人生悲喜こもごも

日々の悲喜こもごもの出来事を綴ります

姉歯設計事務所事件、なぜあんなことができたのか・・・その理由は

2005-11-28 15:21:28 | ニュース
今話題の姉歯設計事務所問題。
ある政治家の先生も、「今の景気を揺るがしかねない大問題だ」と怒られていた。

当事者である一級建築士は、テレビのインタビューに対して、悪びれもせず、妙に堂々と受け答えをしているのを見ていて、不思議に思ったのは小生だけだろうか?
うさん臭さがプンプンしてきて、不愉快になる。
その裏にはこんな事情が隠されているのであろう・・・。

人は、余程のワルでないかぎり、あんな大胆な偽造は怖くてできないもの。
それに、いっぱしの一級建築士であれば、職業人として、自分のプライドがそれを許さない。

では、なぜできるのか。それは、二人以上が絡んでいるから・・・。

本当は自分はやりたくはなかったのだが、人から指示されて仕方なくやってしまったんだ・・・と自分に言い訳ができるから。
実際にテレビでもそんな話を暴露し始めた。

家やビルを建てるにしても、設計事務所、施行業者などなど、どの会社ももうけないといけないから、何かしらのコスト削減が求められる。それがひいては今回のように「手抜き」・・「偽造」という形になってしまった。
これは、住人の気持ちをないがしろにする、とんでもない悪行。
許されるわけがない。

P.S.
蛇足だが、家人はあの人をテレビで見ていて、「あれはカツラじゃぁないの。風が吹いていると、カツラが飛ばされないか心配になってくる。」と言っていた。
そんなこと心配してどうするの?



人気女性タレントのCM視聴率ランキング、トップは誰?

2005-11-26 08:50:38 | ランキング・調査
CM視聴率ランキングが発表された。(EX大衆)

人気女性タレントのCM需要、宣伝効果、認知度を数値化してランキングした
もので、いってみればCMクィーンランキングといえるもの。
上位のタレントは以下のとおり。

1位「松浦亜弥」
2位「加藤あい」
3位「上戸 彩」
4位「仲間由紀恵」
5位「伊東美咲」

その中で、「加藤あい」は意外といえば意外。NTTドコモのコマーシャルが
すぐ思い浮かぶが、ドラマなどでの印象度もそれほどでもないように思えるの
だが。CMに採用している企業にとっては、タレントとしての安定感がい
いらしい。それと、女性からの支持も大きいとのこと。


各企業は、タレントのイメージと、自社商品・サービスとの相性を気にして
起用を決めていると思われる。
まずは商品やCMを覚えてもらうために、人気タレントを使う。
そして、そのタレントのファンだとそのタレントが出ている広告の商品を買って
くれるので、当然ファンが多い人気のあるタレントが狙われる。
ヨン様を起用したどこかのガム会社はその典型例だろう。

企業にとっては、商品イメージと重なるタレントの起用によって、相乗効果を
期待し、売上増を狙う。

そうやって、好感度のタレントが多くの企業に採用されるのだが、その絶対数は
限られているわけで、CM人気タレントにオファが集中するのが実態なのだろう。

笑いと感動の文庫、読み応えあり! 「椿山課長の七日間」

2005-11-23 09:03:46 | ドラマ・映画・書籍
「椿山課長の七日間」(朝日文庫)
やり残したことが多すぎる・・・
46歳で突然死した主人公が、家族に別れを告げるため、美女の肉体を借りて、
七日間だけ"現世"に舞い戻った!
親子の絆、捧げ尽くす無償の愛、人と人との縁など、「死後の世界」を涙と笑い
で描いて、大反響を呼んだ感動巨編。

まだ見ぬ死後の世界。
そして、家族愛、人間愛。人は本当にこんな気持ちになれるのか。
ストーリー設定、展開・・・これまでに読んだ文庫にはなかった秀逸なもの。
特に最後の場面あたりは、読んでいてグッときてしまった。
この本は、小生にとって間違いなく今までに読んだ本の中の傑作の1冊となる。

