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自分自身で出来る危機管理

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釜石の不動寺さんよりメールとFAX頂きました。

2014年05月12日 | 東日本大震災から学ぶこと
メール(19:47受信)とFAX(19:30受信)頂きました。
改行やレイアウトと、新聞記事画像処理は管理人が致しました。
メールテキストは全文を転載。

ご法務ご苦労様です。只今、ファックスを送らせていただきました…
釜石では仮設住宅の集約の話が出ています…復興住宅の建設は軒並み遅れ、完成予定の一番遅いのは平成二十九年度です…おそらくそれより先になるでしょう…


この記事の内容を皆様にしっていただきたい…仮設に残っている方々への風当たりは地元でも強くなり、根拠のないデマや噂が飛びかっています…

先日、山梨支所のあるお寺様のお檀家様からの支援の障子紙を海沿いの旅館にとどけにボランティアさんの車で行きました…三年がたっているのにかさ上げの土が山盛りになっているだけで、荒涼としています…これが現実です…

被災地の寺として、地元に密着で出来ることをしておりますが、最近では正直、無力感に襲われることもしばしばあります…まけないぞうの作りてさんたちも、仕事がなくなるのではないか、不安になっています…

何もすることがない、必要とされてない…そう感じる事が生きる力を奪います…被災地に赴く事が無理だとしても、ご自坊で出来ることはあります…

何卒よろしくお願い申し上げます。妙紀拝
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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (masaaki)
2014-05-13 12:37:19
関東に居る私達も忘れてはならないと思います。
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釜石だけでは無いという事実 (ご隠居)
2014-05-14 21:04:13
宮城石巻では、仮説の床板が腐ったり、建物が傾いたりしてます。応急処置として傾いた床の上に水平になるように板や畳を敷き、床面だけは何とか水平を保たせる方法がとられてるようですね。
でも、そんな部屋に居たら垂直とか水平とかの感覚がおかしくなりますよね。
耳鳴りや目眩を訴える人も増えてるようです。
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Unknown (masaaki)
2014-05-16 23:07:07
人は水平垂直には敏感なので、大問題ですね。
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