山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

久しぶりの秋晴れ

2017-10-26 15:59:06 | 日々、つぶやき

10月26日 久しぶりで秋晴れのいい天気になった。10月中は秋雨前線の影響で雨が降ったり、寒い日があったりで秋らしくなかった。月曜日に台風が通過して、前線もろとも吹き飛ばしてくれたようだ。今日は台風の風で屋根が破損した三本杉の作業小屋の補修に出かけた。

水府橋界隈では水戸側の橋の付け根の道路工事がちょうど最盛期になっていた。水戸駅から勝田に向かう道路(旧国道)と川の右岸沿いに城東方面に向かう道路との交差点を以前の位置から橋側へ移動し、高さを橋の高さに合わせて盛り上げる工事をしている。朝晩は川沿いの道路の交通量が多く、かなり渋滞する。車を走らせながら工事をするため、車線を工事の進捗に合わせて切り替えながらの作業となる。私は若いころ道路工事の会社に勤め、現場で何度もこのような経験をしてきたので作業の様子はわかるが、30年前とやっていることはほとんど変わっていない。

水府橋付近の那珂川もいつもの風景となっている。対岸の河川敷では水戸ホーリーホックのトレーニングが行われていた。4日前の台風の影響で増水した時に上流から竹の株が流されてきて、国土交通省の設置している河川の水位計に引っ掛かっていた。この水位計のそばの新しくできた水府橋の護岸が、カモたちの絶好の休憩所になっていた。

    

那珂川ではサケの捕獲が始まっているのか漁師の船が出ていた。道路沿いの水たまりではセキレイが天気に誘われ水浴びをしていた。

  

今年も畑で大豆を作り、雨が降り出す前の10月初めに畑の半分ほどを収穫をしていた。今日は収穫した豆を天日で干して乾燥させた。とりあえず8リットルのバケツ一杯分。また、9月に播いたパクチーが食べごろとなっていたので、収穫した。これから寒くなるとパクチーは香りが控えめとなり、甘みが増して食べごろとなる。

 

 

 

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秋の里山(2)

2017-10-02 16:45:27 | 日々、つぶやき

10月2日 秋になったこの季節、県民の森では野菊がいたるところで咲いている。そして、草木の根元でひっそりと咲いている白い花がある。コウヤボウキと言って、冬になり枯れたところを刈り取って、束ねてホウキを作った草だ。今ではコキヤがホウキ草ということになっているが、以前は山で刈り取ったコウヤボウキを重宝していた。オミナエシの黄色い可憐な花も咲いていた。

    

今日は県民の森ではなじみになっているチョウにも出会った。いたるところで出会ったのがコチャバネセセリ、いつものヤマトシジミ、ベニシジミなど。

    

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秋の里山(1)

2017-10-02 16:14:30 | 日々、つぶやき

10月2日 朝から薄曇りで、風がなく汗ばむ天気となった。最高気温は25℃。今日は久しぶりで県民の森を訪れた。紅葉には少し早いが、山は実りの季節でドングリや栗の実が実っていた。ドングリは今年は不作で、実をつけている木が少ない。ドングリが少ないと、どのように山の動物に影響するのかわからないが、県民の森を荒らし回っているイノシシにはあまり影響はないように思われる。イノシシはすでに葛の根やユリの球根を食べつくし、ひたすら路肩の土を掘り起こしミミズを探している。県民の森の散歩道の傍はほとんど掘り起こされ、枯れ葉が散らかっている。

  

この時期、黒い実をつけるのがナツハゼ、赤い実をつけるのがウメモドキ。色づき始めたイチョウにはギンナンの実が付いていた。まだ青いがアケビも実をつけていた。

    

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