著者の浅田次郎は、「鉄道員(ぽっぽや)」で直木賞を受賞。他の作品も読んで
みたくなった。

お勧めしたい文庫。ぜひ、ご一読を。

p.s.
2006年春にテレビドラマ化も決定! 
大いに楽しみだ。

書籍紹介


たんぼの真ん中にセスナ機が・・・なんとも不思議な光景

2005-11-20 10:26:52 | 体験談
家庭から出る産業廃棄物は、処理に困るもの。
通常、家庭から出る産業廃棄物は、年1回回収してもらえるが、
市役所にあらかじめ申し込んで、指定の処理工場にもっていけば
随時に、しかも無料で処理してもらえる。

ということで、先日3家庭分の廃棄物を軽トラックの荷台一杯に積んで
持っていった。
内容は、電池、自転車、アスベストのスレート屋根、ミニコンポ、家電
製品など・・・。
そこでは、①スクラップにして処分できるもの、②自転車等の大物、
③その他(スレート屋根、ガラス製品、陶器類)、の計3種類に分別し、
③その他は、敷地内の埋立地にもっていき埋めてもらった。

その廃棄物処理工場は山の中にあるのだが、その途中のいたるところに、
地元住民でつくられた「ごみ処理場誘致反対」の看板があった。
どこにでもある産廃問題、ごみ処理場問題なんだよね。

ところで、その帰路にめずらしい光景を発見したので、思わずシャッター
を押してしまった。
なんと、田んぼの真ん中にセスナ機が2機、ディスプレイのごとく飾られ
ているではないか。

地元のタブロイド誌にも紹介されたらしいが、たんぼの持ち主が自家用機
が趣味で、それが高じて飛べなくなったセスナ機をたんぼに飾ったらしい。
それにしても奇妙な風景であった。


すっぴん美人って、誰のこと? 伊東?仲間?・・・ランキング発表!

2005-11-17 08:49:02 | ランキング・調査
記事

スキンケア製品などでおなじみの「ダヴ」(ユニリーバ・ジャパン)が、
11月8日の“いいお肌の日”にちなみ、全国600人の男女(20~
39歳)を対象にインターネットで実施した「女性のヌード顔(すっぴん)
についての調査」(「美肌」に関する意識調査)の結果が、以下のとおり
発表された。


■「ヌード顔(すっぴん)美人の有名人」
 1位 伊東美咲

○「男性が選ぶ芸能人」
 1位 伊東美咲
 2位 仲間由紀恵
 3位 長谷川京子

○「女性が選ぶ芸能人」
 1位 伊東美咲・菅野美穂・小雪

○「すっぴんが見たい有名人」
 〔芸能人部門〕1位 飯島愛
 〔スポーツ選手部門〕1位 安藤美姫(フィギュアスケート)

ランキングされた女性は、スッピンを見たわけではないが、見た感じ・イ
メージで美肌だろうと思われているのだろう。でも、やはり皆さん、今テ
レビへの露出度も高く、おきれいな方ばかり。

ところで、調査分析をみると、男性と女性で肌・化粧に関する意識の違い
がくっきり。
男性は化粧に対する思い入れよりもむしろ「すっぴん」であることを求め
ているのに対して、女性の化粧に対する執着心の強さがうかがえる。
また、女性の何歳になっても衰えない美肌に対するあくなき探求心に脱帽。

それにしても、スッピンがみたい・・・の『飯島愛』は、芸能界でも化粧
前と化粧後で歴然と顔が違うことで有名なお人。
先日たまたまテレビでみたのだが、クリームシチューのバラエティ番組で
この方の素顔が映し出されていた(実際はモザイクがかかっていてお目に
かかれなかった)が、ひとつの番組になるくらいだから相当すごいんだろう。
3分間で化粧をして見れるようになったらモザイクをとるという設定にな
っていて、結局片目しか化粧できなかったが、その目も1.5倍になって
いたそうだ。化粧の技術は相当なものなのだろう。
初めて彼女のすっぴんを見たというクリームシチューの上田氏は、終始
爆笑しっぱなしだったのが、そのすごさを物語っていたようだ・・・