(磐梯山)
4月22日(火)9時10分、肝臓エコー予約。
10時0分、整形外科診察予約。(膝・注射、肋骨骨折診察)
10時30分、内科診察予約。(エコー・結果説明)
9時病院到着。
エコー検査、採血、肋骨レントゲン。「腹減った!」(父)
10時20分、整形外科診察。
「肋骨は、まだ繋がってませんね。2ヶ月ぐらいは、掛りますね。
痛みは、1ヶ月過ぎれは、少しずつ和らいで来ると想いますが・・・。」(医師)
「安静にしてないと、繋がらないのでしょうか?」(私)
「そんなことはないですよ!痛みを避けて、どんどん動いて下さい・・・。
では、膝の注射しますか!」(医師)
「そうだない!折角来たんだから、遣ってもらうわい!」(父)
父は、骨折の痛みで、すっかり膝の痛みを忘れていた様だ。
11時30分、内科診察。
検査結果。
「肝臓の水がまだ減ってませんねぇ~!
今の状態では、カテーテル治療は難しいです。
でも、肝臓壁面辺りの腫瘍が気になります。このままだと、腫瘍が肝臓の壁を突き破ることに・・・。大量出血に今の肝臓では、耐えられないでしょう。
溜まった水をもう少し減らさなければ・・・。
どちらにしても、リスクは伴います。
塩分を控えて、利尿薬を増やして、後1ヶ月様子を見ましょう。
1ヶ月後、CT検査をして、その結果で、また相談しましよう。」(医師)
自覚症状を全く感じていない父。
この説明に????チンプンカンプン???。
「いや~!また、あさ飯抜きかよ!参ったなぁ~!」(父)
そっちかい・・・。まったく、父の神経はどうなってるんだろ???
「爺ちゃん、肋骨痛くって、膝痛いの忘れっちゃったんだばい!」(私)
「んだぁ~!忘れっちまったわやれ!やっぱ、痛みに2番はねぇんだわ!」(父)
「そうだない!」(母)
「おめぇの、五十肩も1番だもんな!」(父)
「そうだよ~!痛いんだぞい!」(母)
「俺も、おめぇも、どっちも、1番だな!」(父)
笑いながら、話す夫婦。なんとも、平和な会話だ。
「痛みに2番は無い・・・・」父の言葉。
何時までも、私の耳に残った。
この、無意識の言葉に、父の優しさを感じた。
4月22日(火)9時10分、肝臓エコー予約。
10時0分、整形外科診察予約。(膝・注射、肋骨骨折診察)
10時30分、内科診察予約。(エコー・結果説明)
9時病院到着。
エコー検査、採血、肋骨レントゲン。「腹減った!」(父)
10時20分、整形外科診察。
「肋骨は、まだ繋がってませんね。2ヶ月ぐらいは、掛りますね。
痛みは、1ヶ月過ぎれは、少しずつ和らいで来ると想いますが・・・。」(医師)
「安静にしてないと、繋がらないのでしょうか?」(私)
「そんなことはないですよ!痛みを避けて、どんどん動いて下さい・・・。
では、膝の注射しますか!」(医師)
「そうだない!折角来たんだから、遣ってもらうわい!」(父)
父は、骨折の痛みで、すっかり膝の痛みを忘れていた様だ。
11時30分、内科診察。
検査結果。
「肝臓の水がまだ減ってませんねぇ~!
今の状態では、カテーテル治療は難しいです。
でも、肝臓壁面辺りの腫瘍が気になります。このままだと、腫瘍が肝臓の壁を突き破ることに・・・。大量出血に今の肝臓では、耐えられないでしょう。
溜まった水をもう少し減らさなければ・・・。
どちらにしても、リスクは伴います。
塩分を控えて、利尿薬を増やして、後1ヶ月様子を見ましょう。
1ヶ月後、CT検査をして、その結果で、また相談しましよう。」(医師)
自覚症状を全く感じていない父。
この説明に????チンプンカンプン???。
「いや~!また、あさ飯抜きかよ!参ったなぁ~!」(父)
そっちかい・・・。まったく、父の神経はどうなってるんだろ???
「爺ちゃん、肋骨痛くって、膝痛いの忘れっちゃったんだばい!」(私)
「んだぁ~!忘れっちまったわやれ!やっぱ、痛みに2番はねぇんだわ!」(父)
「そうだない!」(母)
「おめぇの、五十肩も1番だもんな!」(父)
「そうだよ~!痛いんだぞい!」(母)
「俺も、おめぇも、どっちも、1番だな!」(父)
笑いながら、話す夫婦。なんとも、平和な会話だ。
「痛みに2番は無い・・・・」父の言葉。
何時までも、私の耳に残った。
この、無意識の言葉に、父の優しさを感じた。
確かにそうです。
意識障害をおこして、救急車で運ばれた時の、つやちゃん。
私の声かけに、かすかに頷きました。
他の人の声かけには、全く無反応。そんな中、固くなった足を動かした時に「痛い~」と言いました。
意識障害をおこしても、痛みは声をあげて訴える。やはり、痛いと言う事は辛いのです。。。
でも、その痛みを、このような言葉で表すとは、サプリンさんのお父さんは、スゴイ。
ところで、安静でなくていいんですね。どんどん動く??肋骨ってそうなんですね。。痛いのは辛いです。早く良くなりますように。
磐梯山美しいですね。すごくきれい。この写真を見ていて、あっ、そうか、私は山の写真が好きなんだって初めて気づきました。本当に清々しいいい写真です。
そうですか、つやちゃん、そんなことがあったんだぁ。
目に見えない「痛み」
身体の痛みも、心の痛みも、人の痛みは分からない。
分かって貰えない・・・・。なんて思っていた私です。
「痛みに2番は無い」
そうなんですよね!自分の痛みはどんな痛みでも
「1番」なのです。
父の言葉に、素直な優しさを持とうと思いました。
何時も、冗談ばかりの父が・・・。
「おめぇの、五十肩も1番だもんな!」
父の素直な優しさが伝わりました。自慢しても良いのかな???
「どんどん動いて下さい!」先生の言葉に・・。
早速、トラクターで田んぼに出掛けたそうです。
まったく、じっとしていられない、貧乏性です。
この「磐梯山」電車(帰り)の窓越しに撮ったので、
ボケてますね!
夕日が光って本当は、とっても綺麗だったんですよ!
何時か、まろんさんと一緒にお越しください。