最近、対照的な二つのライブに行ってきましたひとつは、ナゴヤドームでの小田和正コンサート。
64歳のオジサンがあの大きなドームを駆け回り
満員のドームを自転車に乗ってファンに大サービス
元気！ 元気！
私はスタンド席の一番前というラッキーな位置で
花道がスコーンと抜けていたので中央ステージの彼も
アリーナを駆け回る彼もまじかで見ることができました。
そしてなにより、歌声。。。歌詞。。。うっとりです
一生分の”優しい言葉”もらって帰ってきました。
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そして、もう一つが定光寺、空(くう)カフェで行われた
「炳き彦(あきひこ)」さんのライブです。
炳き彦さんはテノール歌手ですが、作曲からプロデュースまで何でもこなされているマルチな方で
アドリブもかなり効く方とお見受けしました。
前半は、ギターを抱えてなつかしいフォーク
リクエストにこたえてピアノを弾きながらビートルズやイーグルス
後半はオペラのオンパレードでした。
観客とおしゃべりして笑って
突然、オペラに入っていける喉はいったいどうなっているんだろうと思いました。
カフェで素敵なテノールの声が聴けるなんて希少な体験でした
だから、こんな夜の真っ暗な山奥の定光寺でも人が集まるのですね。
食べ物の生(なま)には要注意の私ですが、生(なま)の音楽は完全に免疫力アップです
次回は12月にあるそうですよ。
