師、お呼びですか?」
無意識に彼を呼び出してしまった。ヤクは、生まれつきヘロン老師の固有振動に対する感応力があるらしい。老師がどこにいようと、たちまち見つけだすことのできる特殊能力があることが最近分かった。

ヤクの顔は、髭の濃い熊のような少々人の良すぎる顔なので、顔を見ている限りは、どこにそんな感応力があるのかと、思う。が、ヘロン老師には家族がなかったので、彼には特に親近感を覚えていた。
 ヤクは濡れた着物をどうしたらいいのか、困っていたが思い切って小脇に抱えると、ヘロン老師の前に跪いた。
 老師が、
「ヤク、立ち上がってくれないか?」
と頼むので、途方に暮れた顔で立ち上がったところで、突然、老師に抱き付かれた。自分の方が背が高いので、老師はヤクの首に手を回し肩に顔をうずめている。心臓が飛び出しそうに高鳴る。老師のハーブティーのような甘い髪の香りが、ヤクを余計に緊張させた。

 ヒーリングにはいろいろな方法があるが、固有振動が感応する者同士というのは、二人の波長で大きなアルファ波となるようだ。かなり落ち着き安心できる。ヤクは、甘い香りの人がぴったりと体を合わせて波長を合わせてくるのに、始めて感じた。いや、官能した。口の中に甘いつばが湧き出てくるような、奮い立ち、融合するような錯覚に陥る。
 
 思わず小脇の着物を落とし、老師を抱きしめた。


今日もここまで。
皆様、長い間、ご無沙汰していました。娘の大学受験にすべてのエネルギーを持っていかれていました。
無事大学生になってくれまして、やっと、書き始めることができました。
全て終わったところで、本人にとって、私たちにとって一番いい大学に決まりました。
第1志望に落ちた時はがっくり来ましたが、本当に今ハッピーなので、そういうことだったんだ、と思います。
ご心配をおかけしました。
今後ともよろしくお願いします!



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マルデクの預言、その27の6 仮の姿

2011-12-24 01:57:01 | 本編
この話の最初、途中を知りたい方は、11月12日の目次からお探しください。そこから読みたい章に飛んだら、
右下のカレンダーから日付を選んでください。
または、本編でソートをかけると続けて読めるそうです!

UPするの忘れていました・・・

その27の6 仮の姿
 斥候兵士たちは、はしけにたたずみ、メンフィの村の人たちが渡っていたと思われる浮橋を眺めた。
「あいつら、不思議な橋を使うんだな・・・どう見ても、ほとんど沈んでいるだろう?」
「だから、今まで気づかなかったんだな・・・」
「報告するか?」
「いや、船で渡ったと報告しようぜ。あの橋の説明は面倒くさいだろう?」
「何艘か、でていたしな・・」
「おい、あの老師を見たか?」
「ああ、きれいな顔をしていたが、精悍な体つきで・・・」
「なんか、あの腰巻の恰好、男でもドキッとするよな?」
「ハハ、お前、あれは腰巻ではなくて『ふんどし』というんだよ。」
「あれが『ふんどし』かぁ・・・」
「おまえもしたくなったか?」
言った兵士が、もう一人の兵士の頭を小突く。
「まさかぁ!」
二人は浮橋のところまで来て、老師たちが去って行った島の方を確認した。ぞろぞろと引き上げる村人の後から、数人の長い着物を着た老師やふんどしの老師やらが人数を確認するのを見ていた。

「オク族って、不思議な奴らだなぁ・・・なんか、悪いことのできるような感じはしないけど・・・」
「少なくとも銃火器を持っているというのは、信じられないよな。後ろから人数を数えている老師とか言っていたやつらが、チチャン側で言う兵士になるんだろう?思いっきり、丸腰だぞ。」
「ふんどし一丁!」
と、二人で顔を見合わせてプッと吹き出した。
その途端、さっきの美しい老師が呼ばれたように振り返ったので、二人はドキッとした。
「聞こえたかな?」
振り返った老師は、そのままじっとこちらを見つめている。兵士たちは軽く手をあげると、そこを去った。

