富士ヶ嶺 MOMの家

富士西麓に借りた大きな古家をどうしよう???

芝川町

2005-12-20 | 掃除
キャンプを終えて、楽しくドライブしながら帰ってきました。なんんて、実際には体はかなりきつかった!珍しく体調を崩した数日だったので(始まりは富士ヶ嶺のFさん宅にお邪魔したことかな・・・とにかくものすごく寒くて・・・こりゃ危ないと思いながらも、20年ぶりぐらいにカップヌードルをご馳走になったりと無理が重なりました!)、長いこと車に揺られて途中ウウッと来たりすることもありましたが・・・でも無事に家にたどり着きました。ひとえに送迎を引き受けてくださったMさんのおかげです。ありがとうございます。

今回のキャンプを一番楽しんだのは結とドミ君かな(笑)?ドミ君は9歳の弟がいるそうで、結とも言葉の壁以外にはあまり違和感なく兄弟のようなのです。なんつーか、ちょっとトロいところのあるドミ君。子どもっぽくて、なんとも言えず面白い・・・いわゆる「天然」という感じの彼です(ごめんね~)。

行く先々でナレーションつきのビデオ撮影をして、行きに自然食品店で買った巨大な梨なんて、3回も4回も撮り直しするほどの力の入れようで、結と一緒に買ったメイシーちゃんのペロペロキャンディーまで撮り始めたから(本人は大真面目!)、一同で思わず笑ってしまいました。

「これ、体にいいキャンディーでしょ?」「普通のとどこが違うの?」と、根掘り葉掘り聞き出して、ナレーションにして乗っけてるみたいなんですよ。食事のたびに、やはり同じようにいろいろ尋ねてきます。ベジ食にはすごく興味あるみたいで、「とてもおいしい!マックのハンバーガーは体に悪いことわかってるけどおいしいから食べちゃう。体にいいものってあんまりおいしくないって思ってたけど、ここの家のごはんは、体にいいのにおいしいんだね!」そう言ってバクバクと食べてくれていたのでした。

ところで、今回のキャンプに同行した修善寺の友人宅へ寄って、遅いお昼のラーメンを作らせてもらい、さらに年末年始の来客用にいらない布団をもらって来ました。彼女のお母さんと話していたら、なんと私がナナミさんと田んぼを借りている芝川のすぐ近くのご出身だとおっしゃいます。

そう、この話、友人からすでに聞いたことがあったのでした。山梨の身延の方だということ・・・でも、それと芝川とがつながらなくて、さらに自分がその近くでお米を作ることになるとも思っていなかったので、なんとなく聞き流してしまっていたのでした。

改めてお話しすると、私が先日空家を見せていただいたところとかなり近いのです。最寄り駅はどちらも芝川駅(身延線)、もちろんどちらも駅からはかなりの距離があるところなのですが。

「暖かいし、上九よりずっといいわよ。芝川にお住みなさいよ」と、元気で明るいお母さんに言われると、本当にその方がいいような気がしてきます。寒いというのはそれだけで大変で、生活に負担が大きくかかります。伊豆のように温暖なところもある。昨日の朝、極寒の上九一色村富士ヶ嶺を出てこんなに暖かい伊豆にやってきて、それを実感しました。数時間走っただけでこんなに違うところがあるのに、どうして私はあんなに寒い北国のようなところにいるのでしょう?いやあ、本当にかなり真剣に考えてしまうのでした。

伊豆の山でキャンプ

2005-12-19 | WWOOF
今日は早起き!6時ごろから凍る台所にストーブを入れ、お弁当作りを始めました。東京に住んでいるMさんが、キャンプに招待してくださったのでした。

わけあってキャンプ場を見学したいというMさんの目的に便乗させていただいたのですが、修善寺に住んでいる共通の友人と私たち一家、それに我が家のウーファ3人まで加わって大所帯になりました!

