人生悲喜こもごも

日々の悲喜こもごもの出来事を綴ります

阪神が村上ファンドに乗っ取られる? カープも危ない???

2006-05-03 09:06:18 | 野球・サッカー
今シーズンのカープの動向も気になるが。
監督も変わり、がんばっているんだけど、結果がね・・・

ところで、エースの黒田が今年FA権を取得するんだけど、
新聞によると、本人が「カープは優勝できないので、優勝できる
チームにいきたい」と言ったか言わないか・・はいまひとつ不明
だが、
何と昨年のティフェンデングチャンピオンの阪神が、この黒田を
秋からのストーブリーグの第一ターゲットにしているとか。

先日も、好調な巨人打線をひとひねりしていたが。
大リーグのスカウトも、これはいいと触手を伸ばしている逸材。

まだシーズンが始まったばかりだが、カープファンにとっては
いささか興ざめ。

今日村上ファンドの株主提案権の発動で、阪神の乗っ取りを仕掛
けてきたようだが。

これも気になるが、阪神といえば、今やりっぱにチームを引っ張
っている、「鉄人」金本やシーツをとられたばかり。それに加え
て黒田までもが行ってしまうのか・・。
(ラロッカはヤクルトに行ってしまったしな・・)
金のない球団の定め、悲哀なのか。
せっかく活躍しても、年棒の高騰でつなぎとめられない球団がや
むなく他球団に放出せざるを得ないというお家事情。
こんな状況を繰り返す球団もなかなかないと思うけど。
そのファンもやれないね。。。
もし黒田も移ってしまったら、阪神は旧カープ選手主体のチーム
に成り下がってしまうやないか。

果たしてどうなることやら。

清原の迷走劇の始まり・・もっとプライドを持って頑張れ!

2005-11-08 10:25:20 | 野球・サッカー
記事

前巨人の清原の迷走が始まった。

あれほど入団を熱望されていたオリックスを袖にして、自分の思いで
自らがヤクルトにアプローチするとは。
余程、東京にいたい気持ちがあるのだろうが、それほどまで自分を安く
売って、在京のセリーグ球団に残りたい理由は一体なに?

表向きは、巨人にリベンジしたいということだが、
本音は、都落ちが自分として許せない、露出度が減ってしまう、CM出
演が減る、仲のいいプロ野球選手や芸能人の友人と縁遠くなる・・・

ヤクルトも古田新監督になって、間違いなく清原はとらないだろうに。

昨年の動きもそうだが、そこまでして残りたいか、清原の姿が哀れにみ
えて仕方ない。

もっとプライドをもって、最後の花を咲かせられるよう頑張ってほしい
ものだ。
2000本安打、500本塁打の大打者の実績が泣けてくる。
「悪あがきはもうよせ」といいたいのは、小生だけだろうか・・・

広島カープの新監督は、リチャードギア似?!

2005-10-30 13:35:37 | 野球・サッカー
プロ野球の広島カープの新監督は、ブラウン氏。
昨日、ローカルテレビに出演していたのを見たが、チームづくり、来期に向けた意気込みをさわやかに語っていた。

その中で印象に残ったのは、センターラインの強化。
センターラインとは、キャッチャー、ピッチャー、ショート、セカンド、センター。

特に失策が多い中で、守備の強化は以前からいわれていること。なかなか減らないが。

それとなんといっても、投手陣の整備。
監督は、いい人材がいるので、それぞれの役割を明確にしていきたいと言っていた。
つまり、「先発」、「中継ぎ」、「抑え」と役割分担を明確にして、きちんとそれを守っていくとのこと。

先発完投型の黒田は、今年も完投数がリーグ一であり、本人もそれを自信の拠り所としているが、来期からは完投にこだわらず、途中で中継ぎに引継ぎ、中5日のサイクルを守り、登板数を増やす戦略らしい。
なるほど・・・それにしてもまだまだ駒が足りないよな。

また、好きな言葉が「ALL IN」。これはみんなが一つの目標に向かって進んでいくこと。

ところで、新監督は就任して以来広島市内を飛び回っているらしい。
本通りを歩いたり、地元大学の学園祭にゲストで出演したり。なかなか精力的にファンサービスをしている。人気も出ているとのこと。
露出度を高くして、顔を知ってもらわないとね。
来期は新たなファンサービスの構想もあるらしい。
これからの球団において何が重要であるかをよくわかってらっしゃる。

それと、なかなかハンサム。映画俳優のリチャードギア似と言われているらしい。
前山本監督の太鼓腹とはえらい違い。女性ファンも増えるのでは?

