グッバイ・ママ

 
今朝の坂口良子さんの訃報はショックでした。

私は彼女が１５歳でミスセブンティーンになった時からの大ファンでした。
北海道出身の彼女は、色が白くて、目がくるくるっと愛らしく、さわやかな笑顔、
シャープなあごのライン、ちょっと茶色がかったカールの髪。。。ずべてが憧れでした。

私が彼女のドラマで一番記憶に残っているのが 「グッバイ・ママ」です。
彼女が２０才くらいの時でしょうか？

不治の病で余命宣告されたシングルマザーが２歳の女の子のために子供を託せる相手を探そうとするのですが
力尽きて亡くなってしまうというストーリーでした。
ジャニス・イアンの歌う「ラブ・イズ・ブラインド」（You Tube）のなんとも切ないメロディーとともに 涙なしでは見られませんでした。

私の人生の中でも、最も心に残っているドラマのひとつです。
あの不治の病が何だったのかは記憶にないのですが、
もしかして、白血病だったのではないかと思えてきました。
どなたか、ご記憶ありますか？

ここのところ、実生活は幸せ一杯に見えましたが
何か人知れず、重い病気を抱えていらしたのでしょうか。
そして、ドラマと同じように子供の将来を案じていらしたのでしょうか。

もう一度、あのドラマの坂口良子さんに会いたいけど 辛すぎますね。
天国でまた、あの微笑に会えたらと思います。

鶴舞公園の桜

日曜日は、前日とは打って変わって暖かなお花見日和でした。

まだ、あちらこちらの桜が五分咲きという中で
ここ鶴舞公園はなぜか満開近し！



後ろの建物は名大病院です。
窓からこの桜を楽しんでいる患者さんもいらっしゃることでしょうね♪

私の入院していた病院は以前は周りが桜並木だったそうですが、
建て変えのため、すっかりなくなっていました。
小さな中庭があったけど
私はクリーン病棟だったので、入院中に木々や花を見ることはありませんでした。

毎日、白い壁に囲まれている患者にとって
季節の移り変わりを感じられることはとっても幸せなはずなのに。。。



日本人には桜を愛でるDNAが受け継がれているとか。。。
私も桜を愛する一人です。

「花ごよみ」のカテゴリーから「桜」を独立させました。
こうしてみると、毎年、花見に行っています。
ただ。。。２００７年だけは見ることが叶いませんでした

私たちよりはるかに強い生命力を持っている自然は
確かに私たちにパワーを与えてくれる気がします。
さくらよ、今年もありがとう。

ビストロ・シェ・ヤマ

名古屋も桜が咲き始めました。
どこかへお花見でも
と思いましたが、まだ風が冷たかったので今日は花より団子となりました。

蟹江にあるビストロ・シェ・ヤマというレストランです。



のどかな田舎なのですが、ウェディングもやっているようです。
もう少ししたら、バラのアーチがきれいでしょうね。



佐屋川のほとりに建っていて、ガーデンウェディングも素敵です。
食事はフレンチでコース料理もありますが、ほとんどの方がバイキングです。
ご夫婦で切り盛りされているのに、作られているお料理は、和洋中いろいろ並んでいてびっくり　



地元の野菜中心の御惣菜から、ローストビーフ、カルパッチョ、ラタトゥーユ、ピクルス・・・etc.
どれもすごく新鮮でおいしくて、デザートまで作られています。

それにしても、雰囲気のいいレストランでのディナーが１５００円ポッキリとは。。。お値打ちすぎます！
初めてだったので、あれもこれもと食べすぎました

コレステロール値が高めの私は
なんとか薬を飲まなくてもいいように食事で努力すると主治医と約束しています。
前回30下がりました。
このブログ、主治医が見ていないことを祈ります（笑）

春

土曜日はポカポカ陽気となり、何か月かぶりに近くの公園へ散歩に出かけました。
福寿草もこんなに開いて、桜のつぼみも膨らみ始めていました。
少し歩くと汗ばむ陽気です

春花のハンギング教室も行われていて
あ～、またお花の季節がやってきたんだとうれしくなります。

でも、２年前の３月１１日。あの瞬間も私はガーデニングの植え込みをやっていたので
春の植え込みの時期になると、記憶がよみがえってきます。

東北はまだまだ寒いのでしょうね。
希望という春を一緒に迎えられたらと思います。