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自分自身で出来る危機管理

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感覚の距離感 その3 大衆化と高度化

2013年11月05日 | 新添○内局
「情勢分析と忌憚なき意見交換会」(爆!)を続けたい。

新宗務総長さんは、「災害対策」に宗団としてしっかりした組織・体制を構築したい、らしいのではないか?
という前提で、どうあるべきか雑談は進んだ。

現行では担当部局は、社会人権局ということになっている。
そこが、東日本震災時に、どのような「役割」を実際にしてきたか。

実体験(実被害)をイヤと言うほど思い知らされた「側」としては、たんなる「担当者」の個人的処理能力の有無の問題以外に、「そもそも経験を引き継ぎ、体験・情報等共有化し、出来るところからスキルアップしながら歩みはおそくともコツコツ進めて行ける体制と人材を育成しなければならないのではないか?」という話になった。

「大衆化と高度化」という言葉を改めて思い出した。30年以上前の一般教養科目で「現代と健康」という特別講義(確か2単位だった?)だった。体育科目配当であったので、「スポーツ分野」での講義であって、具体例を示されながら授業が展開されたように記憶する。

門外漢であるし、プロ野球にもほとんど関心は無い管理人ではあるが、プロ野球とアマチュア野球の関係を例示され、「プロアマ規程」について論じられておられた。

「高度な経験者(プロ野球)」が「発展途上の未経験者(アマチュア野球)」に「指導」出来ないことは、その「スポーツ」分野の発展においては結果として「損」になる、と当時私が理解した「結論」である。

数年前、本山布教師の方(お名前は失念)にお越し頂き、夏の施餓鬼会にてお話しを頂いた。
「つかみ」の話で長嶋茂雄さんの現役当時の送球後のスタイルで、「右手の小指」を大きく開いて
手をひねるポーズ(芸人さんには大げさに真似されるとこ)は、笑いの対象などではなく「理に叶った」投球動作の結果なのだ、とのことであった。
布教師さんご自身は、地域で少年野球のコーチもされているとのことであったが、このお話を少年時代に聞いて、実践していたら、少しは野球好きになっていたかも知れない。

スポーツに限らず、多くの分野にもいえることではないか、と思っている。
「経験者」が経験した「ポイントを伝えて行く」だけであっても、(普遍性の有無はともかくとして)次期の人にとっては、無駄にはならない「ステップ」になる、と思っている。

残念ながら、本宗の担当部局は、自己保身の為か「掲示板」を一方的な抹殺を行ったという紛れもない事実があるのである。










末寺に「活動報告書」の提出を求めながら、誰が、いつ、どんなことして、何を感じたというような経験が
開示されることも無いようである。

↓ひな形


「経費精算」欄はあるが、「経費の請求しても支払えない」と最初から聞かされていたし、
自主財源で各末寺は活動始めたから、「経費請求」など行ってはいない。

足湯隊の1690万円は何で助成されたのであろうか?不思議でならない。



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