私目線。

きょう出会った街の景色、心の景色

22階から夕焼けの富士山

2020-02-05 14:25:52 | 旅行
1月30日撮影 浦安市

久しぶりの女子会で宿泊したホテルエミオン東京ベイ22階から眺めた富士山。
日の入りから7分ほど経っていましたが、山裾の向こうの雲がまだわずかに光を留めていました。



1枚目の写真から2分後。
光って見えた雲は散って、大きな黒い雲がすぐ近くまで押し寄せて来ていました。
手前に細く見えているのは東京湾。



写真右の方に葛西臨海公園の観覧車が見えています。
このホテルは東京湾に張り出した埋め立て地に建っているので、
高層階では東の窓からも西の窓からも海が見えるのが不思議な感覚でした。


 LUMIX GM5+M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R

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藤城清治美術館

2019-09-09 14:41:38 | 旅行
9月1日撮影 那須高原 

友人達と那須高原へ行って来ました。
最初の予定ではホテルでゆっくり過ごすつもりでしたが、
ホテルに着いたら欲が出て、何処か一か所だけ見に行こうかということになり、
訪れたのは「藤城清治美術館」。
上の写真は美術館入り口。



可愛い猫がお出迎えです。
藤城清治の影絵は「暮らしの手帖」の連載などで馴染みがありましたが、
これまで見ていたのは、すべて紙媒体の中。
初めて本物を見て、その美しさ、スケールの大きさに感動しました。
よく目にする作品はカラーのものですが、
初期の頃のモノトーンの濃淡による影絵も味わい深く、印象に残りました。
東日本大震災後の福島や、京都清水寺の紅葉など、日本各地に赴いて描かれた作品も
隅から隅まで藤城清治の世界でした。
展示の仕方も工夫が凝らされており、お話の好きな子供なら、幼稚園ぐらいから楽しめそうです。

展示室は撮影禁止なので、↓は林の中のチャペルでの写真。



人魚姫のステンドグラス。



天窓には可愛い小人たち。



こちらはノアの箱舟かと思いますが、中央にケロヨンがいるのが愉快です。
ケロヨン(ケロちゃん)は藤城清治がプロデュースしたキャラクターだそうです。
ここへ来て、初めて知りました。

このチャペルでは挙式はもちろん、プロポーズのための貸し出しプランまであるそうです。
ロマンチックですね。

今回はバスの時間が気になり、急ぎ足でまわりましたが、
機会があれば是非もう一度訪れてみたい素敵な美術館でした。


 LUMIX GM5+M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R

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梅雨の晴れ間の夏の花

2019-06-16 15:00:04 | 旅行
6月12日撮影 鴨川グランドホテル 

梅雨の晴れ間に、安房鴨川のホテルでのんびりと過ごしてきました。
1枚目はラウンジからスマホでパチリ。



庭では色とりどりの夏の花が美しく咲いています。
↑ハイビスカス。



ブーゲンビリア。



ナスタチュームも。



これは何の蕾?



朝、家を出た時は曇天でしたが、鴨川に到着したお昼には青空が見えて、
日が差し始めると、海の色が明るいブルーに変わりました。



お庭から浜に出てみました。海に雲の影が映っています。
この時間は静かな海ですが、
波がある時間にはサーファーの姿が目に付きました。


 LUMIX GM5+ LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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恐竜パークのサンダンカ*ハシカンボク*アンスリウム

2018-10-19 14:21:41 | 旅行
10月11日撮影 DINO恐竜PARK

この恐竜は何でしょう?



この大きな口が開いて、ガオー?と鳴くのだから、
そりゃ子供は怖がりますよね。



アカネ科サンダンカ属の「サンダンカ」。
沖縄での開花時期は5月からなんと1月まで!
沖縄三大名花のひとつだそうです。



世界最大のトカゲ「コモドオオトカゲ」。別名「コモドドラゴン」。
現代の恐竜と言われているらしい。絶滅危惧種です。



ノボタン科の「ハシカンボク」は沖縄、鹿児島原産の常緑小低木。



サトイモ科の「アンスリウム」は熱帯系ですが、



ユリはなんだか場違いなような。



一周したところで、ハイビスカスと共に、再びヤンバルクイナがお出迎え。
「恐竜パークはいかがでしたか?」と言っているようです。
小さなお子様には怖過ぎるかもしれませんが、
幼稚園から小学生ぐらいだと十分楽しめるのではないかと思います。
植物に関心がある方にもおすすめです。