ヘロン老師に声をかける老師がいる。
「これで全員か?」
「そうですね。」
「何か、気になることでも?」
テレパシーの通じる同士でも、読めない内容もある。


今日もここまで。
世の中、運が悪いと思うことが結果的に都合が良かったと思うことがある。人生万事塞翁が馬 という諺があるが、ある店に買い物に行って、売掛という買い方をしようと思ったら、売掛用紙がなくて10分以上待たされたあげく買えそうもないので、次の用事に走った。用事が終わって、もう一度その店に行ったら、持ってきていたカードが間違っていると・・・買い物かごの中身を保持しておいてください!と、お願いして出直すことにする。ところで私はそのカードを次の日返せると思っていたが、1日間違えていて、次の日はそちらの方面に行かない。どうしようかと思っていたら電話がかかってきて、今日、私の本来必要なカードを使いたい人がいるから、明日に譲ってくれないかと、持っているカードは使わないから、明日交換してくれたらいいと。話が最後まで済んだところで判断すると、間違ったカードだったが、次の日行かずに済んだのは、私にとって都合が良かったのだ。そして、その次の次の日、例の店はちょっと遠いが、この日、ついでに行く用事があったので、ガソリンを使ってわざわざ行く必要がなかった。運は悪かったが、まあまあエコだった。

今日の暦は、G暦2011年12月24(木)

UPし忘れて、調べてないので今日は許して!
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マルデクの預言、その27の5 仮の姿

2011-11-16 22:22:22 | 本編
この話の最初、途中を知りたい方は、11月12日の目次からお探しください。そこから読みたい章に飛んだら、
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その27の5 仮の姿
「埒(らち)があかんな!」
船に乗れるのはせいぜい4人、出している船の数は4艘、4往復はしないと間に合わない。

「チチャンの役人は基本的にはメンフィの橋は知らないはずだ。爆破しには来ないが、渡っている者には攻撃をしかけるだろうな・・・」
「浮橋が浮かび上がって来たぞ!耐えられる重量を計算して、歩いて渡すことも考えろ!」

テレパシーが交錯する。船で、浮橋の真ん中あたりに漕ぎ付け、ヘロン老師が浮橋に降りて安全を確認する。船のうちの一人を船頭に選び、自分はメンフィ村まで橋を歩いて戻り、住民を一人一人選んで橋を渡す役に回る。

「この浮橋を渡る自信のあるものは、こちらに並んでほしい!」
老師の願いに橋の前に若い男たちや、軽快な服装の女性たちが並ぶ。子どもたちは、泳ぎに自信のある者たちが並んだ。はしけには、老人や足腰に自信のない者が並び、船にゆっくりと乗り移る。
 
 浮橋に関しては、日が落ちる前に渡らないと、ほぼ水没している橋を渡るのは危険だ。おっかなびっくりで渡る子どもたちの中には、足を滑らして転び川の中に落ちる者もいる。それを見て岸にいる老師が川に飛び込み、流され始める子どもをつかむと、浮橋より下流側の船に泳ぎ寄って、乗せてもらう。積載オーバーだが、どうにか島へたどり着く。

 ヘロン老師は抜き手を切って、メンフィ村のはしけから上がる。濡れてしまったので、着物を脱いで、褌(ふんどし)一丁になった。
 老師たちが船を漕いで人を渡していると、川を見回りに来たチチャンの斥候兵士たちが気付いた。橋を渡っている人を見て、思わず声を上げる。
「こらぁ!水の上を渡ってはいかん!」

それを聞いて、ヘロン老師が兵士のところへ行く。
「待て!この者たちは、オク族の者だ。島に帰る権利がある。」

髪を後ろで結わえているが、女のような顔立ちの老師がふんどし一丁で来るから、兵士たちは、その姿と顔を見比べることになる。
「おまえは、誰だ?」
「オク族のヘロン老師だ。」

