日々の感想

私のホームページで料理教室の出来事やパン作り、旅行の思い出や日々の気持、感動、怒り想いなどつづります。

男の手作りパン・☆

2008-07-15 10:20:58 | 料理
男の料理教室は料理がメインだがパン作りもしたい希望が有り、胚芽パンをメニューに加えた。

7月13日、7月メニュー「サーモンのレモンソース」「夏野菜のサラダ」「野菜のポトフ」のパンを作った。

夏は野菜が豊富で多くの種類の野菜を白ワインビネガー、ツナ缶、オリーブオイル、マヨネーズのドレッシングをかけて食べる野菜に合う。

パンを手ごねで作るのは約2時間は必要である。
材料をそれぞれ計量してパンの工程に沿って進めていく。
まず大きなボールに材料を入れて仕込み水もいれ、たたく、たたくコツは生地を片手に持ちテーブルにたたくが、空気を抱き込むように生地が伸びるようにする。

男性はある程度力があるので生地の出来が早い、発酵に30分いれ、パンが大きく発酵してくるのが見える。
生地を分割してベンチ(生地を休ませる)にいれ、成型をコッペパン型にするのが形よくするのが難しい。
形よく成型する人もあり、形を作るのが難しい人も手助けをして形を整え仕上げ発酵に入れる。
発酵が終わると焼成200℃ー15分すると焼き色よくパンが焼く上がる。

各テーブルに焼きあがったパンが並ぶと喜びの顔が見える。
野菜サラダは冷たくしてあり、野菜のポトフは煮込んであるのでベーコンの味が程よく出て美味しいと声が出る。
最後にサーモンをソテーして、バターを溶かしてレモン1個を絞りいれると酸味のきいたソースが出来る。
サーモンとレモンソースは夏の暑さに負けない。

胚芽パンはサンドにしてもよく、ソースにつけて味わうのも良いと思う。

パンを作った満足感あり、1歩1歩新しい事への挑戦でもあり、継続していくメンバーは腕を上げていく。

Iさんは奥さんが骨折をして台所に立てないので、食事の支度は全部していると話があり、今まで料理を学んだのが役に立ったようである。

これからは男性も女性も同じように料理が出来れば話題も広がり、お互い共通の考えも出来てくると思う。

今後も新しい料理に挑戦したいと考えている。


最新の画像もっと見る