2月26日 朝から晴れていい天気になった。風は少し冷たいが、東からの風になった。この季節、県民の森ではマンサクの花が咲きだす。糸が絡んだような地味な花だが、梅の花の次に春を感じさせてくれる花である。雑木林の中でひっそりと咲くのが日本産のマンサク、広場の隅の日当たりのよいところに植えてあるのが、シナマンサクで花弁の色がまだ薄い。今日はシジュウカラの群れにも出会った。
2月25日 朝の7時から春の日が差し込んで、部屋の中はポカポカ陽気だが、外は風が冷たい日となった。きょうは3月の梅見の会の下見に、駅からバスに乗って偕楽園に行ってみた。駅では茨城交通のバス乗り場で1日券、400円を販売していた。偕楽園までのバス賃は240円なので往復するなら割安だ。JR利用者にはこの梅まつりの期間、土日だけ偕楽園駅が開設され下り列車が停車する。東京方面からJR利用ならここで降りるのが便利。偕楽園の梅はほぼ満開状態で、いい香りがしていた。中国語を話す若者たちが楽しそうに飛びはね写真を撮っていた。3月中旬からは台湾からの定期便も茨城空港に就航する。茨城の観光地でも中国語が飛び交うようになるだろう。
2月2日 晴れて寒い日が続く。最高気温１０℃ほど。今年の冬（昨年の１１月より）は、以前勤めていた知り合いの誘いで橋の補修工事の現場で働いている。連日では寒さで参っていしまいそうなので、時折現場に出かけ、補修作業にかかわっている。自宅の近所の水府橋では、旧水府橋の解体作業が進行中で、中央スパン部分を台船を使って行われている。昨年度は岸に近い両スパンを解体したが、今年の作業も昨年と全く同じ作業手順で行われている。上空に電力線が通っているので今年の仕事にしたと聞いたが、他の理由のようだった。
対岸の河川敷のグランドではホーリーホックの選手たちが練習をしていた。いつもの那珂川風景だ。
