未来を取り戻しにいこう 2011-08-06 22:40:31 | スピリチュアル 10年後にはきっと、 せめて10年でいいからもどってやり直したいと思っているのだろう。 今やり直せよ。未来を。 10年後か、20年後か、50年後からもどってきたんだよ今。 (2ちゃん就職板) #ささやき « 【AKB48】なぜ他のアイドルが... | トップ | イケパラで前田敦子さんがリ... »
7 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 こういうの好きです (tamkumar) 2011-08-12 20:37:38 過去を振り返るより今を悔いなく生きる方が理にかなっている。それを気付かせてくれる意味で有難い言葉。ただ一つ残念なのは、未来から戻って来ていたとしてもその記憶を無くしている、ということ。神とそういう契約をして戻って来れたのだとは思うが。。 フォアキャストとバックキャスト (advanced_future) 2011-08-13 23:25:53 >tamkumarさんコメントありがとうございます。>ただ一つ残念なのは、未来から戻って来ていたとしてもその記憶を無くしている、ということ。なるほど。一般的にはそう考えてしまいますよね。わかります。しかし、それを残念だと感じるのだとすると、もしかすると「うまくやりくりする」ために未来から現在に戻ってくるのだと捉えているのかもしれません。ちょっと視点を変えてみると、また違った景色が見えてくるのかもしれないと思ったりもします。最近ちょくちょくと「フォアキャスト(forecast)」と「バックキャスト(backcast)」という言葉を見かけるのですが、非常によいキーワードかなと思っています。簡単に言うと、フォアキャストは「現在から未来を見通す。」、バックキャストは「未来から現在を見通す。」といった意味になるかと思います。我々は、時間方向が一方向だと思っているから、物事を考える時には、ついついフォアキャスト的思考に偏っていしまいます。双方のバランスが重要です。2ちゃんねる就職板の名言は、バックキャスト的な視点で捉えると、より良い意味で理解できるのかなと思ったりもします。 基本的にはうまくやりくりするためです (tamkumar) 2011-08-14 23:41:43 私たちはよく過去を振り返ります。現在から過去を振り返る。それが一般的なバックキャストといえます。未来から現在を振り返ることができるだろうか。そのためには何らかのかたちで未来が見えていないといけない。つまり、未来から現在を振り返るバックキャストには、現在から未来を予測するフォアキャストがまず必要だということに気がつく。ただ、何のためにフォアキャストするかというと、未来を予測することで現在をより良くするため。そこにはバックキャストも含まれている。。。フォアキャストとバックキャストとは、私たち現在の状況を分析する思考過程のうち、前期と後期を表した言葉といえるのではないか。現在から過去を振り返るバックキャストは、未来から現在を振り返るバックキャストを効率良くするために必要な知識を与えてくれる。私たちは基本的には今をうまくやりくりするためにそういった思考を踏んでいるのではないか、と私は考えています。 両者は不可分 (tamkumar) 2011-08-15 10:18:50 > tamkumarコメントありがとうございます。なるほど、tamkumarさんは知的な方ですね。>未来から現在を振り返ることができるだろうか。そのためには何らかのかたちで未来が見えていないといけない。>つまり、未来から現在を振り返るバックキャストには、現在から未来を予測するフォアキャストがまず必要だということに気がつく。その通りだと思います。フォアキャストとバックキャストの違いを考えれば考えるほど、違いがなくなってくるというある種の矛盾に行き着くかなと思います。本質的には「時間」というものを考えるにあたって突き当たる壁で、突き詰めると「過去・現在・未来」とは何か?という時間や存在というものに関する議論を避けて通れなくなってしまいます。しかし、時間や存在に関する議論を文字で行うのは非常に面倒なので、ここは端的な表現に終始したいと思います。(哲学の専門家ではないので、逃げます。)私は、フォアキャストとバックキャストは不可分で、片方だけでは存在し得ない表裏一体のものと考えます。なので、前回のコメントで↓のコメントをしました。>我々は、時間方向が一方向だと思っているから、物事を考える時には、ついついフォアキャスト的思考に偏っていしまいます。>双方のバランスが重要です。両者の特性の違いについての考え方としては、私は次のように考えます。フォアキャストは、現在を基点として未来を考えるので、今どうするべきかが基本となる。(Doing)バックキャストは、未来を基点として現在を考えるので、今どうあるべきかが基本となる。(Being)「今どうするべきか」と「今どうあるべきか」を、状況に合わせてうまくバランスさせる、のが理想かなと。「やりくりする」というのはDoの発想で、フォアキャストの傾向が強いと思います。あくまで特性として傾向が強いという意味で、フォアキャストとバックキャストを分離しようとする意思はありません。この手の話は「やりくりする」という言葉を突き詰めていくと定義の話になって、両者の意見がうまくバランスするかなとは思ったりもします。 広い視野を持って (tamkumar) 2011-08-15 22:08:04 今どうあるべきか。そこには、より広い視野による判断が在る気がします。どうあるべきかを充分に考えなければ、どうするべきかは間違ったDoingになるかもしれない。実際には、どうするべきかが分からず、何もしないという選択をすることが多いかもしれません。Beingは静的であり、Doingは動的である。両者のバランスをとることは、何事にも冷静に対処できる力を発揮させてくれそうですね。私なりの理解ではありますが、また新しい気づきというものが、得られた気がしています。 コメントにミスがありました (advanced_future) 2011-08-15 22:37:42 >両者は不可分 (tamkumar) ↑2つ前のコメントですが、なぜか名前がtamkumarさんになってしまったのですが、あれは私(advanced_future)のコメントです。そして「さん」もなしになって申し訳ありません。??な感じですが、なぜなんでしょうか・・。 