「ヘロン老師?どう見ても若いが、老師なのか?」
「そうだ。」

そんなやり取りの間に、村の者は全員向こうへ渡り切った。老師の一人からテレパシーが来る。
「完了だ。適当にいなせ!」

それを聞くと、ヘロン老師はにっこり笑い、
「おかげさまで、住民は全員渡り終えたようだ。では!」
と、突然、浮橋へと飛び降りると、水しぶきもあげずに渡り終える。そして、浮橋の手綱を最後に切ると、浮橋は、あっという間に流されて、チチャン側の岸に張り付いた。

 斥候兵士たちは、はしけにたたずみ、メンフィの村の人たちが渡っていたと思われる浮橋を眺めた。
「あいつら、不思議な橋を使うんだな・・・どう見ても、ほとんど沈んでいるだろう?」



今日もここまで。昨日は花火か火の玉と思うほどの大きな流れ星を見た。今日は、ムジナだと思ったが、調べてみたら、ハクビシンを見た。最近、初めてのモノとよく会う。

明日の暦は、G暦2011年11月17日(木)、神無月廿二日(小雪の6日前!)、太陽黄径234°(地球暦より)もう、冬の声!

白い律動の魔法使いの年、青い倍音の手の月3日、黄色い電気の星、KIN68 (13の月の暦より)

GATE#187 ゼロから復活する日。死と再生のような日。臨界点に達し、世界を反転させる作用がる。
     今までの苦労や災難が、かえって良い結果をもたらす。災い転じて福となす!悲嘆にくれる日は終わりを告げる!!(スターゲートカレンダーより)

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マルデクの預言、その27の4 仮の姿

2011-11-06 00:15:15 | 本編
この話の最初、途中を知りたい方は、8月1日の目次からお探しください。そこから読みたい章に飛んだら、
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または、本編でソートをかけると続けて読めるそうです!

その27の4 仮の姿
「うまい野菜が全て、オク族の島産だって、知っていたか?」
残りの者全員が首を横に振った。
「いや、知らねぇ!」

「上官たちは、知っているんだろうか?」
「知らないから、こんなバカな命令をしたんじゃないのか?」
「オイ、上官に聞かれたら、懲罰発言だぞ!」

「でも、上官たち、『休憩時間に口にする果物がおいしい』って、よく嬉しそうに言ってるだろう?あれは、絶対、島産だぞ!」
「ああ、こう、うまそうに口に頬張りながら、俺たちに文句言ってたのも忘れてな!」

「明日から、頬張った途端、投げつけられて、3倍、文句が長くなるぞ・・・」
「最悪だなぁ・・・」
伝令たちはブツブツと言いながら、軍への帰還を急ぐ。

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 島に帰ってきた商人たちを笑顔で出迎える老師たちがいた。
「これで、全員か?」
それぞれの村に配属されている老師たちが、自分たちの村の商人たちを確認する。

「ヘロン老師、商人たちは帰ってきたか?」
「商人は帰ってきましたが、チチャンと隣接するメンフィの村の者たちの安否が取れません。」

ソヌがササッとヘロン老師に近づくと、確かめるように訊く。
「あの兄弟の兄貴は、おまえを裏切るぞ!信じていいのか?」

ヘロン老師はソヌを陰に引っ張って行って言う。
「お願いだから、他人には言わないでくれ。確証のない話なのだから・・・」

「フン!メンフィ村の奴等、みんな人質になっちまう!」
老師はソヌをうっちゃると、走り出した。

島には、2本の橋がある。
1本は対外用の、商人たちが使うしっかりとした橋、もう1本はメンフィの村の者たちだけが使う細い浮き橋だ。慣れた者でなければ渡れないし、通常、川の藻に隠れていて見えないような橋だ。メンフィの住人全部が一時(いちどき)に渡るのは無理だ。

老師はテレパシーでコンタクトしようとするが、メンフィ村の方もすでに混乱していた。浮橋に人が殺到しすぎて、ほぼ沈んでしまっている。流されまいと橋の手綱につかまっている人たちが何人もいる。老師たちは、1人1艘の船をだし、住民をまず水の中から救いだして、船に乗せる。

「老師、乗せてください!」
岸には、5〜60人くらいの村人たちが群がっている。

「埒があかんな!」
船に乗れるのはせいぜい4人、出している船の数は4艘、4往復はしないと間に合わない。



今日もここまで。千賀先生の主催されている『わの舞』を抜けることにした。
お休みしていない最初からいたメンバーの中では、最も遅い方だったかも・・・お休みされて復帰されている方もいるけれど、
私はないかな・・・抜けるという決断をするまでの葛藤のせいで風邪をひいた。
おかげさまで、体のクリーニングもできて、新たなる目標もでき、今はちょっとワクワク!

