9月14日撮影 安世院自然観察広場
最初に出会ったのはキチョウ。
慌てて撮ったので顔が隠れてしまいました。
次に現れたのはウラナミシジミ。
そして再びキチョウ。
今度は顔が写っているけど、ピンボケだ。
キチョウもウラナミシジミも今の季節、ハギのまわりでよく見かけます。
オミナエシで吸蜜しているのはイチモンジセセリ。
ワレモコウが咲き始めました!
どこかへ消えたと思っていたウラナミシジミを垂れ下がる枝の下に発見。
奥の方の目に付きにくいところにばかり止まります。
なるほど、産卵する場所を探していたのですね。
逆さに止まると、後ろ翅の端の黒点と尾状突起が目と触角に見えます。
これで敵の目を欺くのだとか。ここならパクリとやられても大丈夫?
産卵を終えて、リラックスしたのでしょうか。
翅をゆっくりと広げました。
メスなので、青色の部分が少ないです。
オスは全面が美しいブルーですが、3年前の師走に撮って以来、出会っていません。
ハギに寄って来るのは産卵を目的としたメスが多いのかもしれません。
過去にオスを撮った写真を見たら、ハギもあったけど、
意外なことに、一番多いのがコセンダングサ。タンポポやゲンノショウコにも来ていました。
これからがシーズンですが、今年は美しいオスに出会えるかな?
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
ハギの木は色々なチョウが産卵してますね。
---
ツバメシジミの産卵は、
https://ameblo.jp/toshix-ishix/entry-12629368102.html
キタキチョウのの産卵は、
https://ameblo.jp/toshix-ishix/entry-12624610115.html
晴れると、そのハギの周りでシジミチョウの仲間やキチョウがたくさん飛んでいますが、
ツバメシジミは知りませんでした。
ひょっとしたら気付かず見逃しているのかも?
よく観察してみたいと思います。
コメントありがとうございました。