月日はパーフォレーション。

日々のつれづれ。駄文、音楽・映画の感想など。

光石研さん。

2007-09-29 02:29:09 | Weblog
最近気になる俳優さん、光石研さん。とはいうものの、実は出演作をあまり観ていない。
が、明日代表作の映画「Helpless」と「ユリイカ」、最新作「サッドヴァケイション」の
オールナイト上映が名古屋であるので、行こうと思う。とても楽しみ!

光石研というのは本名なのでしょうか。良い名前だなあと思います。
尖ってて四角い感じの字面もいいし、古くて新しい感じが、体を表す感じで似合ってる。
出演作はかなりの本数にのぼり、↓の詳しいサイトには膨大なデータが☆(この作者もスゴイ)
http://www.geocities.jp/mitsutomitsu/mitsuishimovilist2.htm
いや~すごいです、ほんと。仕事断らないから、みたいな事もインタビューで言ってたけど、
これだけの数を出ることだけでも大変ですよ☆
以前はTVドラマも出ておられたようだけど、最近は映画中心で、本数は尚増えている様子☆

役柄的には、善良なお父さんから、ヤクザまで様々。その中で共通してるのは「弱めの人」。
でも頑張っていたり、いきがってたり、一癖ある感じの役が多いのかな。どっか若い感じで。
私が最初に観たのは古厩智之監督の「まぶだち」の主人公のお父さんかな。
静かに、でも気持ちを込めて子を諭すような父役だった印象。

まだあまり知らないので、これからどんどん出演作を観ていきたいです。
観たい作品いっぱい。追いかけるのがちょっと楽しみになりそうです。

光石さん、誰かに似てるな~と思ってましたが、所ジョージさんにちょっと似てるよ☆

遠い音楽が、こんなにも近い。

2007-09-27 00:52:46 | お出かけ
タイトルは、ザバダックというバンドの曲のタイトル。
先日、近くでライブがあったので行ってきました。

遠い音楽という曲は、もう15年以上前にリリースされた、代表曲。
当時のボーカル上野洋子さんは、ずいぶん前にバンドを脱退され、
今はソロや劇伴音楽などで活躍されてます。
彼女の透明と形容するのがふさわしいボーカルが曲にマッチして、
なんとも不思議な空気感と生命感の息吹があふれる素敵な曲。


なので今回のライブではバンドの柱で作曲者である吉良知彦さんのギター、
「遠い音楽」作詞者で、吉良さんの奥様でもある小峰公子さんの
アコーディオン、鈴、鉄琴、そして小峰さんのボーカル、吉良さんサブボーカル。
他にサポートでアコーディオンとハープのユニットという4人編成。

ザバダックのライブは初めてだったのですが、CDで聴いていても深い精神世界を
感じるような曲が多く、ジャンル分けするならヒーリング系のような感じ。
それでも吉良さんの音楽的引き出しの多さから、独特の世界観があり、
リズムとメロディも独特で「ザバダック系」とでも呼びたくなる世界。

ライブ会場はなんとお寺で、年1回こちらも、もう10年以上続いているとか。
大きなお寺とはいえ狭い会場なので、声を拾うマイク以外は生音!
会場は100人くらい入っていただろうか。いちばん後ろでも10メートルくらいの
至近距離で聴くギターは至福の響き。吉良さんギター上手いし余計に♪
時に激しく、足を踏み鳴らしたり体を揺らしたり。

家庭的な雰囲気の中、ふわっと始まって、だんだんとヒートアップしていくうちに
コーラスと楽器とが絡み合い、息の合ってゆくのを感じる。
間近だから余計に、迫力と存在感が空気越しに伝わってくる。
上野さんと比べたら決してうまくはないボーカルだけど、
味わい深く、肌触りが温かくて。

あっという間に時間が過ぎてしまうような、もっと聴いていたくなる
やさしくて激しい、味わったことのない興奮でした。

月がとっても丸いけど。

2007-09-26 01:32:56 | Weblog
帰り道、駅から歩きながら月を見上げる。
なんか、ちょっと欠けているように見えるけど、今日は中秋の名月。
満月のはずなのに、よく晴れて光っていたからかな、真ん丸に見えない。