今日の暦は、G暦2011年11月6日(日)、神無月十一日(立冬の2日前!)、太陽黄径223°(地球暦より)もう、冬の声!

白い律動の魔法使いの年、白い自己存在の世界の橋渡し月20日、赤い倍音の地球、KIN57
 一昨日、昨日と家族の銀河の誕生日だったのよ!(13の月の暦より)

GATE#66 心が通じ合うことを信じる日!テレパシックな日を信じようね!
     この惑星にやって来て、大切な人と心が通じなくなる時の孤独・・・でも、人間は結局一人よね。
     過去にとらわれそうになるところを、ちゃんと、今を生きようね!(スターゲートカレンダーより)
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マルデクの預言、その27の3 仮の姿

2011-10-23 00:00:23 | 本編
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その27の3 仮の姿
 民家を一軒一軒回って、避難の声掛けをしていた老師が、突然立ち止まった。
「どうされましたか?」

「この島への空爆はなくなったようだ。」
言った途端に、島中で歓声が喚(わ)き起こった。

「ただし、橋が明日の夕方爆破され、水路を渡るものへ、総攻撃がされるそうだ。貿易商人たちが干されることになる。」
「チチャンに渡っている者たちを呼び戻さなければなりませんね。」
と言った途端、チチャンにいる商人たちが自分の立場を理解した。大きく店を広げていた者たちや、商談中の者さえ中断して、そそくさと身支度を始めた。

 チチャンの軍からの正式通達が来た頃には、商人たちは全員、橋の前で長い列を作り、渡る順番を待っている状態だった。
「商売をやめて、島にすぐに帰るように、誰から伝令が来たんだ?」

「仲間からだよ。軍の上層部から、オク族の電話係にお知らせがあってね。みんな電話をもらったんだ。」
「へぇ?おまえら電話が使えるのかい?」

「ああ!」
商人の一人は答えながら、心の中で、「もっと便利なテレパシーだよ!」と、舌を出していた。

 オク族の商人たちが当分チチャンに来ないことが分かった貴族のクックメイド(料理を作って運ぶ仕事の者)たちや品質重視の雑貨屋は、大挙して橋に並ぶ商人たちから食材や雑貨を買いあさる。商人側も持って帰りたくないから、大量買いの相手には大幅な割引をし売り尽くしセールとなった。

 それでも順番が来れば、商売を中断してさっさと橋をわたってしまうので、買い物をしたいおばさんたちが悲鳴を上げて、軍の伝令に食って掛かる。ちょっとした騒ぎとなった。

「なんで橋が爆破されて、当分、オク族の物が来なくなるのよ!野菜なんてチチャンで採れる物なんて、味気なくて貴族の舌を満足させられないわ!」
それでも、オク族の商人たちは、次々と荷物をまとめる。そして、チチャンのおばさんたちの悲鳴をよそに、そそくさと橋を渡って帰って行ってしまった。

 クックメイドたちは、軍の伝令を睨み付けて、
「あんたたち、上司に『こんなまずいもの食べられるか!』って、食べ物を投げつけられるわよ!」
と吐き捨てていった。

 伝令たちは、お互いにオドオドと顔を見合わせるしかなかった。一人が言った。
「うまい野菜が全て、オク族の島産だって、知っていたか?」

残りの者全員が首を横に振った。
「いや、知らねぇ!」

今日もここまで。ヤングリビングのジャパンコンベンションに行った。ちょっと、考え方が変わった!昨日は、お母様デーで、
mayuママ、貴子ママ、香保里ママと3人のお母様とご挨拶できた!ちょっと、嬉しかった!!

