「九条自由広場」

「昭和区九条の会」(名古屋)のブログです。会と市民の皆さんとの交流の広場です。ぜひ「コメント」をください。

総裁選ヒーバーが冷えぬうちに・・・自民党大慌て!!

2008-09-13 21:42:11 | 主張・・時事問題
★読売の記事を読むと、全国主要都市で演説会を行いマスコミをジャツクする自民党の派手な総裁選の熱気の冷めぬうちに解散⇒総選挙に持ち込みたいと必死のようてす。
 意外にこの作戦成功して、公明党とで過半数は取れるかも?
 さあ・・我々はどうたかうべきか!!!!!!
 
 ご意見ください。           (ネット虫)

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読売新聞記事
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080913-OYT1T00013.htm

 『衆院選「10月26日」で調整…与党、総裁選の勢い重視』

 10月上旬の衆院解散を予定している自民、公明両党は、衆
院選の日程をできるだけ前倒しすることとし、「10月14日
公示―26日投開票」で実施する方向で調整に入った。

 複数の与党幹部が12日、明らかにした。自民党総裁選の勢
いを維持したまま衆院選に突入するには、選挙までの期間をで
きるだけ短縮した方が有利、との判断からだ。衆院の解散は、
新首相の所信表明演説に対する各党代表質問の終了直後の10
月3日にする方向だ。

 最終的には、総裁選で選ばれる新総裁(首相)が決定する。

 22日に投開票が行われる自民党総裁選は、麻生太郎幹事長
が国会議員票の過半数をすでに確保し、優位に展開している。
各種世論調査でも、麻生氏が「首相にふさわしい候補」のトッ
プに挙がっており、地方票の判断材料となる各都道府県連の党
員投票でも麻生氏が多数を制すると見られ、同氏が新総裁に選
ばれる見通しが強まっている。「麻生政権」誕生直後は有権者
から一定の支持を得られると期待する向きも多い。

 与党幹部は、総裁選の余勢を駆って衆院選に臨む戦略から、
衆院解散の時期は、10月1~3日の各党代表質問の直後を模
索している。衆院選の投開票日は、10月26日、11月2日
、9日のいずれかと想定し、当初、公示までに必要な準備期間
を確保する必要から、11月9日を軸に検討していた。

 しかし、ここにきて、次期総裁(首相)に有力視される麻生
氏およびその周辺で「政権誕生で得た支持の目減りを極力抑え
るには、できるだけ早い投開票日が望ましい」として、10月
26日案が急浮上した。自民党幹部も衆院選前倒し案を支持し
、すでに公明党側との調整に入っている。

 これに関連し、自民党は12日の与野党国会対策委員長会談
で臨時国会の日程について、24日に召集して同日に首相指名
選挙、29日に新首相の所信表明演説を行うことを提案した。
会期は11月30日までの68日間とすることも提案した。

(2008年9月13日03時04分 読売新聞)