富と地位を手に入れるため、事業家の義理の両親を崖から突き落とした男、東昇。計画通りに完全犯罪が成立したはずが、偶然にもその犯行の瞬間は、中学生の朝陽ら3人の少年たちによってカメラに収められてしまう。しかし3人は複雑な家庭環境のために様々な問題を抱えており、朝陽は警察には行かず、証拠映像で東昇を脅迫して大金を得ようと危険な賭けに出るのだったが…。
映画館 ★★★★
「バッド・キッズ 隠秘之罪」としてドラマ化され大ヒットした中国の人気作家・紫金陳(ズー・ジンチェン)のベストセラー小説『悪童たち』を、舞台を沖縄に移し、「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」「DEATH NOTE デスノート」の金子修介監督が映画化したクライム・エンタテインメント・・・ってことなんだけど、日本オリジナルじゃないのが悔しい(笑)
沖縄のことをディスるわけじゃないんだけど、離婚率が一番だったりして、この映画の舞台はやはり沖縄がふさわしいかな・・・って、やはりディスってるかも(汗)
とても恐ろしい話で、余り書くとネタバレになるので、詳しくかけませんが男の子2人は撮影時15歳以上だったからいいんだけど、女の子は役柄通り13歳。。。あまりこういう役を演じさせたくはないと「子ども会」のおっちゃんは思いました。
でもね・・・面白かった。
主人公を演じた羽村仁成クンは旧ジャニーズのアイドルなんだけど、さすがに俳優歴10年の演技力でした。