ちょっとだけ凹むようなことがあって、それでも時間は刻々と過ぎ、次の日は来る。
月は、毎日すこしずつ欠けたり、膨らんだり。
おなじような動きを繰り返していく。太陽がある限り、永遠に。

満ち欠けは、月自身が生きているようにも見える。
月にはウサギなんか住んではいないけれど、ほんとはゴツゴツした岩の塊だけれど、
優しい光を放ち、暗い闇夜の行く道を照らしてくれる。

月の肌に染み付いた、ウサギの影。
遠く地球から見上げても見えないし、近過ぎても見えないただのクレーター。
光る月と映し出されるウサギは、一心同体。

遠く地球から、お月様を眺める気持ちで、次の日を迎えていたい。
いつだって、まるい気持ちで。

なつかしの曲が好き。

2007-09-20 00:35:24 | Weblog
知り合いからもらった、1980-2002年までの年間ベスト50という
音楽データが最近のお気に入り。ベスト50の全部を持っているわけではなく、
400曲くらい聴きたい曲とか好きな曲をチョイスして手もとにある。
これが結構良いのです。今ではなかなか耳にしない懐かしい曲から、
最近の好きな曲までが一挙に聴けて、とても面白い。
MacのiTuneでデータを管理していて、そこからシャッフルで聴いていると、
曲順は年代バラバラ。たまに、「またこの曲か!」なんてこともあるけど、
何がかかるかわからないのはスリリング。

最近はiTuneでこれを聴くのがお気に入り。パソコンで音楽を聴くように
なってから、その便利さを痛感してます。CDいちいち入れるより、すごく気楽に使える。
パソコンでCD聴くと、古いCDとかはものすごい音を立てたり、盤の小さな傷にも
反応してしまったりするのだけど、データに落とせば大抵のことは大丈夫!
盤の傷で、音飛びしてしまうCD(ちなみにツェッペリンの「天国への階段」の
一番最後の独唱のとこ(怒))も、データに落としたら「ブチっ」という音が
入るけど何とか聴けるように♪

最近のは特にヒット曲を自分で買ったりしない、余程のお気に入りでない限りは。
ベスト版とかは、たまに買うけど。この年間ベストはシングル曲のみだから、
テレビとかで当時よく耳にしていたものばかりで、無性になつかしくなる感じです。

声に惹かれて。

2007-09-16 23:21:24 | Weblog
大切に思っている人を大事にする気持ちは、
好きなアーティストを追いかける気持ちに似ている。
私にとっては他の人に代え難く魅力のある、声だったり。

子供の頃、ザ・ベストテンなど見て一番最初に好きになったのは、THE ALFEEでした。
アイドルの中に混じって歌っていた3人組の演奏とコーラスが魅力的で。
中ではやっぱり当時は高見沢さんが好きだった、あの色白・長髪のルックス。

10代の頃から大好きな久保田洋司さんというアーティスト。昔はThe東南西北というグループに
所属していて、田舎者の中・高校生だった私のアイドルだった人。
彼もとても丹精な顔立ちで色白、どこか似たような雰囲気があったのかもしれない。
はつこいの先輩に似ていた、せいもあるのだけど。

未だに、声が高めで優しくて、彫りが深かったり、文学青年タイプだったり、
同じような佇まいを持った人に惹かれてしまう自分がいます。

最近は佐野さんだったり、伊勢正三さんも好きなんだけど、ちょっと渋くても声は高め。
でも透き通るような声というのとはちょっと違う気がする。
優しいアナログな肌触りがあって、木琴みたいな声?というか。

やっぱり最初に好きになったものって、自分の中にどこまでも残っていて、
あールーツだなぁと、どっか共通した部分を感じたりするのです。

すきなひともおんなじかなぁ♪

はじめました。

2007-09-16 12:14:03 | Weblog
まずは最初のごあいさつ。
mixiやってましたが、ブログは初体験です。
知ってる人がのぞいていることのストレスに堪えかねて、
別のところで書いてみたくなりました。ここは内緒にしつつ、好きな事書いていきます。

音楽は、好きでいろいろ聴いてます。今聴いているのはRadioHead。
さっきまで佐野元春。最近のお気に入りはザ・クロマニヨンズだったり☆
そんな具合に自分が好きだと思う音を色々と。
映画は邦画中心、そんなに本数は見ていないのだけど。

そんなわけで、思い立った時にぼちぼちと。