ほんとにカガリ奪取が実現しちゃったよという驚きとともに、再び世界の命運を握るべく出航したアーク・エンジェルに、そしてその運命の艦に願いを託す人々に奮えつつ、ある確信を抱いた第14話。
毎週言ってるかもしれませんが、今週も泣くかと思いましたよ。
■頼むぞアーク・エンジェル、カガリ様とこの世界の末を
アーク・エンジェルという艦がもはや一戦艦としてではなく、デュランダル議長だけでなく、オーブの国民からも世界が歪もうとしている時にたとえ逆風が吹こうとも正しい方向を模索して進む人々の希望の象徴として捉えられて、それを託される存在になっていることがめちゃめちゃ熱く、涙出るかと思いましたよ。
トダカ一佐が非常にナイスなおじさまだということは前回で分かっていましたが、今回はアーク・エンジェルを敬礼で送り出す人々がそれだけに留まらず、指揮官級のおじさまたち全員であったことからもオーブ国民が実は(政治部分はいざ知らず)世界がおかしな方向へ流れていこうとするのにうんざりしているんだと理解しました。
ひいてはこのオーブ国民の想いはおそらくオーブに留まらず「世界」の想いにつながって行くのではないか?
全てをこの想いにすることは不可能かもしれないけれど、デュランダル議長曰く「思いを同じくする人には共に起って欲しいのだ」というように少なくともこう考えている人々が集まって来るんではないか?
SEEDでは三隻しか集まらなかった仲間が、DESTINYでは世界単位で仲間が集まって来るのではないか?
アーク・エンジェルという艦を目指して、そしてオーブ国民が願いを託したカガリを中心に。
この「明日への出航」を観て、僕はこう思わずにはいられませんでした。
■カガリとアスランはやはり今回も模索者ポジション
カガリの回想シーンを観ながら「SEEDにおけるアスランとカガリの物語はテーマ性として申し分ないくらい素晴らしかったな」と(涙腺緩みながら)色々思い出していたんですが、やはり前作からこの二人は手探りで正しい方向はどこなのかを互いに見つけていこうとする模索者ポジションにいたわけです。
SEED最終回においてはコーディネータ・ナチュラルというカテゴリーに囚われず理解しあう二人の姿に前作のテーマ昇華の一つの形がありましたね。
いったんそういう形で昇華した二人ですが、今作でも模索者ポジションにいる、しかも今回は二人が離れ離れの状態から模索を始めていくというのがまた熱い。
■カガリのテーマ
今回カガリの回想シーンで前述のアスランとの模索プロセス以外にも、今回のカガリのテーマが投影されていたんではないかと思うんですよね。
一つは亡き父が持つ理想であり、そしてもう一つがシンが見せるその理想の犠牲になった現実との対比。
恐らくこれはカガリとしては両方とも正しいと考えていて、今のカガリにはどちらかを選ぶことも、それ以外の選択肢を考えることもできず、車中で見せた涙はアスランへの気持ちと、そういった何もできず(ユウナたちが進める一方の選択肢しか選べなかった)自分への悔し涙だったんではないかなと。
第13話の感想でも書いたのですが、ユウナたちの選択は既にオーブという国の理念を捨て去っていますよね。
コーディネータもナチュラルも訳隔てなく受け入れるという国だったオーブが理念を捨てるということに国民感情もやはり戸惑っていて、作中でカガリはもともと国民から人気があったという背景もありますし、ユウナたちのスタンドプレーが透けて見えたのかもしれません。それが今回のトダカ一佐たちの行動に反映されているとも取れます。
ゆえにカガリはやはりオーブに再び戻って来て欲しい、というのが個人的希望なんですけどね。
もしくは今居るオーブ国民で「思いを同じくする人」たちを率いて欲しいところです。
そして、シンに代表される奇麗事だけじゃ守れないと思っている人々の象徴がオーブからプラントへ流出したコーディネータの人々となるわけですが、ここもまた大きなテーマなんですよね。
今はどちらの道も、そしてその他の道も選べず、悔し涙を流さざるを得なかったカガリがどう答えを模索していくのか、これが第1話からずっと楽しみで仕方ありません。
■アスランのテーマ
これは来週以降さらに明らかになっていくと思うのですが、彼の場合やはり「力」の使い方だと思うんですよね。
SEEDでは憎しみだけでは争いは終わらないというステップまで進んだ彼が、今度はどうやってその「力」を使っていくのか、ここが次週以降のポイントなんでしょうね。
ほんとにこの二人には模索者ポジションという言葉が当てはまるなぁ。
今は離れ離れになっている二人ですが、正しい方向を模索する中、アスランが再びカガリの力となって戻ってくるという展開を想像するだけで激燃えしてしまうのです。
つか、切にそういう展開を希望します。
■戻るべき場所
キラの旅立ちにおける母親との会話、妙に引っかかりました(良い意味でですよ)。
こういう感覚のときって必ず大きな伏線になってると思ってるんですが、これもやはり作中テーマなのか?
