1967年にホンダ・モンキーが登場し、上々の人気を誇ったことを受けて、
ホンダはさらに1969年、この「ダックス」を登場させます。
エンジンはスーパーカブの前傾80°空冷4ストロークOHC単気筒を搭載。
排気量も50ccと70ccの2種類が設定されていました。
また、1976年以降は4段+マニュアルクラッチ仕様も登場。
コンセプトは「車に乗せれるレジャーバイク」というもので、
70年代には全盛期を迎え原付免許で乗れる「ダックス」として黄金期を迎えます。
カスタムが流行り始めるととさらに人気に火がつきクラブチームも出来るほどに。
中型排気量が人気となる80年代に一旦衰退し、1981年で生産中止にとなりますが、
90年代に入り、さまざまなカスタム車両の人気が上がると共に1995年に復活。
最終的には1999年まで生産されることになります。
この「ダックス」が人気を誇った要因としては、
まずデザインで、小柄かつ低重心で長いホイールベースにあったようです。
大柄な人でも楽な姿勢で運転出来るあたりはモンキーより良かったようですね。
カスタムが施されるようになってからは、
排気量アップや足回りの強化など社外パーツも豊富に登場し、
安く手軽に楽しめるバイクとしてマニアから愛されるようになります。
また、同じ時期にホンダ・シャリーも同一の流れで人気を誇り、
「ダックス」と二分するカタチとなります。
カスタムのベース車両として人気となるれば、
売れるとこの「ダックス」で証明されて、
2001年以降に始まる、ホンダ・Nプロジェクトの
ホンダ・ズーマーやエイプにつながっていくんですよね。
人気のすべてがカスタムありきという感じです!
ホンダはさらに1969年、この「ダックス」を登場させます。
エンジンはスーパーカブの前傾80°空冷4ストロークOHC単気筒を搭載。
排気量も50ccと70ccの2種類が設定されていました。
また、1976年以降は4段+マニュアルクラッチ仕様も登場。
コンセプトは「車に乗せれるレジャーバイク」というもので、
70年代には全盛期を迎え原付免許で乗れる「ダックス」として黄金期を迎えます。
カスタムが流行り始めるととさらに人気に火がつきクラブチームも出来るほどに。
中型排気量が人気となる80年代に一旦衰退し、1981年で生産中止にとなりますが、
90年代に入り、さまざまなカスタム車両の人気が上がると共に1995年に復活。
最終的には1999年まで生産されることになります。
この「ダックス」が人気を誇った要因としては、
まずデザインで、小柄かつ低重心で長いホイールベースにあったようです。
大柄な人でも楽な姿勢で運転出来るあたりはモンキーより良かったようですね。
カスタムが施されるようになってからは、
排気量アップや足回りの強化など社外パーツも豊富に登場し、
安く手軽に楽しめるバイクとしてマニアから愛されるようになります。
また、同じ時期にホンダ・シャリーも同一の流れで人気を誇り、
「ダックス」と二分するカタチとなります。
カスタムのベース車両として人気となるれば、
売れるとこの「ダックス」で証明されて、
2001年以降に始まる、ホンダ・Nプロジェクトの
ホンダ・ズーマーやエイプにつながっていくんですよね。
人気のすべてがカスタムありきという感じです!