定期の病院通い

今日は3カ月に一回の定期診察の日。検査がないのですこぶる早く診察が回ってきた。予約表を内科の窓口に出して近くのトイレに入っていたら、自分の名前が呼ばれた。あわてて用を済まそうとしたら2度目のコールがあった。仕方がないのでトイレを飛び出し、走って診察室に入った。「すいません、トイレに行ってました」と伝えて、いつものように血圧を測ったら、142-78と結構高かった。先生は「トイレの後と書いておきます」と言いながら、最近のテレビで血圧が147までは「普通」で高くないというコメントを話題にして、このような「デマ」を言われると困るという話をし始めた。
この先生は循環器の科長で私と同じ年齢ぐらい、結構話好きの先生だ。一方的によくしゃべるタイプだ。物腰は丁寧でやさしく見えるが、好きなことをよくしゃべる。2年前の5月に狭心症の発作が止まらなくなった時からの付き合いだ。その時、ホルター心電図の結果からカテーテル検査をするように勧められたが、しばらく薬を増やして様子を見ようと言って、私の考えを採用してもらった。その時の薬を現在も飲み続けている。発作が止まらなかった原因は肝機能の低下が原因だったと自分では思っている。半年間禁酒をしてγgtが200近くあったのを70まで下げた。冬になるとどうしても体が冷えるので、熱燗にして酒を飲む。酔ってくると気分もよくなるので、ついつい飲んでしまう。
今年の3月の検査ではγgtが100前後で許容範囲だった。上がっても100ぐらいに抑えられていれば発作が起きてもそれほど重症にならないと自分では思っている。

梅雨の晴れ間

昨日は一日中田んぼの草取りをした。朝から曇っていて、午後から雨模様という予報が出ていた。田んぼに入るのにちょうど良い気候と思い、出かけた。先週2日間草取りをして残っていたところをすべて取り終えた。取り終えたと言っても1週間もすると、一度草を取り終えたはずなのにまた草が伸びてきている。
主な雑草はオモダカとクログワイ（カヤツリグサの仲間）で草を取る時期がちょっと遅くなると草が成長していて、アッという間に取った草でバケツが一杯になる。先週の2倍のペースで取った草を土手に運んだ。また、根が丈夫に張りだし、抜くのに力がいるようになる。2時間ぐらいで次第に手の握力が落ちてくる。
午後から雨の予報が逆に晴れてきて一段と暑くなった。草を取ったところへは肥料を薄く播いた。イネの成長を早めようとして肥料を余分に播くと、遅くまで実が入らず青々していたり、逆に実りすぎてその重さで倒れてしまう。この追肥の加減が大変難しい。少し多めに肥料を播いて水を早めに切り、地盤を乾かして、根をシッカリ這わせると倒れずらくなることを、去年試してみてわかっているので、今年もその作戦で行こうと思っている。

車のリコール

前から葉書で連絡が来ていた車のリコール・整備を行った。クランク角センサの交換ということだ。車の高速運転時、エンジンが振動するのを抑えるらしい。同時にオイルとエレメントの交換を行った。オイル交換代が1800円と400円値上がりした。車の操作や加速が幾分軽くなったような感じがする。
今日は本格的なつゆ模様。朝から雨が降ったりやんだり。時々強く降った。昨日、田んぼの草取りをして体中がすこぶる重い。
昼間、県警の桜井と言う人から振り込め詐欺の注意を呼び掛ける電話があった。この人物がけっこう怪しいと感じたのだが、確認するわけにもいかず、電話を切る。はたして警察は個人向けにこのような電話をするのだろうか。

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