前作でラクスがキラの最終出撃に際して戻るべき場所を示したように、かなり大きなスケールでここに戻ってくるかもしれませんね。
本編では描写されませんでしたが、キラのお母さんは月に居るときユニウス・セブンに居たアスランのお母さんと仲良くて、アスランの面倒も見ていたんですね(だからキラとアスランは兄弟のように育ったわけです)。
この人はナチュラルでキラと血のつながりもないんですが、そういうの関係なくアスラン含めて愛情を注いでいるわけで、この人だけで実はテーマとして完結しているんではないかと思ったり。
何にせよ、今回キラは初めて母親に自分の決意を告げて旅立つわけですが(これで既に熱かったんですけど)、そんな息子に帰るべき場所を示す母親の偉大さをみた気がします。
■向かうべき場所
今のところ全然わからないんですが、南アメリカ合衆国あたりとか、そういう地球連合に対して独立しようとしている国があるんで、そういう共同体あたりを結んでいく役目とかあったりすると面白そうですよね。
マルキオさんはもともとそういうつなぎの役目を担ってるところもあるんで、それをアーク・エンジェルが実践していくというのも見てみたい気がします。
■しかし本当に
噂には聞いていたんですけどカガリの奪取、やると思ってませんでした(笑)。
国家元首の誘拐ってアリですか?
ユウナには全く同情できませんでしたけど(笑)。
これは結構火種になりそうなんですが、やはりそこも伏線ってことなんですかね。
ほんとエンターテイメントに徹してるんだなぁ、とむしろ燃えてしまいましたよ。
■OP・ED
さて、本編の感想はこの辺までとして、新OP・ED、曲だけでなく画もかなり変えてきましたね。
もうこれだけで妄想のし甲斐があるってもんです(妄想大好き)。
妄想天国開始です。
まずOPから。
■マリューさん
やっぱりネオとマリューさん、絶対ありますよね、この二人の邂逅は。
ここで銃を向け合ってるのが現時点でのポイントですよね。この関係性は主役キャラたちの動向と同じくらい興味ありますよ。
そして恐らく虎との三角関係がある、そう見るのは読みすぎですか?
#個人的に最近マリューさん株、急上昇中です。
■そして虎!
うおお、乗るんだMS!
しかも金色?百式ですか?何気に思いっきり変形とかしそうなんですけど!
■オレンジの機体
ザフト・レッドに新キャラ入ってましたね。
あのめちゃめちゃ強かったオレンジのザクのパイロットですよね、きっと。
■ストライク・ルージュ
やっぱり出てきてくれそうですね。もうアーク・エンジェルに積んでます、みたいな。
■ステラたん!!
あの表情にナイフでつか・・・、やり過ぎです、そしてやられ過ぎです(自分が)。
■ミリィ
最初OP落ちか?とも思ったんですが、横スクロールに入って最初のカガリの後ろにいるのミリィか?
