シロクマのつぶやき「返り咲けるのかぁ?オヤジィ!」な日記

15年間の子育てによるバイクのブランク、時間が出来た時には体力も金も無い。はたして野宿ライダーに返り咲けるのか・・・

シフトレバーを加工

2014年08月05日 21時44分10秒 | メンテナンス




TLRのシフトペダルを超ショートタイプに加工・・


以前はこんな感じにしてました・・・http://blog.goo.ne.jp/afuricazousan_2009/e/40c1bbfcbca12930e79b3ff766d761cc


トラ車のシフトペダルはセクション中に動くブーツの先なんかに当たってギヤ抜けを避ける為に、前方の上側まで伸ばしているのが多いですね。


そのためにシフトチェンジする場合はステップから足を前方にずらしたり、ステップから足を離さないといけません。


市販車のTLRのシフトレバーはリンクを使い普通にシフトチェンジが出来る様になってますが、それを取ってダイレクトにシフトレバーを付けている人が多いですね。


私のTLは林道走行をメインとしてますからノーマルのリンクをそのまま残したチェンジです。





その前に突き出たシフトレバーなんですが以前、左側にバイクを転倒させた時にシフトペダルの先にちょうど岩があって、真横に倒れた為に加倒ペダルが曲がらずにそのままクランクカバー(ジェネレーターカバー)を突き破ってしまいました。


バイクの車種にもよりますが、TLRはジェネレーター側にもエンジンオイルが回っているのでケースからオイルが・・・




そんな事もあって影響の少ない場所に移動することと今のシフトレバーがいまいちチェンジし難いので、そのへんの事も考えて・・・






こんな感じに・・・・



まあ、使ってみてからまた考えますか・・・・

マフラー修理完了

2014年08月02日 22時18分57秒 | メンテナンス
只今、ナンバーを返却してトラ遊び仕様にしているTLR・・・


草トラ大会でマフラーを破損・・・


補強しながら取り付け部分も新しく制作・・


無事、取り付け完了






隙間を金属パテで埋めました。


全体をパテで埋めてしまえば見栄えも良く整形出来るのですが、パテがもったいないので必用部分だけ・・・


するとリベットの頭が邪魔して・・・・見栄えが悪い・・・が、良いか・・・


もう、ボロボロだし・・・







パテはクランクケースの割れなんかを応急処置するエポキシ・金属パテ・・・


パリダカなんかでもライダーが携行してますね。


このパテは凄い!・・・カー用品屋さんで売ってるマフラー補修用のマフラーパテなんかと比べものにならない実用性がありますね。


スティック状のパテを粘土みたいにコネコネすると化学反応で熱を持って柔らかくなってくるので、手早く施工箇所へ・・・


この作業を手早くしないとパテがどんどん硬くなって来ます。


私は完全に固くなってしまわないうちに・・・10分くらいしたら大まかな整形をします。


その時に目の粗い金属ヤスリ・・・私は木工用の棒状の金属ヤスリで不必要な部分をザクザク落として行きます。


消しゴムみたいに簡単に削れますが、作業前にヤスリに油を塗って、作業中に何度もワイヤーブラシで目詰まりを取ります。


そうしないとヤスリの目の中でパテが固まってしまいます。


その後で粗めのサンドペーパーを使います。





高性能のパテも振動や熱による膨張、収縮の繰り返しなんかで割れやなんかが出て来ますが、その時はその時に修理すれば良いし・・・