特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

「希望」の花を咲かせましょう@第128回現地ボランティア活動報告

2014年12月02日 04時02分40秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

みなさん、おはようございます!

愛知ボランティアセンターの徳倉です。

12月に入りました。冷え込みがきつくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

それでは、第128回現地ボランティアの活動をご報告させていただきます!

 

 

◆東別院での出発式

今回は大型バスでの運行。

植樹ということもあり、

初めての方、久しぶりの方、毎月来ている方など

様々な方がバスに乗り込みます。

出発前にはキャンドルの作成も。

◆門脇地区の見学

ボランティアのAさんが震災前の門脇地区の様子を見せてくれました。

多くの人が住んでいた門脇地区。

いまは何もないところです。

 

◆バスは12時間かけて、十八成浜へ!

恭一さんと再会を喜び合います!

朝のミーティングの後、さっそく活動へ!

◆チーム恭一with安吉&文吾

今回はアーモンドを植樹いたしました。

アーモンドの花言葉は「希望」

花の木を丁寧に植えました。

今年の1月、丸太運びから始まり、鉄管の打ち込み、鹿よけネット張り、添え木の竹つくり、ネームカードの作成まで

ひとつひとつボランティアさんの手と現地の方の手が合わさり、つながっていってつくられていきました。

十八成浜の方の発言から始まった桃源郷プロジェクト。

歴史的な一歩を今、踏み出しました。

これからもともに歩いていきたいとおもいます。

また、河北新報さんにも掲載されました!

ありがとうございます。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141123_13021.html

三姉妹も植樹しています。

 

 

◆心配り班

少し暑いくらいの十八成浜。

そして、元気よく十八成を歩いていきます!

そして、今回は名古屋のボランティアの方につくっていただいたポチ袋を

お土産としてお渡ししていきます。

お年玉やちょっとしたことに使えるポチ袋。

現地の方にも好評でした。

そして、今日が植樹の日だということを伝えていきます。

写真はE班の様子。

 

◆和みクラフト
 
鮎川では和みクラフト。

洋裁や水ふうせんキャンドルと大人から子どもまで楽しんでいただきました。

 

 

◆阿部邦子さんとの命の語り合い

植樹がおわり、邦子さんが語ります。

震災の時の事、そしてどうすれば助かるか。逃げて、生き延びて欲しい!

参加者へ熱く熱く、思いを伝えます。

◆十八成浜での出発式

参加された方が感想を述べます。

「来てよかった!」「また、ボランティアしたい!」

そして、恒例の「がんばるぞー!」からの集合写真

※クリックすると拡大します。

第128回。記念すべき植樹の回となりました。

しかし、これはスタートです。

大切な大切なスタートラインです。

これからも、十八成浜とともに、愛知ボラセンの活動は続いていきます。

参加者の方、十八成浜の方、名古屋でのボランティアの方

ありがとうございました!

 

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