残念ながらEDは落ちてたんで、第2クールは顔見せ程度なのか?
■武器を持たないアスラン
ルナマリアも持ってないんですがあのミニスカ・フトモモが武器です(えー)。
他のキャラが銃とかナイフ持ってるのに対し、武器を持たないアスランがカッコよいです。
#アスランのパイロットスーツは紫なの?フェイズだから?
■新型ガンダム
恐らく第2クールでは出てこないと思うけど、これも楽しみの一つです。
名称を早速妄想するに「ディスティニー・ガンダム」、ありそうですよね。
キラとアスランの乗り換えも同時に希望です!
■デンドロビウム?
敵に回したくねぇ~。
でEDですが、
■対比構造
だいたいの所についてはこの感想をここまで通して色々と対比構造を妄想してきたので、大体予想通りなんですけど、ひとつだけ気になりますね。
ルナマリアとメイリン、これが反対サイドにいるのは・・・。
考えすぎですか?
#アウルとスティングは単にバランスの問題だと思います(笑)。
「PRIDE」、「Life Goes On」ともに初めて聴いたんですが個人的には結構良かったです。
#確かにT.M.Rとか玉置成実とかは前作からなんで、あそこまでのはまり方はまだ感じないんですが、慣れるとかなりしっくりきそうな気配です。
さて、OP・EDも変わったしカガリも飛び出したし、かなり面白かった今回、いつものように皆様のコメント・妄想、お待ちしております。お気軽にどうぞ。
毎週言ってるかもしれませんが、今週も泣くかと思いましたよ。
■頼むぞアーク・エンジェル、カガリ様とこの世界の末を
アーク・エンジェルという艦がもはや一戦艦としてではなく、デュランダル議長だけでなく、オーブの国民からも世界が歪もうとしている時にたとえ逆風が吹こうとも正しい方向を模索して進む人々の希望の象徴として捉えられて、それを託される存在になっていることがめちゃめちゃ熱く、涙出るかと思いましたよ。
トダカ一佐が非常にナイスなおじさまだということは前回で分かっていましたが、今回はアーク・エンジェルを敬礼で送り出す人々がそれだけに留まらず、指揮官級のおじさまたち全員であったことからもオーブ国民が実は(政治部分はいざ知らず)世界がおかしな方向へ流れていこうとするのにうんざりしているんだと理解しました。
ひいてはこのオーブ国民の想いはおそらくオーブに留まらず「世界」の想いにつながって行くのではないか?
全てをこの想いにすることは不可能かもしれないけれど、デュランダル議長曰く「思いを同じくする人には共に起って欲しいのだ」というように少なくともこう考えている人々が集まって来るんではないか?
SEEDでは三隻しか集まらなかった仲間が、DESTINYでは世界単位で仲間が集まって来るのではないか?