キャンプ場へ行く途中、足湯場に立ち寄ってちょっと温まり、そのすぐ脇にあったバスの待合所をお借りして食事しました。みんなで食べるお弁当は普段よりもおいしく感じられ、足もポカポカだしハッピーな気分です。温泉の近くっていいなぁ・・・同じ住むなら、こういうメリットがほしいですよね。(でも、温泉には地震がつきものだし・・・)

キャンプ場は冬枯れしていて何もできませんでしたが、バンガローの中で炭火を囲んで夕飯のカレーをいただきました。ウーファさんたちに作ってもらって、すっかり楽をさせてもらっちゃいました。ヒノキの浴槽に沢の水を沸かした露天風呂も気持ちよく、やっぱり住むならお風呂のいいところ・・・私もいつかヒノキ風呂や露天風呂を自作したいなぁと思いました。

送迎がたいへん・・・

2005-12-17 | 掃除
ドイツ人のドミ君がとても辛そうに起きてきました。開口一番、「ここは毎日こんなに寒いの?」と・・・、う~ん、ここ数日の寒さは特別のような気がします。なんでも大寒波が近づいているのだとか。ドミ君は慢性的に肺が弱く、いったん風邪を引くとそれが長引いてしまうので、寒いところは苦手なんだそう。ホストリストの情報に、冬はかなり寒いと書いたつもりだったんだけどなぁ。そういうわけで、彼には寒い仕事はなるべくせず、家の中で働いてもらうことにしました。

でも、朝のうちに家の中のガラクタを元牛舎だった倉庫に運び出すという作業を手伝ってくれました。使い捨てカイロを胸にふたつ貼ってあげると、「これは何?」と驚いていました。

今日は、ユウコさんが5日間のウーフステイを終えて帰る日でもありました。昼からFさんのところで引き続き木工をやって、夜に帰りたいということだったので、そのままFさんに送って行ってもらってねということになりました。(それにしてもこの人は、我が家に何をしに来たのかなぁ~笑)

短期の人の出入りが続くと、毎日誰かしらを送迎しているような感じで、落ち着きません。まるで旅館の運転手さんになったようです・・・。穣里が機嫌よく起きていてくれる時間というのも限られているし、我が家のような家庭がウーフシステムを利用するなら、公共の交通手段を使って家の近くまで来てもらえるようでないと、なかなか難しいかもしれません。

今日はユウコさんの木工教室に付き合って、アリさんも出かけていったので、午後はたいした作業はナシ。とはいっても毎日、ご飯の支度からお風呂の準備から、やることはたくさんあって、ひとり残されたリカさんお疲れさまでした。

夕飯はシチューとパンとサラダ。ドミ君はシチューに入ったチキン風ベジミートに感激していました。

ドイツ人ウーファお迎え

2005-12-16 | WWOOF
今日は、ウーファのユウコさんがFさん宅で木工を習いたいとのことで、お供することになったアリさんとともに、わざわざ迎えに来てくれたFさんの車で出かけて行きました。

昨日はFさんの非常食(カップラーメン!)をご馳走になってしまったので、今日のお昼は、うどんや味噌などの食材を一部提供して、Fさん宅のダッチオーブンで煮込みうどんをしよう!ということになりました。

何やかやと忙しく、結局1時を回ってからFさん宅で合流し、朝から煮込んでくださったといううどんをおいしくいただきました!外だったけど、ファイアープレイスで火を焚きながら、暖かく食事ができました。

その後、私は新しいウーファの青年を迎えに行かなければならず、半日大工仕事に没頭していたユウコさんに運転を頼み、富士河口湖駅まで車を走らせました。ドイツ人青年ドミくんは、3時までに着くようにしますと言っていたのに、それが1時間遅れ、2時間遅れ・・・何度も電車に乗り間違えたりを繰り返した挙句にようやく駅に到着した様子。

穣里は私のひざですっかり眠ってしまっています。ユウコさんが運転できて本当に助かりました。他の2人はペーパードライバーさんなんだそうで・・・。我が家の場合、私ひとりがドライバーということになると、穣里がグズったり寝てしまったりした場合の運転はほとんど無理なので、車の運転ができる(上手い)方だととても助かります。

冬の寒い時期は、雪や凍結などの心配もあるため、送迎は10時から15時の間とか、河口湖よりももっと家の近くまでバスで来てもらうなどということも考えました。いつもそうしてもらえるとは限らないのですが、なるべく合わせてもらって、仕事を減らしたいと思っています。こういうことは実際に始めてみないとわかりませんね。少しずつホストとしての経験を積んで、うまい方法を探って行きたいと思っています。

