山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

兼六園の白梅

2017年01月13日 15時45分27秒 | Weblog

夜にホテルの窓にあられがパリパリと音を立てて叩く。これまで冬の寒い時期にパリなど高層ホテルに泊まったが、あられの経験はなかった。気にはならないが。午前中は家族で21世紀美術館経由で兼六園に行った。オフシ-ズンもあり人影も少なく、ゆったり歩けた。紅白の梅がほころんでいた。画像は青軸とかいう梅で、若い軸は名前の通りだ。兼六園は種は同じでも色んなタイプの植物が楽しむことができるからよい。午後は家族は箔体験、こちらはポン友の墓参りで、海辺の金石に。墓前を少し掃除してからの献花だったが、帰りのあられの降る中、突然ヤツの顔が頭に浮かんできた。金石のちょっと先の大野は醤油の産地だが、米国で人気で地元に出回らない。その大野で夕食、宝生寿しに行く予定だったが、姉から市内本多町の石亭でゴチになることになった。本多町は前田藩筆頭家老の屋敷があったところ。家老だが、明治では男爵だった。さて次回の宝生寿しは、紹介してくれたポン友墓参の後になる。今夜は雪になりそうもないが、寒くなりそうだ。 

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