アーク・エンジェルという艦を目指して、そしてオーブ国民が願いを託したカガリを中心に。
この「明日への出航」を観て、僕はこう思わずにはいられませんでした。
■カガリとアスランはやはり今回も模索者ポジション
カガリの回想シーンを観ながら「SEEDにおけるアスランとカガリの物語はテーマ性として申し分ないくらい素晴らしかったな」と(涙腺緩みながら)色々思い出していたんですが、やはり前作からこの二人は手探りで正しい方向はどこなのかを互いに見つけていこうとする模索者ポジションにいたわけです。
SEED最終回においてはコーディネータ・ナチュラルというカテゴリーに囚われず理解しあう二人の姿に前作のテーマ昇華の一つの形がありましたね。
いったんそういう形で昇華した二人ですが、今作でも模索者ポジションにいる、しかも今回は二人が離れ離れの状態から模索を始めていくというのがまた熱い。
■カガリのテーマ
今回カガリの回想シーンで前述のアスランとの模索プロセス以外にも、今回のカガリのテーマが投影されていたんではないかと思うんですよね。
一つは亡き父が持つ理想であり、そしてもう一つがシンが見せるその理想の犠牲になった現実との対比。
恐らくこれはカガリとしては両方とも正しいと考えていて、今のカガリにはどちらかを選ぶことも、それ以外の選択肢を考えることもできず、車中で見せた涙はアスランへの気持ちと、そういった何もできず(ユウナたちが進める一方の選択肢しか選べなかった)自分への悔し涙だったんではないかなと。
第13話の感想でも書いたのですが、ユウナたちの選択は既にオーブという国の理念を捨て去っていますよね。
コーディネータもナチュラルも訳隔てなく受け入れるという国だったオーブが理念を捨てるということに国民感情もやはり戸惑っていて、作中でカガリはもともと国民から人気があったという背景もありますし、ユウナたちのスタンドプレーが透けて見えたのかもしれません。それが今回のトダカ一佐たちの行動に反映されているとも取れます。
ゆえにカガリはやはりオーブに再び戻って来て欲しい、というのが個人的希望なんですけどね。
もしくは今居るオーブ国民で「思いを同じくする人」たちを率いて欲しいところです。
そして、シンに代表される奇麗事だけじゃ守れないと思っている人々の象徴がオーブからプラントへ流出したコーディネータの人々となるわけですが、ここもまた大きなテーマなんですよね。
今はどちらの道も、そしてその他の道も選べず、悔し涙を流さざるを得なかったカガリがどう答えを模索していくのか、これが第1話からずっと楽しみで仕方ありません。
■アスランのテーマ
これは来週以降さらに明らかになっていくと思うのですが、彼の場合やはり「力」の使い方だと思うんですよね。
SEEDでは憎しみだけでは争いは終わらないというステップまで進んだ彼が、今度はどうやってその「力」を使っていくのか、ここが次週以降のポイントなんでしょうね。
ほんとにこの二人には模索者ポジションという言葉が当てはまるなぁ。
今は離れ離れになっている二人ですが、正しい方向を模索する中、アスランが再びカガリの力となって戻ってくるという展開を想像するだけで激燃えしてしまうのです。
つか、切にそういう展開を希望します。
■戻るべき場所
キラの旅立ちにおける母親との会話、妙に引っかかりました(良い意味でですよ)。
こういう感覚のときって必ず大きな伏線になってると思ってるんですが、これもやはり作中テーマなのか?
前作でラクスがキラの最終出撃に際して戻るべき場所を示したように、かなり大きなスケールでここに戻ってくるかもしれませんね。
本編では描写されませんでしたが、キラのお母さんは月に居るときユニウス・セブンに居たアスランのお母さんと仲良くて、アスランの面倒も見ていたんですね(だからキラとアスランは兄弟のように育ったわけです)。
この人はナチュラルでキラと血のつながりもないんですが、そういうの関係なくアスラン含めて愛情を注いでいるわけで、この人だけで実はテーマとして完結しているんではないかと思ったり。
何にせよ、今回キラは初めて母親に自分の決意を告げて旅立つわけですが(これで既に熱かったんですけど)、そんな息子に帰るべき場所を示す母親の偉大さをみた気がします。
■向かうべき場所
今のところ全然わからないんですが、南アメリカ合衆国あたりとか、そういう地球連合に対して独立しようとしている国があるんで、そういう共同体あたりを結んでいく役目とかあったりすると面白そうですよね。
マルキオさんはもともとそういうつなぎの役目を担ってるところもあるんで、それをアーク・エンジェルが実践していくというのも見てみたい気がします。
■しかし本当に
噂には聞いていたんですけどカガリの奪取、やると思ってませんでした(笑)。
国家元首の誘拐ってアリですか?