ご近所づきあい

2005-12-15 | WWOOF
つい先日、ホームセンターで「ドゥーパ」というDIY雑誌を衝動買いしました。囲炉裏を自作しようという特集があったので、家に2ヶ所ある掘りごたつの穴を利用して囲炉裏を作れないものかなぁ~と思って買ったのですが、少しだけ読んで放っておいたんです。

ところがゆうべ、パラパラとページをめくってみると、富士ヶ嶺高原に住んでいるというリタイア男性の記事があったのです。住所を見たらもうす~ぐ近く!露天風呂やツリーハウス、カントリー家具などを作って楽しく過ごしていらっしゃるご様子が載っていました。

それを見た女性4人で、ぜひ遊びに行ってみようと盛り上がり、HPをたどって電話をかけ、朝からドヤドヤと押しかけてしまいました。

富士ドクタービレッジという別荘地の中にあるFさんのお宅は寒いの何の!四駆スタッドレスでなかったらとても訪ねることはできませんでした。まだ路面には雪がたくさん残っていて、アイスバーンもあちこちにありました。まさに山の中!

いや、私たちがいるところだって、元を正せば山の中なのに、切り拓いてしまっているために、それとはわかりづらいだけなのですよね(亡くなった父も、この土地を「山」と呼んでいましたもの・・・)。でもやはり、こちらの方が少しばかり標高が高い分、寒いようなのです。木々が多く残っているので、日当りが悪いということもあるのでしょう。

でも、最初に案内された外の作業場に薪ストーブ、隣の小屋に石油ファンヒータ、屋根裏の宿泊スペースにはオイルヒータと、これだけでもすでに我が家の居住空間を凌ぐ暖房設備が整っているのです。そして、母屋に行くと大きな薪ストーブ、台所には石油ストーブ、トイレには電気ストーブがありました。(上階の寝室にももちろんあるのでしょうね・・・)

やはり、寒い地方では家の中の暖房が必須!今さらながら思い知りました。う~ん、早いところ我が家にも薪ストーブを置かないと・・・。さらにその先の暖房についても考えないといけませんよね。

本日の作業:ナシ みんなで夜までFさん宅でくつろがせていただいちゃいました!ありがとうございます。




ハスクバーナーのチェーンソー

2005-12-12 | 買い物
ウーファのユウコさんが来ました。ムツミさんと同じく、東京を引き揚げて実家へ帰る前に、一度ウーフをしてみたかったとのこと。元気なお姉さんです。

ストーブ用の薪を、伯父の知り合いが10トントラックで届けてくれるというのですが、玉割りは自分でしなければならないというので、チェーンソーを注文したのです。ハスクバーナーという外国メーカーのもの。女性の私でも扱いやすい新製品で、軽いもの(そして安いもの)にしました。一番近い都留市の代理店にすでに届いているという連絡を受けていたので、今日やっと足を伸ばしてみることにしたのでした。

ユウコさんを河口湖駅前で拾って、139号線に出てすぐに運転を交代してもらい、グズる穣里をあやしながら走ること30分少々で杉本商店という小さなお店にたどり着きました。お店はやってるんだかやっていないんだか、何を商っているんだかさっぱりわからないような店構えなのだけれど、裏口へ回るようにとの指示書き通りに奥へ入っていくと、まるで香港マフィアの隠れオフィスのような薄暗い倉庫&事務所&作業場が現れました。

まん中でシュンシュンとお湯を沸かしている薪ストーブは非常に大きく、ところどころヒビ割れているのを太い針金でグルグル巻きにして使っているのです。聞けば、もうかれこれ30年は働いているのだそうで、ガラス扉の下を見るとどうやらアンデルセンのもの。50坪近くはあろうかという室内全体がそこそこ暖かくなっていました。これだけの大きさだったら、50万はしたんじゃないかと思いますが、30年も使えばじゅうぶん元が取れていることでしょう。

さて、私が買いに来たのはチェーンソーです!社長さんとおぼしき男性が実際にエンジンをかけながら使い方を説明してくださったのですが、「やってごらん」と言われても、穣里がどうしても抱っこし続けるようせがむので、結局、実地指導そこそこに帰ることにしました。「近所の人にでも習います!」と言ったものの、近所に教えてくれそうな人なんていたっけなぁ・・・。まぁ、なんとかなるでしょ!