今回の沖縄旅行で見たものは恐竜だけ。
と言ってもいいくらい。
翌日はザーザー降りの中、国際通り近辺を歩いて、帰途につきました。
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ヒギリ(緋桐)*ブラキオサウルス*メディニラスペキオサ

2018-10-18 15:20:09 | 旅行
10月11日撮影 DINO恐竜PARK

シソ科(クマツヅラ科)クサギ属の「ヒギリ(緋桐)」。
この花の名前もなかなか分からず困りましたが、
特徴的な長いオシベから、クサギの仲間を調べてやっと見つけました。
花が赤く、葉が桐に似ているという見たままの名前です。
以前はクマツヅラ科に分類されていましたが、現在はシソ科となっています。



背は高いけど、首を動かしているだけで怖くない「ブラキオサウルス」。



下の方で子供も動いていました。



雨粒をいっぱい付けた「メディニラ・スペキオサ」の実。
これはピンクですが、さらに熟すと紫になるそうです。



この恐竜は何でしょう??
ステゴサウルス? 手前に恐竜の卵!
雨上がりでしっとり濡れた森の緑が
亜熱帯の原生林らしい雰囲気を醸し出していました。



ツリフネソウ科の「インパチェンス」。別名「アフリカホウセンカ」。
葉っぱが大きいですね。



これは動かない置物ですが、ご愛嬌。



ジュラシックパークに出てきた小型肉食恐竜「ヴェロキラプトル」のイメージでしょうか?


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

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DINO恐竜PARK

2018-10-17 16:19:04 | 旅行
10月11日撮影 名護市 DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森


たまたま無料のチケットがあったので、立ち寄った「DINO恐竜PARK」。
まったく期待していなかったのですが、なかなかどうして楽しい場所でした。
1枚目は入口で出迎えてくれたヤンバルクイナ。



森の上から頭を出しているのは、ブラキオサウルス?
これはおとなしく首を動かしていただけだったような。



森の斜面の遊歩道を降りていくと、
いろいろ珍しい植物が生えています。
上の写真は「ゲットウ(月桃)」の果実。
ショウガ科ハナミョウガ属。
ホテルの朝市でも売っていて、ハーブとして用いるという説明でした。



この紫色の実は「メディニラ・スペキオサ」。
調べるのに苦労しました。
ノボタン科というが意外でしたが、葉を見るとなるほどと思います。
白い方は蕾と花のようです。

鮮やかな南方系の植物を眺めていると、突然、大きな叫び声。



森の中から、恐竜が現れます。
目を見開き、口を大きくあけて、



目の前に出てきます。



目、口、体が動くので、迫力満点。臨場感たっぷり。
小さい子供さんの泣き叫ぶ声が、あっちこっちから聞こえてきました。
怖いですよね。(つづく)


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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沖縄の「クサトベラ」「ジンベエザメ」「タイマイ」

2018-10-16 14:45:02 | 旅行
10月11日撮影 沖縄

旅行二日目。
まず最初に向かった古宇利オーシャンタワーの屋上は、
エメラルドグリーンの海と古宇利大橋を見渡せる絶景スポット!
のはずでしたが、雨と強風で、一歩足を踏み出しただけですぐに退避。
屋内展望フロアからの景色も残念なものでした。

お見せできる写真は上の1枚だけ。
オーシャンタワーの下で咲いていた白い花。「クサトベラ」です。



いかにも亜熱帯の海洋性の植物という雰囲気で、
大きくて柔らかそうな葉や茎の様子は草本に見えますが、実は常緑低木。
クサトベラ科で唯一、日本に自生する植物だそうです。



次に向かったのは海洋博公園にある「美ら海水族館」。
お天気が悪いので、ここでゆっくり過ごそうと思っていましたが、
中は中国人の家族連れで大混雑。ほとんど見ることができず、
通り抜けただけで終わってしまいました。
国慶節のお休みの余波でしょうか。
何処へ行っても中国人でごった返していました。