ユウナには全く同情できませんでしたけど(笑)。
これは結構火種になりそうなんですが、やはりそこも伏線ってことなんですかね。
ほんとエンターテイメントに徹してるんだなぁ、とむしろ燃えてしまいましたよ。
■OP・ED
さて、本編の感想はこの辺までとして、新OP・ED、曲だけでなく画もかなり変えてきましたね。
もうこれだけで妄想のし甲斐があるってもんです(妄想大好き)。
妄想天国開始です。
まずOPから。
■マリューさん
やっぱりネオとマリューさん、絶対ありますよね、この二人の邂逅は。
ここで銃を向け合ってるのが現時点でのポイントですよね。この関係性は主役キャラたちの動向と同じくらい興味ありますよ。
そして恐らく虎との三角関係がある、そう見るのは読みすぎですか?
#個人的に最近マリューさん株、急上昇中です。
■そして虎!
うおお、乗るんだMS!
しかも金色?百式ですか?何気に思いっきり変形とかしそうなんですけど!
■オレンジの機体
ザフト・レッドに新キャラ入ってましたね。
あのめちゃめちゃ強かったオレンジのザクのパイロットですよね、きっと。
■ストライク・ルージュ
やっぱり出てきてくれそうですね。もうアーク・エンジェルに積んでます、みたいな。
■ステラたん!!
あの表情にナイフでつか・・・、やり過ぎです、そしてやられ過ぎです(自分が)。
■ミリィ
最初OP落ちか?とも思ったんですが、横スクロールに入って最初のカガリの後ろにいるのミリィか?
残念ながらEDは落ちてたんで、第2クールは顔見せ程度なのか?
■武器を持たないアスラン
ルナマリアも持ってないんですがあのミニスカ・フトモモが武器です(えー)。
他のキャラが銃とかナイフ持ってるのに対し、武器を持たないアスランがカッコよいです。
#アスランのパイロットスーツは紫なの?フェイズだから?
■新型ガンダム
恐らく第2クールでは出てこないと思うけど、これも楽しみの一つです。
名称を早速妄想するに「ディスティニー・ガンダム」、ありそうですよね。
キラとアスランの乗り換えも同時に希望です!
■デンドロビウム?
敵に回したくねぇ~。
でEDですが、
■対比構造
だいたいの所についてはこの感想をここまで通して色々と対比構造を妄想してきたので、大体予想通りなんですけど、ひとつだけ気になりますね。
ルナマリアとメイリン、これが反対サイドにいるのは・・・。
考えすぎですか?
#アウルとスティングは単にバランスの問題だと思います(笑)。
「PRIDE」、「Life Goes On」ともに初めて聴いたんですが個人的には結構良かったです。
#確かにT.M.Rとか玉置成実とかは前作からなんで、あそこまでのはまり方はまだ感じないんですが、慣れるとかなりしっくりきそうな気配です。
さて、OP・EDも変わったしカガリも飛び出したし、かなり面白かった今回、いつものように皆様のコメント・妄想、お待ちしております。お気軽にどうぞ。
>ゆえにカガリはやはりオーブに再び戻って来て欲しい、というのが個人的希望なんですけどね。
私は、カガリにはオーブを飛び出してもらいたくなかったんですが。もう飛び出しちゃったんで、こうなったら再び世界に出て自分の真に目指すものと政治に必要な技術を身に付けてオーブに凱旋してもらいたいです。
>国家元首の誘拐ってアリですか?
普通は無しでしょうね、一歩間違えばテロリストですよね!
>横スクロールに入って最初のカガリの後ろにいるのミリィか?
私もミリアリアだと思いましたよ、しかし、ラクスとカガリの間に居る2人は、小さすぎて全く誰だか判別できません。誰なんでしょうか?
