誰かこの件について詳細情報を知っていたら教えてください。
時間がなくて更新できていませんでした。
ネットにもアクセスできず、浦島太郎状態です。
前回のエントリが結構アクセスを集めていたようです。
しかも多くがyahoo検索からというのが面白かったです。
(今gooブログのお試しアクセス解析キャンペーン中で、今だけ参照元が見れるのです)
『イケパラで前田敦子さんがリトルボーイ(原爆のコードネーム)のプリントTシャツを着ていた件』
思ったより事が大きくならなかったので安堵しているのですが、ネットを見ると極端に反応している人と、いまいちピンとこない人達が多いようですね。
(戦後教育の賜物と言うか何というか・・だいたいリトルボーイ知らないでしょ?みんな)
AKB48ファンとしては「こじつけ」だとか「言い過ぎ」だとかといった反応もあるようです。
私、ファンを名乗るにはいろいろ足りてないAKB48に注目している一人として言いますが、これはAKB48ファン(あっちゃんファン)なら問答無用で怒っていい問題です。
私は、この問題を知ったときに心臓がバクバクしてしまいました。
8月7日に放映される番組で、広島に投下された原爆のコードネーム「リトルボーイ」と書かれたプリントTシャツを着ていたわけです。
(爆撃機の名前は「エノラゲイ」で、長崎に投下された原爆は「ファットマン」です。)
東海テレビの「セシウムさん」と同レベルの不見識さです。
(「セシウムさん」なのか「リトルボーイ」なのかの違いしかない。)
これはこじつけでもなんでもなく、下手をすれば前田さんを傷つける可能性の高い、悪質かつ不見識なイタズラです。
まずもって意図がわかりません。
視聴率不振を挽回すべく講じられた炎上マーケティングなのか、製作スタッフが前田敦子さんを巻き込んだ心中行為(番組打ち切り行為)なのか、さっぱりわかりません。
少なくても、ミュージシャンやアーティストにありがちな反核メッセージではないことは明らかです。
どう問題なのかを少し説明します。
もともと「セシウム」も「リトルボーイ」も、それ自体では善でも悪でもありません。
問題だったのは文脈です。
世の中の失言やら問題発言というやつは、どういう文脈で語られた内容かによって評価が分かれます。
場所が違えば常識的なことも、公的発言になると突然として問題になることがあるはずです。
ただでさえ、忙しい現代人の為のワンショット・フレーズ全盛の現代においては、文脈が切られてワードだけ放送波に乗ったりするので、失言が出やすい状況にあると思います。
空気が支配しているという日本社会において、この文脈は非常に大事です。
同じ文脈を共有しているということが、物事を進める上で重要になってくるからです。
コミュニケーションの不足を文脈が補ってくれるという効果があるのです。
時代の流れに合っているかどうかは横におけば、初等教育などにおいて、この文脈を植えつけるのに成功していると言えば成功しているのです。
その上で、「セシウムさん」や「リトルボーイ」についてですが、これを見るなり聞くなりしてて、この言葉がどういう文脈から出てきたものなのかさっぱりわかりません。
(私は同意しませんが)原水爆反対とか、反原発みたいなものを訴えたくて起こした行動ならわかりもします。
でも、「セシウムさん」や「リトルボーイ」からは、そういったものは読み取れません。
こういった場合、ハイコンテキスト(高文脈)社会である日本で何が起きるかといえば↓これ。
一体何が言いたかったの?
→ 悪ふざけか?
