山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

夜のえびす橋

2017-11-05 10:46:16 |  秋の神戸・大阪へH29.11

11月2日 夕方から学生時代の友人2人と梅田駅の東にある路地の居酒屋で一杯飲み、たこ焼きを食べて地下鉄で心斎橋に出た。橋から飛び降りる若者で有名なえびす橋を見ておきたかった。休日前の夜ということで、橋の上は若者でにぎわっていたが外国語がほとんど聞こえてこなかった。道頓堀では屋根のない船が20~30人の客を乗せ、行ったり来たりしていた。グリコの前では一旦船を止め、ガイドが説明をしていた。

    

法善寺横丁をぶらぶらして、お不動さん、むかしの歌謡曲「月の法善寺横丁」の碑を見て、高そうな料亭の脇を過ぎ、再び心斎橋に戻って宿泊する梅田のホテルに帰った。

   

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勝尾寺のだるま

2017-11-05 09:10:19 |  秋の神戸・大阪へH29.11

11月2日 秋晴れのいい天気になった。今日の夕方は大阪駅近くで学生時代の友人と会う予定になっている。それまでの時間、箕面市にある西国23番札所勝尾寺を訪れた。地下鉄御堂筋線梅田駅のコインロッカーに荷物を預け、地下鉄で千里中央駅に向かった。千里中央駅からは阪急バスに乗り換えた。バスは北摂霊園行きになっていて多くの高齢者でほぼ満席だった。バスターミナルでバスに乗車する人を見ていると、ほぼ全員がカードを読み取り機にタッチして乗り込んでいた。整理券を発券する機械がないバスもあった。ちょっと心配になってバスの案内所で現金でも乗れるのか聞いてみた。「大丈夫ですよ」と笑われてしまった。40分ほどバスに乗って12時少し前にお寺に到着した。拝観料を払って中に入ると大きな池になっていて、山門をくぐると橋を渡っていくようになっている。この橋の桁の下からはドライアイスのような白い靄が立ち込めるようになっていて、一種のからくり橋になっている。この靄を背景にして、池の主の青サギが一羽悠然とポーズをとっていた。

 

勝尾寺では、灯篭や縁石、塀の瓦の上など手の届きそうな所に4~5cmの小さなだるまが置かれている。奉納されたもののようだ。本殿は比較的新しく、立派なものだった。本殿横の納経所も新しい建物で、縁起物などのみやげものがたくさん並んでいた。商売上手なお寺といった感じだ。ご本尊の十一面千手観音様は扉があって見ることができなかった。

   

入り口の池ではおなかをすかせたコイたちが、投げ入れた餌に群れていた。

 

 

 

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