タンブリングダイス

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久しぶりのNumber 競馬特集

2007年10月14日 22時46分09秒 | 競馬全般
ずいぶんと久しぶりのNumberの競馬特集号です。
調べたら2004年のダービー号以来で3年半ぶり。
コスモバルクのダービー(勝った馬はキングカメハメハ)以来と書くと
随分とご無沙汰な気がします。
お、その翌年の2005年のダービーの時に「今年はNumberの競馬特集が出ない」とココに書いてますな。
全然覚えてませんでした。
その2004年のNumberを眺めてたら、相撲のコラムで「3人の期待の新十両」という
読み物。琴欧州(今じゃくたびれた大関)、豊の島(今は幕内上位)ともう一人が
萩原という力士。 知らないなあ、と思って調べたら稀勢の里でした。
もひとつ面白かったのが、ケツのほうの広告に元巨人の宮本をキャラクターに使っ
た近未来通信。ココ
雑誌もこのくらい寝かせると本当に面白いです。

で、今回の競馬特集号。
詳細はこれ
うーん、正直なんの新鮮味もなかったです。
ダーレーとノーザンファームの記事も普通の記事。
ダーレーでは折角ジョン・ファーガソンにインタビューしてるんだが「殿下は
日本の競馬の脅威になんかはならないですよ」と繰り返し言ってるのを「そうで
すか」「そうですか」と答えるだけという退屈なもの。
どうせ今の時期、向こうは低姿勢になってるんだからもっとバンバン突っ込めば
いいのになあ。
ディープの記事も武の記事もノーザンFの記事もヨイショのみ。
「日本競馬の逆襲」なんてタイトルではあるが全体のトーンは「要介護の日本競馬」
といった、落ち目の競馬界がこれ以上傷つかないようにそーっとそーっと触れている
ような感じに思えました。

コメント
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