Unknown (advanced_future) 2011-08-15 22:46:23 >tamkumarさんコメントありがとうございます。>今どうあるべきか。そこには、より広い視野による判断が在る気がします。どうあるべきかを充分に考えなければ、どうするべきかは間違ったDoingになるかもしれない。実際には、どうするべきかが分からず、何もしないという選択をすることが多いかもしれません。同感です。「どうあるべきか」が「どうするべきか」に先立って存在すべきと考えるのが論理的でその通りなのですが、実はそうでもないケースもあるので、あくまで基本的な考え方として主張するものとさせてください。実は理念を重んじるのはアメリカ流の発想と思ったりもして、日本を見るとそうでもない世界もあるかなと。理屈ではない世界。未開の世界ですね。 規約違反等の連絡 コメントを投稿 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ただ一つ残念なのは、未来から戻って来ていたとしてもその記憶を無くしている、ということ。神とそういう契約をして戻って来れたのだとは思うが。。
コメントありがとうございます。
>ただ一つ残念なのは、未来から戻って来ていたとしてもその記憶を無くしている、ということ。
なるほど。
一般的にはそう考えてしまいますよね。
わかります。
しかし、それを残念だと感じるのだとすると、もしかすると「うまくやりくりする」ために未来から現在に戻ってくるのだと捉えているのかもしれません。
ちょっと視点を変えてみると、また違った景色が見えてくるのかもしれないと思ったりもします。
最近ちょくちょくと「フォアキャスト(forecast)」と「バックキャスト(backcast)」という言葉を見かけるのですが、非常によいキーワードかなと思っています。
簡単に言うと、フォアキャストは「現在から未来を見通す。」、バックキャストは「未来から現在を見通す。」といった意味になるかと思います。
我々は、時間方向が一方向だと思っているから、物事を考える時には、ついついフォアキャスト的思考に偏っていしまいます。
双方のバランスが重要です。
2ちゃんねる就職板の名言は、バックキャスト的な視点で捉えると、より良い意味で理解できるのかなと思ったりもします。
未来から現在を振り返ることができるだろうか。そのためには何らかのかたちで未来が見えていないといけない。
つまり、未来から現在を振り返るバックキャストには、現在から未来を予測するフォアキャストがまず必要だということに気がつく。
ただ、何のためにフォアキャストするかというと、未来を予測することで現在をより良くするため。そこにはバックキャストも含まれている。。。
フォアキャストとバックキャストとは、私たち現在の状況を分析する思考過程のうち、前期と後期を表した言葉といえるのではないか。
現在から過去を振り返るバックキャストは、未来から現在を振り返るバックキャストを効率良くするために必要な知識を与えてくれる。
私たちは基本的には今をうまくやりくりするためにそういった思考を踏んでいるのではないか、と私は考えています。
コメントありがとうございます。
なるほど、tamkumarさんは知的な方ですね。
>未来から現在を振り返ることができるだろうか。そのためには何らかのかたちで未来が見えていないといけない。
>つまり、未来から現在を振り返るバックキャストには、現在から未来を予測するフォアキャストがまず必要だということに気がつく。
その通りだと思います。
フォアキャストとバックキャストの違いを考えれば考えるほど、違いがなくなってくるというある種の矛盾に行き着くかなと思います。
本質的には「時間」というものを考えるにあたって突き当たる壁で、突き詰めると「過去・現在・未来」とは何か?という時間や存在というものに関する議論を避けて通れなくなってしまいます。
しかし、時間や存在に関する議論を文字で行うのは非常に面倒なので、ここは端的な表現に終始したいと思います。
(哲学の専門家ではないので、逃げます。)
私は、フォアキャストとバックキャストは不可分で、片方だけでは存在し得ない表裏一体のものと考えます。
なので、前回のコメントで↓のコメントをしました。
>我々は、時間方向が一方向だと思っているから、物事を考える時には、ついついフォアキャスト的思考に偏っていしまいます。
>双方のバランスが重要です。
両者の特性の違いについての考え方としては、私は次のように考えます。
フォアキャストは、現在を基点として未来を考えるので、今どうするべきかが基本となる。(Doing)
バックキャストは、未来を基点として現在を考えるので、今どうあるべきかが基本となる。(Being)
「今どうするべきか」と「今どうあるべきか」を、状況に合わせてうまくバランスさせる、のが理想かなと。
「やりくりする」というのはDoの発想で、フォアキャストの傾向が強いと思います。
あくまで特性として傾向が強いという意味で、フォアキャストとバックキャストを分離しようとする意思はありません。
この手の話は「やりくりする」という言葉を突き詰めていくと定義の話になって、両者の意見がうまくバランスするかなとは思ったりもします。
Beingは静的であり、Doingは動的である。両者のバランスをとることは、何事にも冷静に対処できる力を発揮させてくれそうですね。
私なりの理解ではありますが、また新しい気づきというものが、得られた気がしています。
↑2つ前のコメントですが、なぜか名前がtamkumarさんになってしまったのですが、あれは私(advanced_future)のコメントです。
そして「さん」もなしになって申し訳ありません。
??な感じですが、なぜなんでしょうか・・。
コメントありがとうございます。
>今どうあるべきか。そこには、より広い視野による判断が在る気がします。どうあるべきかを充分に考えなければ、どうするべきかは間違ったDoingになるかもしれない。実際には、どうするべきかが分からず、何もしないという選択をすることが多いかもしれません。
同感です。
「どうあるべきか」が「どうするべきか」に先立って存在すべきと考えるのが論理的でその通りなのですが、実はそうでもないケースもあるので、あくまで基本的な考え方として主張するものとさせてください。
実は理念を重んじるのはアメリカ流の発想と思ったりもして、日本を見るとそうでもない世界もあるかなと。
理屈ではない世界。
未開の世界ですね。