XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・NASCAR 3台(SCX)

2011-09-04 16:30:00 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの103~105号車は、TOYOTA CAMRY DENNY HAMLIN(SCX)、FORD FUSION GREG BIFFLE(SCX)、CHEVROLET IMPALA KEVIN HARVICK(SCX)です。
私が好きなスロットカーのジャンルは、いつも書いているようにスポーツプロトタイプとGTです。それ以外のジャンルは、安ければ買うか、必要に迫られて買うか、といったところです。インディカーやフォーミュラ・ニッポンも好きですが、昔のインディカーぐらいしかリリースされていませんし。
そんな中、7月26日に、私がいつも利用しているイギリスのショップ2店が、SCXのNASCARのセールを開始しました。片方のショップが9.99ポンド、もう片方のショップが10.00ポンドで、どちらも日本に発送する場合にはイギリスの付加価値税20%を割り引いてくれるため、この時の為替レートで日本円にして約1040円です。通常価格では買う気にはなれないNASCARですが、その5分の1ほどの価格で新車が買えるとなれば話は別です。
ラインナップはどちらも同じで、トヨタ・カムリ2台(ロガノ、ハムリン)、フォード・フュージョン2台(ビッフル、エドワーズ)、シボレー・インパラ3台(バートン、ハーヴィック、アーンハート・ジュニア)の7台が安くなっていました。
そこで、カムリ、フュージョン、インパラから1台ずつ、ハムリン、ビッフル、ハーヴィックを買うことにしました。メーカーが異なるようにした上で、比較的好みのカラーリングで、なおかつ3台のカラーリングが似通ってないものを選んだらこうなりました。
送料が11.11ポンドで合計36.09ポンド、日本円にして4741円で、1台あたり送料込みで1580円ということになります。SCXの新車のNASCARがこの価格で買えるのですから、十分に安いと言えるでしょう。
そんなクルマは、7月27日に注文し、7月28日に発送され、8月5日に到着しました。NASCARらしく、大柄なボディにカラフルなペイントが施され、見た目にも迫力と花があります。SCXだけに、クルマの仕上がりも申し分なく、モデリングはもちろんのこと、ペイントもタンポもクリアも素晴らしい出来栄えです。
NASCARだけに大柄ですが、シャシーの構造自体はSCXのオーソドックスなもので、独立したインラインのモーターポッドにRX-42モーターを搭載し、モーター直後に磁石がネジだけで磁力を調整できるように取り付けてあります。フロントタイヤが左右独立なのが褒められる点でしょうか。油やグリスを回転部に注入して磁力を最適化するなど、簡単な調整を施してからカレラの簡易オーバルで走らせたところ、スピード感こそそれほどないものの、安定感のある軽快な走りをしてくれます。
モーターがRX-42BではなくRX-42なところが気になったのですが、シェイクダウン時点では大きな影響は感じられません。RX-42は最初からそれなりに速く、RX-42Bは走らせているうちに速くなってくる、といった違いはあるのでしょうか。RX-42を走らせるのは初めてなので、その答えはまだ出ていません。
これを機会に、「ヨコハマライズサーキット」、「タルガ・フローリオ」などのスロットカー難民を中心に、お気楽SCX NASCARレースでもやりたかったのですが、スマートフォンで別キャリアに買い換えたのか、連絡が取れないのが残念なところです。