こんにゃく作り

2005-12-10 | WWOOF
今日は富士宮ジャスコで待ち合わせて、静岡自然農の会主催のこんにゃく作り教室に行きました。ちょうど東京へ帰るムツミさんが乗れるバスがジャスコ脇のバス停を通るので、みんなで車に乗り込み、家を出て30分少々。

ムツミさんがバスに乗るのを見ても、「さようなら」というより「行ってらっしゃい」という感じです(実際に、一緒に見送ったナナミさんは「行ってらっしゃ~い!」と声をかけていました・・・笑)。この一週間で、すっかり家族の一員になったようなムツミさん。これから東京を引き揚げて掛川(静岡)の実家に帰る予定だということですが、落ち着いたら年末にでも遊びに来ようかなと言ってました。

さて、それから私の車をナナミさんに運転してもらって、静岡駅近くの公民館に向かいました。お弁当を食べてしばらくして教室が始まり、大きなこんにゃく芋にビックリ。こんにゃく芋は直径6センチに育つまでに3年かかるとか???8年ものぐらいと思われる大きなこんにゃく芋を2個使って、大鍋いっぱいにこんにゃくを作りました。

ま、私は例のごとく穣里の世話に追われて、何一つ手出しできずにチラチラ覗き見するだけ・・・だったのですが。

できあがったこんにゃくは、刺身こんにゃく、オランダ煮、から揚げ、キンピラなどに姿を変えて食卓にのぼりました。時間は4時なので、夕飯には早すぎる時間でしたが、美味しくてついつい箸が進み、ほとんどすべて平らげてしまいました。

ムツミさんがいなくなって、残ったウーファはリカさん1人。でも、明後日からまたユウコさんという女性が来てくれることになっています。若い女性が続いている我が家です。

忙しい日でした

2005-12-08 | 修繕
今日は穣里の乳幼児健診、それから結の学校の個人面談と忙しい日でした。午前中のうちに図書館へ行ってこようと思ったけど、鳴沢村を抜けようかというあたりで穣里がグズったので引き返すことにしました。「ふとんでねんねする!」最近、いつもこうなんですよ。だから車での遠出、とくに泊まりは難しいかもなぁ。「おうちでねんねする!」「おうちに帰る!」とも言うんですよね。

ちょうど健診を受けに隣のクリニックへ行こうと思ったところにファンヒータの修理の人が来てくれました。電気系統の故障だというので、どうしようか?と思ったのだけど、万にひとつの理由で薪ストーブが突然に使用不能になったとき、他の暖房がなかったらトンでもないことになりそうなので、直しておいてもらうことにしたのです。
 
修理は、クリニック、学校とはしごしている間に終わっていました。なんでも気圧が違うところへ来たことが原因ではないかとのことでした。また、ヘアスプレーに含まれるシリコンのようなものが付着していたとも。我が家では心当たりはないのですが・・・年頃の女の子がいるお家などでは、ベッタリついていることが常なんだそうです。

この方、年明けに独立されるそうで、電化製品ならなんでも直してくださるとのことで、電話番号を残して帰られたとか。助かります。

夕方になると、外には出られないし、家の中でも暖かい部屋に集まって来ないとどうしようもなく寒いのです。昨日もずっと団欒して過ごしていたのですが、今日はみんなで図書館に行くことにしました。ムツミさんが運転してくれるので助かります。(ちょっと心配だけど!笑)

最近は、夕方になると遠回りです。樹海の中の道は凍結が怖いしクネクネなので通りません。国道からぐるっと回ると、富士吉田へは1時間弱の道のりです。今回借りたものを返したら、ビデオは当分お預けにしようねと約束しました。図書なら2週間借りていられるんです。ビデオは1週間なので、週に一度、必ず往復しなければならないとなると結構タイヘンですからね~。

しかし、暖房が確実にあるのって安心しますね。
この先、もっともっと寒くなるって本当なんでしょうか・・・。

そうそう、今日はムツミさんが廊下の材木を牛舎に移してくれました。それだけでずいぶんスッキリ。お風呂に行くときにつまずく心配もありません。どうもありがとう!