→ 不見識極まりない
→ 圧殺
(私がどうかとか関係ないとは思いつつ)
私が何よりも気に入らないのは、前田敦子さんに政治的意図があるとは思えないので、そうすると、これは前田さんには秘密に遂行された悪ふざけと推測できる部分です。
AKB48のマネジメントは、至急イケメンパラダイスの製作責任者に事実関係の徹底調査と再発防止を呼びかけるべきです。
(芸能事務所ができないのであれば、秋元康氏本人が出向くべき)
下手をすれば、自分のところの大事なメンバーが不当に傷つけられる可能性があったのですから。
東海テレビ放送事故の不思議2(コデラノブログ)
http://blog.livedoor.jp/nob_kodera/archives/3897800.html
時間がなくて更新できていませんでした。
ネットにもアクセスできず、浦島太郎状態です。
前回のエントリが結構アクセスを集めていたようです。
しかも多くがyahoo検索からというのが面白かったです。
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『イケパラで前田敦子さんがリトルボーイ(原爆のコードネーム)のプリントTシャツを着ていた件』
思ったより事が大きくならなかったので安堵しているのですが、ネットを見ると極端に反応している人と、いまいちピンとこない人達が多いようですね。
(戦後教育の賜物と言うか何というか・・だいたいリトルボーイ知らないでしょ?みんな)
AKB48ファンとしては「こじつけ」だとか「言い過ぎ」だとかといった反応もあるようです。
私、ファンを名乗るにはいろいろ足りてないAKB48に注目している一人として言いますが、これはAKB48ファン(あっちゃんファン)なら問答無用で怒っていい問題です。
私は、この問題を知ったときに心臓がバクバクしてしまいました。
8月7日に放映される番組で、広島に投下された原爆のコードネーム「リトルボーイ」と書かれたプリントTシャツを着ていたわけです。
(爆撃機の名前は「エノラゲイ」で、長崎に投下された原爆は「ファットマン」です。)
東海テレビの「セシウムさん」と同レベルの不見識さです。
(「セシウムさん」なのか「リトルボーイ」なのかの違いしかない。)
これはこじつけでもなんでもなく、下手をすれば前田さんを傷つける可能性の高い、悪質かつ不見識なイタズラです。
まずもって意図がわかりません。
視聴率不振を挽回すべく講じられた炎上マーケティングなのか、製作スタッフが前田敦子さんを巻き込んだ心中行為(番組打ち切り行為)なのか、さっぱりわかりません。
少なくても、ミュージシャンやアーティストにありがちな反核メッセージではないことは明らかです。
どう問題なのかを少し説明します。
もともと「セシウム」も「リトルボーイ」も、それ自体では善でも悪でもありません。
問題だったのは文脈です。
世の中の失言やら問題発言というやつは、どういう文脈で語られた内容かによって評価が分かれます。
場所が違えば常識的なことも、公的発言になると突然として問題になることがあるはずです。
ただでさえ、忙しい現代人の為のワンショット・フレーズ全盛の現代においては、文脈が切られてワードだけ放送波に乗ったりするので、失言が出やすい状況にあると思います。
空気が支配しているという日本社会において、この文脈は非常に大事です。
同じ文脈を共有しているということが、物事を進める上で重要になってくるからです。
コミュニケーションの不足を文脈が補ってくれるという効果があるのです。
時代の流れに合っているかどうかは横におけば、初等教育などにおいて、この文脈を植えつけるのに成功していると言えば成功しているのです。
その上で、「セシウムさん」や「リトルボーイ」についてですが、これを見るなり聞くなりしてて、この言葉がどういう文脈から出てきたものなのかさっぱりわかりません。
(私は同意しませんが)原水爆反対とか、反原発みたいなものを訴えたくて起こした行動ならわかりもします。
でも、「セシウムさん」や「リトルボーイ」からは、そういったものは読み取れません。
こういった場合、ハイコンテキスト(高文脈)社会である日本で何が起きるかといえば↓これ。
一体何が言いたかったの?
→ 悪ふざけか?
→ 不見識極まりない
→ 圧殺
(私がどうかとか関係ないとは思いつつ)
私が何よりも気に入らないのは、前田敦子さんに政治的意図があるとは思えないので、そうすると、これは前田さんには秘密に遂行された悪ふざけと推測できる部分です。
AKB48のマネジメントは、至急イケメンパラダイスの製作責任者に事実関係の徹底調査と再発防止を呼びかけるべきです。
(芸能事務所ができないのであれば、秋元康氏本人が出向くべき)
下手をすれば、自分のところの大事なメンバーが不当に傷つけられる可能性があったのですから。
東海テレビ放送事故の不思議2(コデラノブログ)
http://blog.livedoor.jp/nob_kodera/archives/3897800.html