樽前山のイワブクロ
まだ咲き始めたばかり これからが見所だ
前回の樽前山の説明にあるように
この山の名が別名であるが付いているくらい
地元で愛されている花かな
27日は樽前山 天候は晴れて頂上（東山）からは眼下に支笏湖が
写真は溶岩ドームここが最高峰だ
その左に西山のピークが見える
山の斜面にはイソツツジの白い花が一面に広がっていた
イワブクロも咲き初めていた
イワブクロの別名は
この山に多く見られたのでタルマエソウと名が付いている
また 小さな白い花つけるイワヒゲも多い山だ
蝦夷富士の羊蹄山
円錐形の辺を登る登山道で登りが延々と続く
26日に登ったが 頂上は風が強くガスがかかり何も見えなかったようだ
わたしは7.5合目で下山
天気予報は良かったのに 頂上だけに雲がかかった
笠雲のように
これは五葉山のアズマギク
高山になればなるほどむらさき色が鮮やかになる
この花を見つけるとこの色に
なぜか安心する なぜだろうむらさき色の成せる技か
高貴な色だからかな
薄暗い杉林の中で
大きな葉に白くて細い花が咲いていた
フタリシズカの群生だった
ヒトリシズカは雪解けと共に咲き出すが
これは葉が大きくならないと咲かないようだ
五葉山で見かけた
小さな丸い鈴形の硬そうな花が咲いていた
気をつけて探さないと見逃してしまうほど地味で
同じ名が付いているウラジロヨウラクとは対称的だ
つり鐘形の花
ピンク色のかわいい花が鈴なりに咲く
木の下の方から覗き込むとさらにきれいに見える
指でそっと触りたくなるような花である
つり鐘形に咲く花はドウタンなど種類が多いようだ
花の上に十字にガクが伸びている
これがないのはガクの名が付かないとのこと