彼はこれだけで登場を終えるのは惜しいくらいに目立った人物だと思います。
新キャラの中では一番目立っているのでは、とも感じてしまいました(笑)。
世界を思う気持ちがユウナの命令に背かせ、カガリを救ったのでしょうね。
これからのストーリーでのポイントは国家,民族といったカテゴリーに囚われない“世界”という点に重きが置かれるのでは、と妄想しています。
>戻るべき場所
個人的に今作で1,2を争うくらいの名場面で泣けました(涙)。
キラが更に大きくなって戻ってくるという伏線が張られているとまでは感じませんでしたが、言われてみればその可能性大ですね。
この親子のやり取りには戦場に“愛する人”を送り出す事がどれだけ辛い事なのかが端的に表現されていたように思います。
>車中で見せた涙
やっぱり悔し涙の意味もあったんでしょうね。
自分では何もできずに流れにまかせるままに結婚を迎えてしまったと。
彼女はこういう姿より“走っている姿”の方が似合いますからね。
為政者としての自分の力の限界も感じての涙なのかもしれません。
>カガリはやはりオーブに再び戻って来て欲しい
全く同感ですね。
パイロットカガリではなく為政者カガリの成就を見たいと感じています。
しばらく為政者カガリの成長は見られそうにないので残念ですが、オーブに戻ってきてウズミの掲げた理念を貫いてセイラン父子という“政治の壁”を乗り越えて欲しいと思います。
>カガリはやはりオーブに再び戻って来て欲しい、というのが個人的希望なんですけどね。
私は、カガリが亡命政府樹立、なんてのを妄想。カガリのもとに反大西洋連邦勢力終結、みたいなことにならないかと。それでもって国内の親カガリ派が決起して晴れてオーブへ凱旋。こうはならにと思いますが、ともあれカガリには頑張って欲しいものです。
>オーブ国民の想いはおそらくオーブに留まらず「世界」の想いにつながって行くのでは
このあたりの見解を見て、Wガンダムエンドレスワルツを思い出しました。平和を守るために戦争を遠ざけて見ないようにするのではなく、自分達が戦争を止めるために動かなくてはならない、と民衆が気付くシーンです。
オーブ国民の想いが全世界で共有され、民衆自身が立ち上がる・・・そんな展開があれば燃えるなぁと思いました。
>ディスティニー・ガンダム
ありそうですね(笑)でもOPでシンの背景にいるガンダムはフリーダムに似てるので、フリーダムみたいな名前・・「自由」と同じような意味で使われる言葉だったりするのかなと思いました。「独立」とか「開放」とか。正反対にいって「束縛」とかかも知れませんが。
妄想するのはおもしろいですね(笑)
その前に、形はどうあれカガリには自分の意思でアーク・エンジェルに乗ってほしかったです。 イヤ、今回みたいな展開もアリですけどね。
それにしても前線で戦う国家元首・・。
個人的にストライクルージュにはI.W.S.P.装備希望です。エリカ・シモンズさんは、今回いないのか?
(バスターとデュエルはどうなったんだろう? ミーティアは?)
新OP
謎の新ガンダム・・ V2ガンダムの光の翼を思い出してしまいました。(そういえばアレも、合体機能付きだったな・・)
新ED
ネオ登場・・ やっと子安キャラがEDに登場しましたね。前作SEEDからの悲願達成?
・シン×ステラが間違いなくなったこと
これで、まちがいなく絡みますね。
・ネオとレイと議長とマリュー
DNA関係で議長がレイとネオで関係あり、そしてマリューが銃を向けた先はあの人としか・・
・新羽ガンダム
Wガンダムと∀ガンダムの掛け合わせ?(羽)
・巨大ガンダム?
うーん、これだけじゃないんですが、構図とかがZガンダムに近いのかなと。(地球側と宇宙側の考え方はちがいますが)前作が無印とWガンダムの融合+αだと思っているので、今度はZとWの融合+αなんでしょうかね?(巨大ガンダムといい百式もどきといいシン×ステラ(カミーユ×フォウ)といい近いものがあるような)
カガリは今、とりあえず飛び出しちゃった状態なんで、これからは修行時代に入るんでしょうね。
自分のスタイルを模索する修行になりそうです。今のオーブで修行積むのは無理だったでしょうからね。
やっぱりそうしてオーブ凱旋して欲しいですよね。
国家元首の誘拐は正直驚愕だったんですが、そうでもしないとカガリがオーブから出て修行に入るという設定につながらないですもんね。ここはエンターテイメント作品として受け入れ、楽しむことにします(笑)。
ラクスとミリィの間、ほんと小さくてスローでみても全く分かりません。
制服から察するにマードックとノイマンかな?
