比叡山HC（E1)

結果は6位でギリギリ入賞。
プロツアー参戦資格を得るというホントに最低限の結果しか残せませんでした。

反省しつつ振り返り。


＜レース2日前＞
若干寒気を感じたので冷却シートをおでこに張ってジャンパーを着て寝る。



去年も富士山前にやらかしたので細心の注意を払っていたが、なぜまた繰り返す。
うましかかと…

＜レース前日＞
症状は変わらず。一日中シートとジャンパーを着て宿まで移動。
thomosさんに受け付けを任せて自分はさっさと寝てました。

＜レース当日＞
症状はどうやら回復したようで、不快感は感じられず。
なんとかいつもの調子で走れるか？

ローラーでアップをしつつ会場へ。
スタート位置は2列目。イイ位置。



ヨーイドンでスタート。

スタートでSPACEの田端さんが飛び出すがみんな静観。
10mくらい後ろを2列くらいの集団で追いかける。

320Wくらいで走っていて、飛ばしすぎ？と思いちょっと控えめで走る。

最初は集団にいようかと思ったが、ここで原無しさんが飛び出る。
冬の練習で原無しさんの走りは知っていた。
20分の登りは微妙なところだが大ダレはしないだろうと予想。
特に前のSPACEの人と合流するとやっかいだし、最後まで残られると困る。

と思って前に出てペースを上げに掛かる。ここまで5分くらい、アベは316W。

10分くらいでタレてきた原無しさんをパス。SPACEの人はまだ粘る。
一回も後ろを振り返らずずっと前を引いていたが、giroの人（昨年E1で2位の人）に先頭交代されて
前を引きすぎていたことに気付く。これはやっちまった？

しかし呼吸は自分より荒かったのでこのままペースを上げて振り切りたいと思ったので
また先頭を引く。

15分経過時でアベ303W(5.61W/kg)。このままのペースで乗り切れるだろうと思ったら急に脚が止まる。
そこを見抜かれたか後ろからTyrellの人とよっしーさんが抜かしていく。
私、もちろん着いて行けず…

さらにAxionの人にも抜かれ、これはヤバい？
と後ろを振り返ると、後続は全く見えず。

SPACEの人はタレてきたが、それ以上に自分の脚がタレて差が縮まらず。
先頭3人-SPACE-Axion-自分な感じになる。

15分から最後の坂を登りきるまでアベ267W(4.94W/kg)。酷すぎる…
頭の中で「頭悪すぎだろ、俺…」とか考えながら最後まで気を抜かずに
前にプレッシャーをかける。

坂の終わりでSPACEさんとAxionさんの順位が入れ替わる。
このへんまでは一応先頭が見える位置だったが…

最後の平坦も下ハン持って諦めずにプレッシャーをかけようと思うが
差は微妙に広がる。
先頭3人はギリギリ見えるくらい。かなり広げられた。
アベ250Wくらい。下り基調とはいえダメだ…

まったく何もできずに6位ゴール。（データ）

比叡山：290W-21m35s(5.37W/kg、91rpm)

リザルト。

去年のE1リザルトよりタイムはいい。トップに関しては一分近く速い。
(てか去年のE1の2位3位。E2の1位3位、E3の1位が上位7名に揃っているのねｗ
ほか2人も実績あるし、やっぱE1だと頭を使わないかんわな)
森さんのタイムと比較してもまあリーズナブルなタイム。
…が負けたら意味がない。完全な作戦ミスです。

ホントお前は誰のアシストだ？ｗと言いたくなるほど、無駄に引きすぎた。
ああ、恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい。


ゴール後に延暦寺を参拝。
ちなみにチームメイトのthomosさんはE3で3位。
無事E2に昇格。E1に上がったら俺、名アシストとして頑張りますｗ(泣





のちにお世話になる代表さま。



あまりに悔しくて変な写真を撮っていたｗ

表彰式…



ぼけ～っ。清水の舞台から飛び降りたい…
3位の人は居なかったです？ということは5位？ｗ


E2表彰式



優勝の５６さんには「頭を使わな」と説教されました。
ハイ、その通りです！死にます。

6位Y口くんも初入賞らしい。おめでとう。

E3表彰式


3位thomosさん。満面の笑み。


下山時ににタイヤに石が刺さっていたので取り除いたらぷしゅーとパンク。
スローパンクっぽいのでなんとか下れるか？と思ったら
あとドライブウェイ２ｋｍのところでタイヤがグニャリといってダメになる。

都度空気を入れながら帰ったが、駐車場まであと1kmのところでバルブエクステンションの
バルブがポキッといってジエンド。
歩いて帰っていたらADONさんが車で声をかけてくれたので、駐車場まで送ってもらいました。

ありがとうございます。


そんな感じでグダグダなレースでした。
応援してくれた皆々様、すいません…