今日の暦は、G暦2011年10月23日(日)、長月廿七日(霜降の1日前!)、太陽黄径209°(地球暦より)

白い律動の魔法使いの年、白い自己存在の世界の橋渡し月6日、青い自己存在の夜、KIN43 GAP 魔術の亀の日よ!(13の月の暦より)

GATE#230 新たなヒントがもたらされる日。1から10まで順番じゃなくて、1,2,3,5,8,13・・・って、ちゃんとフィボナッチ数列でしょうが…なんて、言いながら、颯爽と飛び越えていく日だってぇ〜〜〜〜!ビュ〜〜〜〜ンよ!(スターゲートカレンダーより)
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マルデクの預言、その27の2 仮の姿

2011-10-14 22:22:22 | 本編
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その27の2 仮の姿
「武器を持っていない?」
上官は信じられないといった顔をする。

「狩猟を弓矢やナイフ投げでするような者たちです。」
「未開というか、野蛮な民族なのか?」
「シエル上官、未開でも野蛮でもありません。器用な民族で、欲のない人たちなのです。」

上官は、苦虫を噛み潰したような、露骨な嫌悪の相を見せる。
「器用だと?フン!鉄砲を使ったことがない奴等がなんで、鉄火器を穴倉に入れるんだ?」

「だから、オク族の恰好をしているだけで、オク族のことを知らない者たちがやっていることだと言っているんです。彼らは、もし私たちを攻撃しようとするなら、山ほどの弓矢とナイフを用意すると思います。そして、多分、夜を狙ってゲリラ的奇襲攻撃で来るでしょうね。武装という感じではないと思います。精鋭の殺人兵士数人でしょうね。」

「軍隊がないということかね?」
「基本的に戦う気のない人たちです。先日のタドナに入る時の護衛にも、ヤマの狩猟民族を当てていたほどです。」

「しかし、鉄火器が手に入れば、蜂起しようと思うかもしれない。」
「使ったことのないもので?」
「使えると勘違いするかもしれない。」

「それなら、全く脅威ではないじゃないですか?こちらは、プロの戦闘集団ですよ。蜂起する日が分かっているなら、むしろ、その人間たちをおびき寄せて、一か所で確実に全滅させた方がいいでしょう?」
「なるほど!その方が、当方の死傷者が少なくて済むか?」

「オク族の島から、必ず船で渡ってくると仮定すれば、あの水路上で攻撃してしまえば、済むことです。橋は、こちらに来ている商人たちに通達して、明日にでも爆破してしまえばいいでしょう?」
「おまえの言うとおりだ。島を攻撃しても、罪のない人たちを殺すだけだな。」

「そうです!それに、あの島には、マルデクの絶滅危惧生物が何種類もいて、そこにも影響があります。」
「そういうことなら、明日夕方の橋の爆破部隊の手配に、こちら側に渡ってくる船の監視カメラ設置班と船に攻撃を仕掛ける部隊の決定のための召集をかけてくれ。」
「了解!」

 カズは胸をなでおろした。オク族の商人だけきちんと島に返せば、きっと大丈夫だ。むしろ、橋がなくなって、オク族たちが作るおいしい野菜が来なくなると、こちらの貴族たちが不満を言って、また、橋を架けさせるに違いない。
 カズは集中して、老師にテレパシーを送る。島への空爆はなくなり、水路を渡るものへの攻撃のみとなったことを。

 xxx

今日もここまで。時間の経つのが恐ろしく早くて、この連載を載せるのを1か月近くも忘れていたなんて、と思ってしまう。ゴメンナサイ!

