のぶなり時々日記

なるべく書き込みするよう努力する?

核をなくそう!平和行進

2008年05月29日 07時45分34秒 | Weblog
原水爆禁止・核兵器をなくそうとの願いを、日本全国を歩きながら訴える平和行進というのをご存知ですか。
 今年は五十年目という節目だそうで、渡辺さんと森さんが東京から参加、五月六日に礼文島を出発し南下。
 途中で分かれて渡辺さんは根室から再出発し、富良野では雹(ひょう)に降られながらも、千歳で合流し、二十五日に元気で室蘭に到着しました。
 ここでも小雨混じりの寒い中を、デモ行進。その後の交流会の中で、なぜ平和行進の通し行進者にチャレンジしたのか、そのいきさつと顛末を話してくれましたが、共通点は六十の定年退職を待って、すぐにチャレンジしたことです。
 ずーっと歩いてきたんですか、行くんですか?との質問には、「北海道は広すぎて、隣町には遠すぎて無理です。しかし、青森からは裏日本・表日本の2コースに分かれてずーっと歩いていきます。最終目的の上野の寛永寺へは七月二十五日です」それは難行苦行の壮大なロマンです。

ミャンマー・四川へ募金を訴える

2008年05月21日 18時45分13秒 | Weblog
 17日は丸井の前で、共産党室蘭地区委員会のみなさんと、ミャンマーのサイクロン被災者ならびに中国四川省の地震被災者に、見舞金を送ろうと10名くらいで募金活動を行いました。
 党員の中に、室蘭工大に留学中の中国人を知っている方がいて、募金活動のことを話したら、快く応援を引き受けてくれたとのことで、3名の留学生も参加してくれました。
 わたしはマイクを持って訴えていましたが、留学生も買い物途中のみなさんに、真剣に直接呼びかけていたのが印象的でした。
 わずか30分くらいでしたが、15000円もの募金が集まり、市民のみなさんの善意にも感謝です。
 これからも、いろいろな形で応援していきたいと思います。

連休雑感

2008年05月12日 08時53分06秒 | Weblog
 寒暖の差が激しい連休でしたが、桜が満開となり、何となくウキウキと明るい気分の休みでした。
 本当は、ガソリンの暫定税率が復活したことで、どこへ出かけるにしてもガソリンスタンドの価格表示が気になって、腹立たしいやら、我々の力の無さに苛立たしいやら、という気分は常に付きまとってはいるのですが、これまでの連休と言えば、松前など道南へ向かって行くのが常で、小樽水族館などは寒かった思い出ばかりだったからです。
 今年は確かに温かい、桜が連休前に咲いたのですから、おかげで静内の桜まで見ることが出来ました。
 出かけたついでに札幌を回って帰ってきたのですが、4日だというのに札幌市内でガソリンが、135円という表示を見ました。 
 8日にも、所用で遠出の機会がありましたが、はじめは160円と言う表示に、高い・高すぎる!と怒っていたのに、158円などと表示された看板を見ると、安いね!なんて言ってしまう・・・この浅はかさ。
 税金の集め方と使い方、みんなでヨーク考えよう!ここでも政治の出番です。

五月に限る!

2008年05月12日 08時41分23秒 | Weblog
♪晴れたー五月うのー青ぞおらあにー・・・♪ 一日、中島の向陽公園が近くなるにつれて、今年もあのなつかしきメーデー歌が聞こえてきた。
 広場の周りには、ナント・桜が満開という記録的な暖かさを実感させてくれましたが、晴れたとは言え、夕方はまだ寒い室蘭です。
 この数日前、ある新聞記者から「闘う姿勢を前面に出すんですよね、デモ行進も・・・」当然です!
 来賓のあいさつに立ったM氏、「やっぱりメーデーは五月ですよねー、闘う姿勢を示さなくちゃ」とおっしゃる、全く同感です。
 同じく来賓として苫小牧のメーデー会場から駆けつけてくれた佐藤昭子さん・向こうでは思い通りに話せなかったとか、そこへ司会者が「少し長くても・・・」、安心したのか話す話す。
 司会者から「もうそろそろ・・・」と、巻きが入りましたが、「私は短いですから」と、ホットしながら佐藤昭子さんの、ミートホープを突然解雇された人たちと、苦労しながら組合を作って勝利した話に聞き入っていました。

美術館開設準備はじまる

2008年05月01日 07時09分05秒 | Weblog
先週水曜日、室蘭市がはじめてつくることになった市民美術館の現地調査ということで、議会総務常任委員会から連絡があり、設置予定場所の文化センター地下室へ・・・空調や仕切り構造など、いくつか改善を要望して来ました。
室蘭に美術館を!と頑張ってきたみなさんの長年の夢が実現することは、ほんとにうれしいことです。
ただ、ご多分に漏れず「お金がない」との理由から、場所、面積、設備などどれひとつとっても十分ではありません。
そのなかでも何とか工夫をこらし、つくるため尽力されたみなさんと、これを利用する市民に喜んでいただける美術館になったら良いですね。