雪山に咲いた花

　今日、ダンパラスキー場にスキーマラソンのトレーニング（といっても１０ｋｍ時間にして５０分くらい滑っただけですが）に行ってビックリ！
突然目の前に色とりどりの、パステルカラーで眩しいばかりの山が現れたからです。
　思わずトレーニングを中断、写真を撮ってみました。
　とは言え、携帯電話の写真ですから大したものではありませんが、どこかの小学生が体育授業かなんかで来ていたのでしょうね。
　小学生の歓声が雪山に映えていました。

労働者の使い捨ては許さない

　２６日室蘭のハローワーク前で、佐藤昭子さんや地区委員会のメンバーと一緒に、金融・経済危機を理由にした大手企業の一方的な非正規雇用労働者の切捨ては許さない！働くものを守るルールのある社会をつくろうと、スピーカーやビラによる宣伝活動を行い、アンケートも配りました。
４０分ほどでしたが、アンケートに答えてくれた方、カンパまで寄せてくれた方もいて、寒いながらも行動した甲斐があったというものです。

本当ですか？だったらいいね！

先日、今日の地元紙一面に、「オッ！」と目を引く記事が立て続けに掲載され、本当だろうか？本当だったらいいなと、ワクワクするような内容が掲載されていました。
　いずれも室蘭市の来年度予算に関連するもので、その第一は、「零細企業に１００％保障の低利融資」という室蘭市の独自施策です。
　これは十二月議会で取り上げた、中小零細と呼ばれる中でも特に大変な、小と零細に対応すべきと具体策を求めていたものです。
　もう一つは、七十五歳以上の市民に対する人間ドックの補助と、プールの割引復活です。
　いずれも三月議会で承認されればの話しですが、実現すれば皆さんの声を届けてがんばった甲斐があったというものです。
　すでに、過日行なわれた民主商工会や、勤医協の新春交流会に参加した中からも、業者の営業を守る仕事つくりの課題や介護保険料引き上げの心配など、たくさんの要望が寄せられており、さて・・・・・どうやって実現へ結びつく質問に繋げるか、知恵を集めます。

民主商工会の新年会で

　室蘭民商の新年会が１８日に開催されました。
　来賓として佐藤昭子衆議院９区予定候補と共に参加しました。
　今、経済危機・雇用・営業の不安の中で、零細と言われる皆さんが、元気に明るく溌剌と交流を深める様子は、さすがツワモノぞろいの民商と頼もしい限りです。
　歌あり、抽選会ありの楽しい２時間はアットいうまに過ぎてしまいました。
　共産党は、中小零細といわれる皆さんの営業を守るため全力を尽くさなくてはならないと、気の引き締まる思いで会場を後にしました。

新春交流会

　１７日は、共産党室蘭地区委員会と後援会共催の新春交流会が開かれ、１２０名が新年を祝い交流を深めました。
　私は第１部の司会をつとめましたが、参加団体が１４と増えてきたのも、最近マスコミで「派遣労働者問題」といえば共産党！という影響もあるのかな？と感じました。
　ここには、昨年の１２月末に初めて労働組合を結成し、賃金不払いや不当解雇と闘っている、できたてホヤホヤの組合役員も３名が参加し、まるで「蟹工船」のラストシーン「そして、再び労働者は立ち上がった」を彷彿とさせる報告もあり、今年の選挙で、なんとしても共産党を伸ばさなくてはという決意に満ちた新年会となりました。

消防出初にふさわしく・かっこ良い

　１１日１１時から中島の蘭々橋で、恒例の消防出初式が挙行されました。
　寒い中、風が強い中を本当にご苦労さまでした。
　今年の特色は何と言っても「はしご乗り」！鳶の若衆が寒さを苦ともせず、凍てつく梯子にヒョイヒョイヒョイ。
　生憎の強風で、梯子天辺の演技は見送られたが、梯子上段での切れの良い演技に拍手喝采、今年の防災・防火を祈念しました。

新成人に訴える

　１１日は室蘭市の成人祭が文化センターで行なわれました。
　この催しは室蘭独自の企画で、成人自らの手作り企画によるお祝いの会です。
　共産党からも５名がお祝いに駆けつけ、志位委員長の国会質問や講演の様子が入ったＤＶＤを、新成人の皆さんに手渡しして「共産党と力を合わせ、日本の政治の中身を変えよう」と呼びかけました。
　

雪かき新記録

　十日から降り積もった雪には苦労しました。みなさんも雪かき大変だったことと思います、腰や腕は痛みませんか？ご苦労様でした。
　土曜の朝は日曜版の配達日。
前日からの天気予報・大雪大荒れ・が気になっていたので起床直後にカーテンの隙間から外を見る「オッツ・まだ降ってないぞ」と着替えて外へ出る、あれまあ！もう吹雪模様、これは急がなくちゃと本輪西へ下りるとアレッツ！こっちは雨・みぞれ模様。
それが新聞配達中に吹雪に変わり、家に帰ったら十センチは積もっていたのです。そこで一回目の雪かきをしたのが七時、歩くスキー練習会・ダンパラから帰って二回めの雪かき。
午後は地区委員会で会議、終わって帰って夕方に三回目、夜八時頃に四回目、そして十一日の朝に五回目の雪かきで、とうとう雪かき新記録の更新です。
こんなに雪かきを頻繁に行なった記憶はありませんが、雪が湿っていたので溜めたら重くて大変！という、強迫観念が頭を掠めたための自衛手段であったことはもちろんですが・正解でした。
(自宅前の歩道の様子、５０ｍくらいを雪かきしてます・ゴミステーションまで）

今年も元気に始動です

仕事始めは２日の街頭宣伝からとなりました。　弥生ショッピングセンター、ポスフール、中島アイランド、モルエ、港北町ホームストア、Ａコープと市内を一巡です。（白鳥台へも行ったのですが、ハックは休業中でした、残念ながら空振り）
　今年の正月は好天が続きますね、庭の雪を見ると固雪となっており、まるで３月・春先の様子です。　　　　　　　おかげで元旦はイタンキを一走り、３日は幌別鉱山でスキーの初滑りができました。
　５日は市役所で早朝宣伝とあいさつ回り、「元気にやってましたねー」と声をかけてくださる方もいて励みになりますが、そのとおり今年も元気で張り切ってまいります。
　６日は商工会議所の新年恒例会。
　挨拶に立った皆さんは異口同音に景気や雇用対策を語っていましたが、「今年は出番ですね」などと、総選挙を意識して声をかけてくださる方もおり、三月議会・そして選挙へ向けて気の引き締まる思いです。（１月末には議案説明があり２月末には議会開会となります）

革新の気概に燃えて

　４日、室蘭革新懇話会の新年会が開催されました。
　略して革新懇と呼ぶのですが、今年も１９１８年うまれの方を筆頭に高齢者も沢山参加され、政治革新の気概に燃える元気さ・迫力に圧倒されました。
　老いて益々というのでしょうか、特に孫子の代を気にかけていらっしゃるようで、安心して働ける・安心して暮らせる世の中をつくるために、これからも活動していくと言うのですから、只々頭が下がります。
　今年は必ず総選挙がありますから、ここで共産党が飛躍すること！みんな願っているんですね。
　そういえば、今日のテレビ番組で評論家の方たちが、「ルールのある資本主義でなければ」「アメリカのマネじゃだめ」なんて、どこかで聞いたようなことを語っていましたが、ルールのある経済社会の構築と、アメリカ言いなりの政治は止めようとうったえてきた本家が頑張らなければなりません。