明日の暦は、G暦2011年10月15日(土)、長月十九日満月(寒露6日後!)、太陽黄径201°(地球暦より)

白い律動の魔法使いの年、赤い電気の蛇の月26日、青い太陽の鷲、KIN35  (13の月の暦より)

GATE#150 自分を尊重できる日。最後の最後まで、自分だけは自分を信じよう!私たち人間は最後は自分しかいない。自信を持て!(スターゲートカレンダーより)
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マルデクの預言、その27の1 仮の姿

2011-09-20 00:00:20 | 本編
この話の最初、途中を知りたい方は、8月1日の目次からお探しください。そこから読みたい章に飛んだら、
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その27の1 仮の姿
 カズは、青年隊本部に着いた。騒然としている。急いで地下の総本部に降りると、網膜認証である通路に入る。ここからは、軍の建物となる。

 青年隊は重火器を持たない、軍からは独立した機関だ。しかし、青年隊隊長だけは軍に帰属し、青年隊を軍の受ける脅威から遠ざけ保護するために、いろいろな命令が軍から下る。

 だが、今回の上官の様子はいつもと違う。カズは小走りに、軍本部に向かう。重装備をした兵士と何人もすれ違う。心拍数が上がるのを感じた。 軍本部前の網膜認証をしながら、深呼吸をする。

 ドアが開いた。上官が怒鳴る。
「カズ、遅いぞ!おまえ、どうやって電話をつないだ。GPSで特定できない場所にいたくせに!」

「GPSで追跡されていたんですか?」
カズが驚いて言う。

「緊急事態だったからな!GPSで探せない所は電波が届かないはずなのに、なぜか、電話が通じた。それなのに、おまえの居場所は、やはり分からなかった!」
「簡易シェルターの中にいましたから、電話はシェルター内のアンテナでつながるんです。」

「簡易シェルター?ああ、そうか?」
うまく誤魔化せた。簡易シェルターは若者たちの秘密基地で、宇宙からの追跡を逃れるためにちょっとした妨害電波を出している。政府は知りつつも、黙認している。

 カズは、上官に尋ねる。
「オク族に地下組織があるというのは、確かなことですか?」

「ああ、おまえの情報とはずいぶん違うな。これが、その情報だ。」
上官がデジタル・メモリー・ストーンをカズの目の前のセットに入れると、ホログラフィックな映像立ち上がった。鉄火器がどこかの穴倉に集められている。

「こんなところ、オク族の島にはないですよ。」
カズが言うと、上官は鼻白んだ顔をしながら、次の映像を見せる。
「じゃあ、これは、どこだ?」

 ヤマが写っている。そのヤマの中腹の穴に鉄火器を運び込む人たちがいる。確かに恰好がオク族の人間らしいが・・・顔がよく分からないように、頭にターバンのようなものを巻き、目だけを出して口元まで布を巻きつけている。その用意周到さがオク族の人間らしくない。
「たったこれだけの証拠で、攻撃するんですか?」

「実は、オク族の商人を買収してスパイをさせていたんだ。そうしたら、これだ!」
「買収ですか?この映像自身が作られたものではないという証拠は?オク族の人たちは、チチャンの政治に不満など持っていません。反乱する必要など感じていないはずです。」

「そうかな?では、誰が何の目的で、オク族が反乱を計画しているなどと情報を作り出しているのか?」
「シエル上官、先日、オク族が電気を盗んでいるとの情報で、向こうの青年隊に申し入れをしたことがあるのですが、むしろ、チチャンの貧民窟の者たちによって、オク族が被害に会い、しかも、電気を盗んでいるのは、チチャンのものたちだったのです。驚くべきことに、オク族のものたちは、電気を必要としない生活をしているのです。」

「電気を必要としなければ、チチャンの政治に不満がないという因果関係はつかめないが?」
「そういうことではなくて、チチャンの汚点を隠そうとする輩(やから)が、オク族のせいにしているように思えます。攻撃を今少し待って、私に調べさせていただけませんか?武器を日頃持っていない民族です。反乱と言っても、武器をまともに使えるとも思いませんが。」

「武器を持っていない?」
上官は信じられないといった顔をする。


今日もここまで。『マヤ神官の書』、やはり、落選でした。そこで、見えたものがあります。私の書いたものは、ライト・ノベルではなかったということです。もう一度、自分の打ち出したいものをきちん書き直して、提出したいと思っています。いつも、応援ありがとうございます!
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マルデクの預言、その26の12 ブレイク・スルー

2011-09-08 01:23:45 | 本編
この話の最初、途中を知りたい方は、8月1日の目次からお探しください。そこから読みたい章に飛んだら、
右下のカレンダーから日付を選んでください。
または、本編でソートをかけると続けて読めるそうです!