>いいちこさんへ
極端な世論に傾いた後は必ず揺り戻しが来てまともな方向へ向かおうとすると思うんで、その流れとカテゴリーに属さない考え方がシンクロしてくると熱いですよね。
前作はそれが個人を対象としていたんですが、今回はそれが世界レベルで盛り上がるとほんと面白いですよね。
キラの母親との別離は前向きな別離でほんと良かったです。キラがどんなにボロボロになろうとも戻る場所があるんだっていうのが大事ですからね。別の作品ですが「蒼穹のファフナー」でもそういう表現があるんですよ。思い出も無くして戦ってると、それしかなくなって自分を失くしてしまうっていう表現なんですけどね。
いいちこさんの言うようにたぶんしばらくは為政者としてのカガリは見れないと思いますが、これからの修行もいずれは為政者になるために必要なプロセスですからね、為政者として戻ってくる時が非常に楽しみです。
>ファーレンハイトさんへ
初めまして&コメントありがとうございます。
亡命政府樹立って線は正直ありだと思います。逆にオーブ凱旋じゃなくて、オーブ国民が亡命政府に多数流入とかだとさらに熱いです。
ただ反大西洋連邦という勢力になるとプラントとスタンスが同じになるので、反戦争勢力というスタンスになりそうな気はしています。あくまで戦わず済むこと(ウズミ)、そして犠牲を出さなくて済むこと(シン)の回答を模索するスタンスになるんじゃないかなと思うんですね。なんとなく。
ともあれほんとカガリには頑張って欲しいです。
>nas@みかん。さんへ
>オーブ国民の想いが全世界で共有され、民衆自身が立ち上がる
これも正直あると思うんですよ。上のファーレンハイトさんのコメントでもそうなんですが、これは熱いですよね。
書き方としては全てがその方向性に集約するというよりは、今のコーディネーターかナチュラルかという絶対的二元論だけの世界からもう一つの勢力へ割れていくって展開の方がSEEDっぽくて好きかも。
結構その辺は現実を踏まえてというか、分かり合えない人も厳然といる(つまりブルコスもコーディネーター至上主義も無くならない)、けどそれ以外の道を行く人もいる、そういう展開が個人的には好きですねぇ。
ディスティニーは直球でアリかなと(笑)。
フリーダムに似てますよね、アレ。あっちのデカそうな奴(デンドロビウム系)が「束縛」とかっていうのはアリじゃないですかね?
妄想万歳です(笑)。
>クウラさんへ
やっぱりああでもしないとカガリがオーブを離れるってのは難しいなと、今頃そんな気がしています(笑)。
#本音は僕もきちんと乗って欲しかったんですけどね。
ルージュはあれ、OP見る限りI.W.S.Pですよ、間違いなく。
カガリが乗りこなせるようになったってことですよ、きっと!