それにしても、他球団のように、代わり映えしない人を新監督として迎え入れているどこかの球団と違って、外人監督を選択したカープ。新鮮だし、何か期待が持てそうだ。



ドラフトの目玉、辻内投手を獲得した巨人の責任は大きい・・・

2005-10-13 09:33:43 | 野球・サッカー
■巨人は、ドタバタの末に今年のドラフトの目玉の大阪桐蔭・辻内投手を獲得した。

20年に一人の逸材といわれる投手。今年の夏の甲子園でMAX156㌔を出し、大リーグのスカウトもビックリ。

そんな人材が、練習が一番楽で、若手育成がうまくないといわれる巨人にいってしまう。


ところで、ここ最近巨人が獲得したドラフト1位の選手が大成した例はほとんど記憶にない。
去年活躍した真田はどうなったんだろうか。

巨人ほど若手にチャンスを与えられない球団もない。FAや外国から実績のある選手を簡単に獲得してしまい、若手の居場所を剥奪、やる気をなくさせて、せっかくの成長の芽を積んでしまう。


そんな繰り返しをしている巨人は、今変貌をとげようとしている。
清原の退団。彼ぐらい集客力のある人気選手はいないが、戦力上今の巨人にはいらない。そして、ローズ、元木、後藤・・・


球団の存在目的は、あくまで「優勝すること」であり、そのために必要なことは、戦力を増強すること。
そして強くなれば、人気も高まり、自然とファンは球場へ足をはこび、球団経営も安定する。そして、さらに強くなる。


その戦力増強に向けて、①集客力のある実力(人気)選手を集めて補強、②生え抜きの選手を育成する、の方法があるが、これからの巨人は果たしてどっち?
そろそろ、増強するにしても、戦略の見えない、安易な補強に終始するのではなく、地に足を着けて選手をしっかり育成する方向に転換することが必要だろう。
そうでもしないと、チームに活力も選手のモチベーションもあがらないし、コーチなどの指導者も育たない。

辻内選手が入団後、何年かして、巨人に入って良かったといっているだろうか。

球界の至宝として磨けば光り輝く可能性のある人材を預かった今回の巨人。よほど責任は大きい。

p.s. 
辻内もだが、広島・広陵高校出身の西村投手がこれから大成するかどうか、が気にかかる。

なんと、広島カープ次期監督候補に元巨人川口氏浮上

2005-09-17 14:42:07 | 野球・サッカー
■先の総選挙で「ホリエモン」が善戦した広島でまた何かが起こる?
カープを買収するとか、球団改革を掲げて話題になった堀江氏を応援したカープファンも多かったのでは。


今回の山本監督の辞意を受けて、広島カープの次期監督候補として急浮上してきたのが、元広島エースの川口和久氏(現TBS野球評論家)。

すでにあるスポーツ紙には、かつてカープに在籍していた現在アメリカ3Aの監督マーティ・ブラウン氏の名前も取りざたされたが。。。

川口氏が浮上してきた背景に、監督人事に影響を与えることができる地元放送局、地元新聞社らがプッシュしているらしい。

イメージを刷新しなければ、広島市民球場にたくさんのファンを呼び戻すことはできない。もう今のままのカープでは間違いなく人は球場にこない。
というのも、カープファンは熱狂的な応援で有名だが、これも条件つきで調子がいいときに限る。ひとたび調子が悪くなると、すぐいかなくなつてしまう。
ある意味冷たいのだが、それだけファンの見る目も厳しく、強くならなければ、球場に行って応援したいとも思わない。
そして、そうなると球団経営はますます厳しくなり、いい選手も連れてこれない。


今年のパリーグとの交流戦では、新庄見たさに多くの女性が球場に足を運んだ。今までのロートルのカープOB監督では客を呼べない。
今年の横浜は、牛島新監督(元中日エース)によってイメージアップしたように、もっと都会的なかっこよさと、若くてスタイリッシュな監督が必要というわけだ。
それに、投手出身ということで弱体投手陣の再建にも期待。
〔日刊ゲンダイ(H17.9.15)から一部抜粋〕


■巷では巨人監督は原氏で終息しそうだが、実はその影に隠れてカープの次期監督騒動が勃発・・・すいません、そこまでは騒がれていませんが。

球団の人気というのは、そういうものなんだろうか。

監督は、「誰が」もあるが、「どんな野球をするか」がより重要で、意外性のある面白い野球、スピード感のある強い野球を欲しているのだろうと思うのだが。
今のカープは弱いのもそうだが、野球が面白くないといわれている。作戦面でも、選手起用面にしても。

人選についても、同じ投手出身の中では、大野豊氏の方が小生としては好きだし、広島ファン受けするのでは。監督候補でもあったが、タイミング合わないのかな。
それに、川口氏は少なくとも最後は巨人で終わったしな。

やはり勝たなければ球場にファンを呼べない。広島はそんな土地がら。
なんといっても投手陣の建て直しを早急にしないと。抜本的な改革をしないと強くなれない。


どちらにせよ、あっと驚く強い野球をぜひ若い世代の監督で実践してほしい。
カープも大胆な自己改革をしないと、このままでは時代においていかれかねない。
そのあたりは、新しい監督とカープフロントにぜひ期待したい。