その26の12ブレイク・スルー
「自信がないわ・・・」
「男を手玉に取ってきたイレイヌらしくもないわね?!」

イレイヌは、頭(ルビ:かぶり)を振りながら言う。
「こんなに人を好きになったことなんて、なかったの。」

「イレイヌ、かわいいわ・・・」
店主は、イレイヌの手を優しく握る。イレイヌは、そっと涙をもう一方の手で押さえる。

 夜がしらじらと明けはじめた。ほんの少し開けていた窓から、気持ちのいい風が入ってきた。イレイヌは、光の方を向く。
 涙にぬれた睫毛が光を乱反射させて、イレイヌの横顔に、ある種の憂いを帯びた翳(ルビ:かげ)りを落とす。

 店主は、思わず溜息をつく。
「恋って、女を美しくするのねぇ・・・イレイヌ、眩(ルビ:まぶ)しいわ!」

イレイヌは、複雑な表情をする。
「あなた、面白がっているでしょう?」
「イレイヌ、隊長さんは、あなたのことを大切にするんだから、文句を言っちゃいけないわよ。そういう人なら、絶対他の女に手を出したりはしないから。」

「どうして?」
「絶世の美人を好きなわけでしょう?しかも、2度と会えない。男は、そういうのは忘れられないのよ。」

「じゃあ、私のことも、大して好きにはならないということでしょう?」
「それとこれとは、話が別だと思うわよ。衝動的な『好き』はないかもしれないけれど、結婚相手に衝動はいらないから。浮気って、そういう衝動が怖いのよ。」

「彼は、その男が呼び出せば、必ず出て行ってしまうわ。」
「結婚してしまったら、出ていかないと思うけど・・・」

「『二度と会わない』と言われている相手から、『これが最後』なんて言われたら、絶対、行くと思う。」
「それでも、隊長さんは、社会的地位を棒に振るわけはないから、必ずあなたのもとに帰ってくるわよ。」

「そうかしら?待つのって、きつい・・・」
「誠意を持って待っていれば、必ず報われるわ!」

「そう・・・信じるしかないわね。ありがとう・・・」
イレイヌは、鼻を軽く吸って、立ち上がった。
「そろそろ帰るわ。タクシーを拾うから。」

店主は言う。
「まだ、5時前だし、少し寝た方がいいわよ。タオルを貸すから、シャワーをあびたら?酔いも覚ました方がいいわよ。」

「酔ってないから・・・」
「そう言うのが、酔っぱらいなのよ。」
店主は笑いながら、イレイヌを引っ張って、奥の部屋に通す。

 シャワーの音が聞こえてくる。店主は、目覚まし時計を回して、1時間半後の7時に針を動かす。さっき聞いたイレイヌの話を、頭の中で反芻する。
「美しい男ねぇ・・・ちょっと、興味があるかな?」


今日もここまで。すご〜〜〜く前の話なんですがブログコメントをいただいていたことに、今頃気づき、善意でくださった方に、おわびと深く感謝いたします。
あまりにも悪意の物が多いと、人間、不信感ができてしまい、ステキなコメントもきちんとチェックできなくなってしまいまして、本当に申し訳なく思っております。
 Yamunaさま、 GOさま、本当にありがとうございます。嬉しいです!今後ともよろしくお願いします!

今日の暦は、G暦2011年9月8日(木)、葉月十一日(白露!まさに!)、太陽黄径165°(地球暦より)

白い律動の魔法使いの年、黄色い月の種の月17日、白いスペクトルの鏡、KIN241 GAP もうすぐ、NEW SPIN!
スペクトルの:解放、溶かす、解き放つ 白い鏡:果てしなさ、映し出す、秩序
余談だが、2,3日前、大きな虹を見つけた。久しぶりに半球状の虹を見て、本当に感動した!
 (13の月の暦より)

GATE#72 地に足がつく日。静けさが深まる秋の夜、内観できる時間がとれる!独りを楽しもう! 
(スターゲートカレンダーより)

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