今日からわが家には、東京都下に住む5歳の女の子とお母さんが滞在しています。子どもたちのスペース作りと、寝室周辺の整理や衣替えを同時進行してしまったので、家の中はもうタイヘンな状態でした。とりあえず2人に泊まってもらう広間からモノをなくし(ダンボール詰め作戦にて!)、掃除機をかけてひとまず終了。
おしゃまなKちゃんとお母さんは、家に着くとやはり相当寒そうなご様子。そりゃそうですよね・・・河口湖駅に着いたときにも「やっぱりちょっと寒いですね」と言っていたけれど、ここはさらに標高が高いのですから~。
買ったばかりの石油コンロを試しにつけて、少し部屋が暖まりました。その間、お母さんのMさんには広間と続きの間の障子に開いた穴ふさぎをやってもらいました。ふさいでもふさいでも猫がまた開けてしまうんですよね。「不器用なんです」と言いながらも、シッカリ糊付けしてくださいました。
私はもう少し自分の部屋を片付けてしまいたかったので、子どもたちを見ながらリユース封筒作りもお願いしました。不要になったカタログなどのきれいなイラストや写真を切り取り、封筒に書かれた宛名や印刷された差出人の上に貼ってもらいます。こうして、今度は裏面を利用してもう一度封筒を使うことができます。人によっては、それをまた分解してひっくり返し、再利用することもあるようです。その場合、1枚の封筒が最大4回使えるわけですね!
さて、部屋がなんとか片付いたので、そろそろ食事の支度。野菜を切っていたらMさんがトイレの場所を教えてほしいというので案内しましたが、あまりにホコリだらけでビックリ・・・私たち家族が使うトイレは離れに別にありますので、この母屋のトイレに来ることはあまりないのです。
滞在する方たちに任せているつもりなのですが、掃除というのは「掃除をしてください」と言われてするものではないと考えているので、つい言わずにいてしまいます。すると驚いたことに、家の掃除、とりわけトイレの掃除をしてくれる人はほとんどいません。みなさん自分のお家が同じ状態でも何もしないんだろうか?他人の家だから差し出がましいことはしまいと考えているのか、もしくは単に「汚くてもヘーキ」という人が多いだけなのか・・・これまで、帰り際に(もちろん滞在中も清潔に保ってくれていたと思います)トイレをピカピカに磨いて帰ってくれたのは、小笠原から来た3人親子さんただ1組でした。
余裕のあるときには、ワークステイさんが来る前、帰った後などに私が掃除をするのですが、「トイレ掃除して、部屋掃除して、布団を干して・・・これでは私は『宿のおばさん』と同じではないか!」とちょっと憤慨したくなることもあります。キレイにして人を迎えてあげたい気持ちはもちろんありますが、ワークステイするからには、自分たちが使うスペース、とくにトイレなどは自分でキレイにする気持ちを持ってほしいと思うのですが、それを敢えて言ったり書いて貼り出したりするのはどんなもんかなぁ・・・と相変わらず考えてしまう私なのでした。
今回は、ササッと自分で掃除してしまいたくなる気持ちを抑えて、Mさんに古新聞とバケツを渡しました。明日の朝、庭で花を摘んで飾っておきたいと思います。「手に取るな、やはり野に置け蓮華草」と言いますが、野の花が一輪あるだけで場が和むし、やっぱり私はその雰囲気が好きなのでごめんなさい、ありがとうと言いながら飾ってしまうのですよね。
おしゃまなKちゃんとお母さんは、家に着くとやはり相当寒そうなご様子。そりゃそうですよね・・・河口湖駅に着いたときにも「やっぱりちょっと寒いですね」と言っていたけれど、ここはさらに標高が高いのですから~。
買ったばかりの石油コンロを試しにつけて、少し部屋が暖まりました。その間、お母さんのMさんには広間と続きの間の障子に開いた穴ふさぎをやってもらいました。ふさいでもふさいでも猫がまた開けてしまうんですよね。「不器用なんです」と言いながらも、シッカリ糊付けしてくださいました。
私はもう少し自分の部屋を片付けてしまいたかったので、子どもたちを見ながらリユース封筒作りもお願いしました。不要になったカタログなどのきれいなイラストや写真を切り取り、封筒に書かれた宛名や印刷された差出人の上に貼ってもらいます。こうして、今度は裏面を利用してもう一度封筒を使うことができます。人によっては、それをまた分解してひっくり返し、再利用することもあるようです。その場合、1枚の封筒が最大4回使えるわけですね!
さて、部屋がなんとか片付いたので、そろそろ食事の支度。野菜を切っていたらMさんがトイレの場所を教えてほしいというので案内しましたが、あまりにホコリだらけでビックリ・・・私たち家族が使うトイレは離れに別にありますので、この母屋のトイレに来ることはあまりないのです。
滞在する方たちに任せているつもりなのですが、掃除というのは「掃除をしてください」と言われてするものではないと考えているので、つい言わずにいてしまいます。すると驚いたことに、家の掃除、とりわけトイレの掃除をしてくれる人はほとんどいません。みなさん自分のお家が同じ状態でも何もしないんだろうか?他人の家だから差し出がましいことはしまいと考えているのか、もしくは単に「汚くてもヘーキ」という人が多いだけなのか・・・これまで、帰り際に(もちろん滞在中も清潔に保ってくれていたと思います)トイレをピカピカに磨いて帰ってくれたのは、小笠原から来た3人親子さんただ1組でした。
余裕のあるときには、ワークステイさんが来る前、帰った後などに私が掃除をするのですが、「トイレ掃除して、部屋掃除して、布団を干して・・・これでは私は『宿のおばさん』と同じではないか!」とちょっと憤慨したくなることもあります。キレイにして人を迎えてあげたい気持ちはもちろんありますが、ワークステイするからには、自分たちが使うスペース、とくにトイレなどは自分でキレイにする気持ちを持ってほしいと思うのですが、それを敢えて言ったり書いて貼り出したりするのはどんなもんかなぁ・・・と相変わらず考えてしまう私なのでした。
今回は、ササッと自分で掃除してしまいたくなる気持ちを抑えて、Mさんに古新聞とバケツを渡しました。明日の朝、庭で花を摘んで飾っておきたいと思います。「手に取るな、やはり野に置け蓮華草」と言いますが、野の花が一輪あるだけで場が和むし、やっぱり私はその雰囲気が好きなのでごめんなさい、ありがとうと言いながら飾ってしまうのですよね。