写真は巨大水槽を泳ぐ「ジンベエザメ」。
これなら離れたところからでも見えます。



ジンベエザメはすべての魚類の中で最大の種。
ゆったりと泳いでいました。



上は海洋博公園の「タイマイ」。ウミガメ科タイマイ属。
ウミガメ館が工事中のため、マナティー館にいました。
珊瑚礁域に生息し、カイメンやホヤなどの岩に付着する生物を餌とするそうです。
かつてはべっこう細工の原料に、タイマイの甲板が用いられましたが、
現在では絶滅意危惧種であり、甲板の輸入は禁止されています。



海洋博公園からの景色。
強風により、白波が立っていました。
向こうに見えるのは伊江島です。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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茶室麟閣の枝垂れ桜やカタクリや。

2018-05-06 14:37:58 | 旅行
4月19日撮影 会津若松市 鶴ヶ城公園 麟閣

公園内にある、千家ゆかりの茶室「麟閣」の塀の外に垂れていた枝垂れ桜。



福島の桜は会津が一番遅いそうですが、
他の花の開花も遅いのか、
早春の花「フクジュソウ(福寿草)」が咲いていました。
今年は見損なっていたのですが、まさかこの時期に見られるとは!



「カタクリ」は今年二度目。
一度目は、福島で一番早くに桜が咲く花見山で、
4月3日でした。



「一葉」というサクラがちょうど満開。
他に遅咲きの品種でまだこれからという桜の木もありました。

この日は日帰りだったため、早朝に家を出て、
喜多方の日中線から会津若松の鶴ヶ城までは、時刻表をにらみながらの強行軍。
ここまではなんとか予定通りに進んでいましたが、
あとは帰るばかりとなったところで気が緩み、
ちょっと一休みのつもりで入った喫茶店で盛り上がり、
気が付くと、乗る予定だった電車の時間。
磐越西線、1時間に1本しかないのです、、、。
次の電車に乗るにしても急がなくてはなりません。



タクシーを拾うため通りに出る途中、
お濠の橋を渡りながら、「そういえばここのお濠には鳥がいない」と言ったら、
背後から大きく叫ぶ声が二度三度。
振り返ると、遠くにカルガモらしき水鳥の羽ばたく姿。
ここにいるよとアピールしていたのでしょうか。
時間は16時13分。もう夕方です。



19時41分。郡山駅の新幹線ホームから眺めた三日月。

今年の桜は異例の速さで開花しましたが、
4月に二度、福島を訪れたことで、
一か月に渡って満開の桜を楽しむことができました。
やっぱりお花見は弾丸日帰り旅行に限りますね。
さて来年は何処に行きましょう?


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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鶴ヶ城の残桜

2018-05-05 09:56:19 | 旅行
4月19日撮影 福島県会津若松市

日中線のしだれ桜を見たあと、会津若松の鶴ヶ城城址公園を訪れました。
歩き疲れていたのでお城は外から眺めただけ。
天守閣には上っていません。



ソメイヨシノはだいぶ散っていましたが、
花の小さいこの桜↑が見ごろでした。
花弁は白ですが、萼や花柄が青々としているので、
遠くからだと全体に緑っぽく見えました。
オシベが長いですね。
セイヨウミザクラ(西洋実桜)かもしれません。
サクランボが出来る品種です。



さて、本丸南側の土手?を上ると、桜の間からお城が見える絶景スポット
のはずですが、花がまばらでちょっと残念。
満開の頃はさぞかしすばらしい眺めだったことでしょう。



振り返ると、お濠の向こうに市街地が見渡せます。



散った桜が水面で白く光っていました。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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車窓より会津磐梯山

2018-05-04 14:52:54 | 旅行
4月19日撮影 福島

磐越西線、先頭車両からの磐梯山。
時間的にたぶん川桁駅だと思います。

郡山から会津若松まで1時間20分ぐらいかかるので、
座れた時にはラッキー!と思いましたが、
運転席の後ろに立っている人達が熱心に写真を撮っているのを見たら
うらやましくなりました。
しばらくは我慢して座っていたのだけど、皆がスマホ持って撮り始めたので、
私もちょっと移動してパチリ。
駅の手前では、障害物がなくもっときれいに見えていました。

川桁駅では進行方向真正面に見えていた磐梯山が、、、



4分後には右側の窓に大きく現れました。



その後、いったんは遠ざかったのですが、



翁島駅ではまた近くに。
あっちに見えたり、こっちに見えたりいろんな方角に見えるので不思議でしたが、
地図を見ると、翁島駅から先はずいぶんとくねくね曲った線路のようです。
乗っている時は全然分かりませんでしたが。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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