のぶなり時々日記

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3月議会はじまる

2006年02月28日 04時56分10秒 | Weblog
 早いもので、2月27日から3月議会・いわゆる予算議会です。
 3月は平成18年の年度始めにあたりますので、予算はもちろんのこと市長は市政方針、教育長は教育方針を出しています。
 共産党議員団はこれを検討し、質問の役割分担をおこなっています。
 代表質問は常磐井議員団長、一般質問は嶋田議員と私。
 一般予算と言って、病院や国民健康保険、介護保険、市場、上下水道(これらを特別会計と言います)等を除く、総務費、教育費、土木費、農漁業費、消防費、民生費、港湾費などの審査を嶋田議員と田村、特別会計を常磐井議員が担当します。
 また総務常任委員会は田村、経済は常盤井、建設は嶋田というように、それぞれの担当常任委員会もあります。
 このほかに広報委員会は嶋田、会長会議は常磐井団長、意見書などを調整する幹事長会議と、議会運営を話し合う委員会・議運は田村と、3月24日の議会最終日までビッシリです。
 大事なことは、みなさんの願い・声をいかに届けるか、活かせるか、また予算については「無駄がないか、使い方が悪い点はないかをあきらかにし、こうしたら市民にとってより良い予算となるなるのではないか」など、提案や意見を述べながら約1カ月間がんばります!

質問でわかった道内一割高な除雪費用

2006年02月16日 06時43分24秒 | Weblog
6日に開かれた臨時市議会の補正予算審議の中で、除雪費について一時間余りにわたって、皆さんから出されている除雪に関する苦情・疑問・意見などをとりまとめ、道内他都市の例なども参考・比較しながら質疑をおこないました。
 質問で明らかになったことは、室蘭の除雪費が全道で一番割高になっていること、それなのに苦情が多い・つまり除雪が行き届かないということです。
 この理由、まず第1に除雪費用の算定が「時間制」のみであること。
他市は、距離制・除雪機械種類別・入札制・シーズン請負制など多様で、しかもこれを組み合わせて費用計算するなど、より安くする工夫がなされています。
 第2は、除雪の作業基準とくに完了の基準が無いこと。
室蘭はパトロールカーで目視となっていますが、他市は「除雪前後の写真提出」
「実測写真提出」と、除雪が終わったという判断基準をもっているか、または除排せつは「わだちを残さない」「交差点拡幅除雪」「歩道の直角除雪」「手押し信号のボタンが押せる」「バス停は縁石が見えるまで」等々、実にわかりやすい除雪の指示を出しているのです。
 第3は「塩カリ」(正確には塩化ナトリウム・つまり塩)と言っている「融雪剤」にかかる費用が、毎年一億円くらい使われていること。
 これは予算のかけすぎではないでしょうか、釧路は路面凍結しやすく積雪は
1.5mくらいで、道路は室蘭の3倍以上もあるのですが、融雪剤には2000万円くらいというのです。
 室蘭には工大があるのですから、もっと研究・工夫でこの費用を安くしたいものです。
 紙面の都合で、あとの問題は日本共産党室蘭市議団のhpに掲載しますのでご覧ください。

日石室蘭の火災にびっくり!

2006年02月08日 20時31分26秒 | Weblog
 突然真っ黒な煙がもうもうと立ち上がり、消防車がけたたましくサイレンをかき鳴らして走っていく光景をご覧になった読者の皆さん、驚いたでしょうね。
 私もビックリでした、なにしろ日石で働いていた時は
「火災を出さない」「安全第一で、働く人を守る」と言うことをなにより大事な信条としてきたからです。
 幸い、けが人などはいないということで一安心ですが、翌日のニュースで副所長が「発見は協力会社の人だが、見回りは2時間に1回行っているし、何か異常があれば計器に現れるからすぐわかり・安全」と言っているのを聞いて、またビックリ!です。
 計器に現れなかったか、そのサインを見落としているからこそ「ほかの人が発見、通報」してくれて、大事に至らなかったのではないでしょうか。
 安全・安全が、いかに脆い掛け声であるかは、原子力・JR・マンション・牛肉・・・・きりがありません。
 私と一緒に働いていた同僚のみなさんや、地域の安全を守るため頑張るという決意を新たにしました。

追)5日の大滝スキーマラソン・完走でしたが自己最低新記録樹立です。

函館で道議会議員の議席を守った、ありがとう

2006年02月03日 20時39分31秒 | Weblog
みなさん、函館の補欠選挙やりましたね!亡くなった日高令子さんの議席を見事・前川さんに引き継ぐことができました。
 応援に行ってきた甲斐がありました。なんと言っても議員団として交渉権や代表質問を確保できたことが何よりです。
 紙面を借りて、応援いただいた皆さんに深く感謝いたします。
  

除雪費で補正予算
 除雪研究会にチャンスがめぐってきました。(市民の苦労をよそに、けっして喜んでいるわけではありません)
 除雪費が足りなくなって、補正予算を1億5千5百万円組むそうですが、これで3億8千5百万円となり過去最高(これまでは平成十六年の3億8千4百万)の
除雪費です。
 もちろん除雪は必要なので反対はしませんが、やっぱりムダはチエックしなければなりません。
 そこで研究会の力発揮が期待されます・といっても会員は只今ゼロ!さあ大変、大風呂敷を広げたからには有言実行あるのみです。臨時議会は2月6日、みなさん助けてー(意見待ってます)