マイ・ルーム

2005-12-07 | WWOOF
最近、若い女性のワークステイが続いている。リカさんとムツミさんは気が合うみたいで、一緒に台所に立ってくれるので、ついつい2人に任せてしまう。朝は果物を食べて、昼・夜ともに黙っていてもご飯が出てくる!この幸せに慣れてしまってはいけないな・・・基本的に、ご飯はお母さんが作るのがいいと思っている私なので。

明日返さなければならないビデオ映画を借りてあったので、女性3人プラス子どもたちで観る。穣里はもちろん途中で寝てしまったけれど、結は最後まで一緒に見ていた。「何も起こらない映画だったね」と結。そうだね。肉親の心のつながりについて描かれていて、これといった起承転結がないまま終わってしまった。

でも、レオナルド・ディカプリオは不良少年の役がとてもよく似合う。メリル・ストリープも久々に見た。姉妹役のダイアン・キートンはただのおばさん役。彼女がキアヌ・リーヴスと付き合っているとは・・・信じがたい!でも、吉田日出子と高橋なんとかの例もあったしなぁ。西城秀樹と十朱幸代ってのもあったよね?(古い!)

家直しとはあまり関係ない話でした。寒くてなかなか進みません~!誰か頼もしい助っ人は来てくれないかなぁ。

廃材ゲット!

2005-12-06 | 買い物
朝10時着のバスで、リカさんが戻って来てくれました!
昨日から気になっていた、河口湖駅舎の解体・・・表の壁を飾っていた、ログ風丸太の半割り材・・・もらえないかなぁと思って現場監督さんに交渉したら、「車持ってきて運べるならいいよ~。夕方までに端っこによけておくよ」とのこと。

4時頃のバスで帰るというブンちゃんを送ってから、我が家から一番近い某ホームセンターへ行き、リカさんには子どもたちのお守りを頼み、ムツミさんと私とでベニヤ2枚を購入して軽トラックを借り、駅へ戻って積み込み開始!

購入したベニヤを左右に立てて、顔にはやはりホームセンターで買った防塵マスク。半割りとはいえ、重い・・・。で、五寸釘がついたままなので、ひっかかってうまく滑らないので積み込みがなかなか難しい!

改札に使っていたRのついた木材が転がっていたのでそれももらい、窓枠らしきものも2枚ゲットしました。もっとほしいものはあったのだけど、なにしろチリとホコリがすごくて、あまり現場に近づきたくないんです・・・いや、汚れるのは構わないのだけど、「これ、アスベスト成形板では?」と思われるような天井材がバリバリと剥がされているのを見ると・・・近くを通っただけでじゅうぶん危ないと思うから、今さら怖いといったところでどうにもならないとは思いますが。

さて、時間がずいぶん押してしまいました。30分以上かかってようやく積み込み完了。ロープを渡して、出発です。すでに薄暗くなっていて、路面凍結が心配なので、国道を大回りして行きます。家に着いたらもう真っ暗!とりあえず道端の雑木林(もちろん、我が家の敷地です~)に荷台からボンボンと投げ下ろし、荷下ろしはわずか5分で完了して子どもたちを迎えに急ぎました。

帰りは車も軽いし、助手席のムツミさんとあれこれ話している間にホームセンターへ到着。昼寝しそこねて疲れていたはずの穣里は、なんでも一度グズって大変だったそうですが、結が笑わせてくれたりでなんとか持ち直したらしく、私が行ったときには再びおもちゃ売り場でノリノリ状態でした。

「お留守番ありがとう!」ということで、空気入れつきのロング風船(ふくらませてからクネクネして動物なんかが作れるやつ)を買ってあげて、ちょっと時間は遅かったけど、約束の図書館へ行き、予約していたビデオを借りて家へ帰りました。穣里は後部座席で私のオッパイを飲みながらスヤスヤ入眠・・・。

家まで運転してくれたムツミさん、ありがとう。リカさんも2時間もの子守り、お疲れさま~!おかげさまで、軽トラ一杯分の丸太が缶コーヒー8本960円也で手に入りました。「またいつでもおいで。明日にでも」と監督のおじさん言ってたなぁ~。