負け豚の遠吠え

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2022参議院選挙について(その14)自民党饅頭の腐りを加速させる困った相棒

2022年07月07日 16時32分50秒 | 選挙

自公政権のがん細胞の「自称」平和の党

 

十年以上も政権に居座り、ドンドン日本を弱体化させ変な方向に導いた自民党をこき下ろしてきました。
腐った饅頭でも立憲民主党のような毒饅頭よりはマシなので、消極的支持されてきた自民党。
毒饅頭よりはマシな分、自民党も時々はよさそうな政策も進めるのですが、そんな時にいつも邪魔をしたり抵抗したり骨抜きにするのが、
「自称」平和の党の公明党さんです。

何が「日本を前へ!」でしょうか。
日本を左斜め後ろくらいにグイグイ引っ張っているのが公明党。
この党の存在が、自民党饅頭をドンドン腐らせた悪しき相棒であります。

こういう党が野党ならまだしも政権内部に存在するからたちが悪い。
そもそも、政策や考え方では自民党とだいぶ違うはずなんですが、なんで連立してるんでしょうか?
これまで自民党に票を投じてきた人は、公明党との連立なんて望んでいる人はいないはずだ。。。
と思いきや、これがいるんですね。
それが公明党支持者たちです。

そうです、自民党は公明党支持者の票が欲しいために、政策的に相容れないような公明党と連立を組んでいるのです。
自民党支持者はじめ、多くの日本国民はそれを望んでないのに、選挙のご都合でこの宗教がらみの奇妙な党を政権中枢に引き込んでるわけです。
国民無視した政治家の都合で。

公明党に支援されて当選している自民党議員は公明党に頭が上がらず、公明党の意向に外れないような政治をすることになってしまいます。
だからドンドン自民党饅頭が腐っていくわけです。
(ちなみに公明党の意向って大体は「中国・韓国に厳しくするな甘くしろ」といったもの。)

で、「他党に政治主張を縛られるとか、そんなのはおかしい。自分は公明党なんかに忖度せず、国民の期待に則した政治をしたい!」
といった素晴らしい気概で、今回の選挙で公明党の支援を蹴った実にステキな女性が
岡山選挙区の小野田紀美議員であります。


今回の参議院選挙では、公明党の支援を受けず自力で戦う小野田紀美議員を心から尊敬し応援したいと思います。

しかし、気を悪くした公明党は、公明党支持者らに「小野田紀美議員の対抗議員に投票し小野田紀美議員を落選させろ」
という方針を指示したという未確認情報があります。
もしこれが本当だとすると「支援をしない」だけならともかく、仮にも連立している「仲間」の議員の対抗議員を支援するといった極めて卑屈な方針展開するというのであれば、これは器の小ささを露呈するだけではないでしょうか。
こんな報復的処置とか「平和の党」を標榜する党がやることでしょうか?
(もし、誤情報であり、そんな事実はないというのであれば撤回し謝罪します)

まあ、何れにせよ、自民党饅頭の腐り具合を回復させる一つのヒントは、早々に公明党を手を切ることではないでしょうか。
それまでは、参政党や新党くにもりといった新興保守系政党の票を少しでも伸ばしたいと思います。


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