エリカ・シモンズもできれば参加して欲しいですよね、絶対。
個人的妄想ではミーティア系はまた有ると思うんですが・・・、バスターは用途が限定だし、デュエルは量産機が出来た&ルージュもあるから見送りなのかもしれませんねぇ。残念。
V2の意見も結構出てますよね。光の翼ってのはかなり燃える展開なんでやって欲しかったり。
子安キャラのED登場、言われて初めて気が付きました。そうだったよ、出てなかったよ。
まさに悲願達成ですね(仮面付きだけど)。
>通りがかりのキラファンさんへ
もう最近では通りがかりになっていないところが個人的には嬉しかったりして(笑)。
シン・ステラは第1話感想からこうなる!と力説していたので予想が外れなそうでほっとしています(えー)。
ネオ、レイ、議長の三角関係(えっ)とネオ、虎、マリューさんの三角関係と睨んでます。ネオもてもてです。
ネオとレイは親子間クローン対決だったり(全然根拠なし)。生きてたってのは無しでお願いしたいところなんで。
新型は諸意見出てますが、ストーリーとしてはZの意識はあると思いますね。でもその色は全然強くなくて、むしろ全方位的にガンダムファンが楽しめるオマージュの仕方をしている、つまりエンターテイメント性をかなり重視してるのかなとは思います。
ともあれ、新型妄想は結構楽しみです。
#あの百式っぽいやつは、オーブの戦闘機の変形したやつですかね?AA内にあの戦闘機があったし、あの戦闘機あきらかにZのウェーブライダー変形後みたいですよね>皆さん。
>マリューさん
あのOP見せられてこれ思わずにはいられませんよね
>虎
MS乗るの!?虎?と喜んで踊ってみましたが、冷静になった考えてみると、それって死亡フラグなんじゃ・・・
だ、大丈夫ですよね?バルドフェルドさん
>ストライク・ルージュ
私もI.W.S.P希望です
プラモ組んでみましたが、いいですね
あんなかっこいいストライカーパック使わないのはもったいないですよ、ホント
>ED
気になるのが最後に写ってた機体ですね
OPの新型とどうにも違うように見えます
フリーダムかなとも思ったんですが、これまた微妙に肩の部分と羽が違う・・・
もしかして、キラの新型でしょうかね?
最近マリューさんの(自分の中で)株が上がってるんですよ。
今回もOPと言い、「あの・・・バルトフェルド隊長?」の台詞といい、妙にツボです。
彼女を軸に展開しそうなサイドストーリーも見応えありそうです。
虎は一度死んだ身ですからね、そういうキャラは殺しても死なない(と思いたい・・・)。
前作で49話50話にかけてたくさん退場したのでそういう心配しちゃいますよね。
ルージュはOP見る限りI.W.S.Pで間違いないと思いますよ。ソード、ランチャーが出ることはないと思うので、それらを兼ねたI.W.S.Pをここで復活させてくるというのはガンプラ好きからしたら嬉しい限りですよね。
EDのは微妙でしたね~、フリーダムのようにも見えますけどご指摘の通り羽が特に目立ちますよね。
順当に考えるとシンのような気がするんですが・・・。
たぶん第2クールでは明らかにならないと思います(笑)。
これまでは、ミネルバとオーブ(アスラン含む)の二つを中心とした物語が描かれていましたが、これからは、ミネルバとアークエンジェルを中心に据えるのでしょうか。
それにしてもダコスタ君はどこ行ってしまったんでしょ?
>マリューさん
前作と変わらず良いキャラです。
ネオとの邂逅でどういった因縁が生まれるのか楽しみであります。
>虎
判断つきにくいですが、あれはムラサメでしょう。
一般パイロットが乗ってる方は今回出たものの活躍できず残念でした。
>ストライク・ルージュ
背中に付くのはI.W.S.Pかエールか…
統合兵装型のI.W.S.Pはエールなど単機能型と比べ高性能を誇りますが、
ルージュ用に開発されたそれも、その高性能がかえって仇となり
技量の低いカガリはパワーに振り回されるだけで扱えなかったという
エピソードがあります(電撃ホビーマガジン版アストレイ)
前大戦時はそれ故にエールを使う事になったのですが、
2年経った今(恐らくMSに乗っていない)彼女にアレが使えるかどうか。
暫くはエール、後半に入った辺りでI.W.S.Pにパワーアップとか…
>新型ガンダム
普通に新型ガンダムを開発して乗り換えてしまうよりも、
コアはそのままで、新しい上半身と下半身の合体による、
インパルス改(仮)という方が斬新ではないかと妄想してます。
背中の羽ももちろん新シルエットで!
折角の合体機能なのでもっと活かして欲しいです。
>デンドロビウム?
まさか今回の連合製ガンダム第1号?
ロボフェチなのでMSの話ばかりしてしまいすみません。